Tateki Matsuda

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Lessons ジゼルの本が発売されました

Reading “Lesson“ by Gisele Bundchen with my cute “Rio“

タテキの女王ジゼル=ブンチェンが書いた本を紹介したいと思います。この本は彼女が有意義な人生を歩むための道中で学び、経験してきた教訓が込められた本です。自分は自らの辛い経験をオープンに共有する人々を本当に感心します。プライベートのジゼルは公のイメージとは対照的で、本当のジゼルを知る人はほとんどいません。この本ではジゼルの内面を紹介し、書籍「レッスン」を通して彼女のオープンな部分と弱い部分を学ぶことができます。この本を読んだ後、自分の肩から重りが取り除かれるのを感じました。そして「もっと人生を楽に生きよう」と思えました。何を大切にし、今後何を大事にするべきかジゼルの本からヒントを得たような気がします。

この書籍の中にある、一つのメッセージが強くタテキの心に届きました。「人生のすべては夢から始まる。しかし、最初に夢を明確に定義する必要があり、さらに重要なのは、なぜそれが必要なのかを理解する必要があるということ」

このメッセージを読んだ後、タテキは本当の夢は何であるかをもう一度深く考えました。自分はジゼルを個人的に知っていますが、彼女が現役バリバリのモデルだった過去と世界一のモデルになるまでの過程を知りませんでした。彼女のパーソナルトレーナーとしてタテキの知っているジゼルは世界一のモデルであり、母親であり、妻である女性でした。

この本を通じてジゼルは非常に読書家で洞察力に富み、思慮深い人物であることがわかりました。会う度に頭の良い人だと思っていましたが、改めて彼女の「レッスン」から家族と自然の重要性、食物と自己認識までにわたるトピックをジゼルの経験と照らし合わせて勉強し直すことができたというのが感想です。本書ではジゼルがどのように人生のバランスを維持しながら喜びを経験し続けて彼女の人生に意味をもたらす方法に焦点を当てています。

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日本語版は発売されていないので、タテキの簡単な書籍の要約です。

スーパーモデルで慈善家のジゼルブンチェンは、個人的な物語、洞察、写真を共有し、彼女の人生を形作るのに役立ったLesson(教訓)を本書で探求します。ジゼルの旅はブラジル南部から始まります。5人の姉妹とともに育ち、幼少期にバレーボールをプレイして故郷の町にいる犬や猫を救出しました。実際、彼女はプロのバレー選手か獣医になりたかったと告白しています。しかし14歳の時に運命が突然訪れました。モデルスカウトがサンパウロでジゼルを見つけました。 4年後、1998年春のアレクサンダーマックイーンの雨に濡れた印象的なロンドンランウェイショーで出演したジゼルは、ファッションモデルとしての壮大なキャリアをスタートさせ、ファッションの「ヘロインシック」時代を終わらせました。それ以来、ジゼルは約400の広告キャンペーンと1200以上の雑誌の表紙に登場しています。彼女は世界で最も影響力のあるブランドの470以上のファッションショーに参加し、アイコンとなりファッション業界に永続的な功績を残しましたが、これまでプライベートな生活が彼女の公共のイメージと劇的に対照的な女性である「本当のジゼル」を知る人はほとんどいませんでした。本書レッスンでは彼女が初めて本当の自分と過去37年間に学んだことを明らかにしています。ブラジルの小さな町で裸足で過ごした幼年期から国際的に成功したキャリア、母としての生活、伝説的NFLクォーターバックのトムブレイディとの結婚が含まれた有意義な人生から学んだレッスンを読者と共有しています。

人生とは大雨の中でダンスするようなもの

タテキに映るジゼルは世界平和や環境問題を真剣に考える博愛家であり、人間愛に満ち溢れた人物です。理想社会に住む幻想的なキャラクターみたいに、お金や時間を犠牲にしてでも世界がより良い方向へ進むように日々努力している姿をそばで見てきました。今も彼女が理想とする夢に向かって走り続けています。

光栄なことに格闘技やトレーニングを教えに行く度に、そのような素晴らしいジゼルの人生の本当に小さい一部になれたことを誇りに思います。だからタテキがジゼルと会う時は絶対にポジティブなエネルギーしか持っていきません。ポジティブなエナジーが連鎖となり多くの人々に伝わると信じているからです。もちろんタテキ自身救われました。皆さんと同じOne of Themです。

互いに”気”を感じる

ご存知の通りジゼルの身体能力は高く、体を動かす事が大好きです。 彼女は常に肉体的または精神的な鍛錬を怠らず、外に出て自然の中で過ごす時間や自然の恵みからとれた食物を感謝の気持ちを持って食べる大切さを本書で説いてます。 東京出身のタテキですが、ジゼルの影響もあって自然をより愛するようになりました。トレーニングをする度に、ジゼルはタテキと一緒で食いしん坊なので食べ物の話ばっかりします。パーソナルシェフのスーザンとももっぱら食べ物の話ばっかりです。
本書を読み終えて、タテキはまだ自分自身の有意義な人生への道を見つけるために考え、悩み、迷走している途中だと思いました。18歳で日本からアメリカに来た自分と世界一のスーパーモデルの過去、ブラジルのホリゾンティナ出身の14歳の少女とを比較することは恐れ多いので、これ以上の個人的な感想は割愛します。

レッスンを読んだ後、とてもジゼルを身近に感じました。そして何より、 いつか父親になるのが待ちきれません。子供を持つ全ての両親に脱帽です。

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2日間で読み終えました。読めば読むほど自分自身が外国人の人生を歩んできた事に気づかされました。

ジゼルに初めて会った時、自己紹介で東京出身と言ったら「ノギザカ」にいたのよー、と言われたのを思い出しました。本書でも日本でのエピソードを語っています。

本書でジゼルの経験は人生において重要な何かを教えてくれました。

「私は自分のためにある程度は何かをしましたが、それ以上に他の人が喜ぶようにと努力してきました」とジゼルは書いています。 そして「ここでの教訓は重要な決断をする前に、まず自分自身に耳を傾け何を望んでいるかを明確にすることです。 結局のところ、あなたは結果を受入れ、それと共に生きるでしょう。」とも書いてあります。

自分は彼女のメッセージを心に留め、いつかトムとジゼルのような幸せな家族を持てるよう、力強く生きていこうと思いました。 あなたもきっと本書から何かを学ぶと思います。

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