パンクラス 297
日曜日は自分の日ではありませんでした。生涯の戦歴でノックアウトやタップアウト負けを経験したことがなく、レフリーによるTKOストップを素直に受け入れられませんでしたが、結果を重く受け止め言い訳せず前に進みます。応援していただいた皆様本当にありがとうございました。
レフェリーが止めるタイミングが早すぎると言う人もいましたが、敗者に言い訳無用、結果を受け入れる必要があります。 自分に何が起こったのか信じられません。 試合前の気分がは良好、準備ができており自信もありました。興奮とシャープな感覚、そして集中力もあったと思います。この試合の結果は自分にとって非常に大きな試練でした。怪我そして手術からの「復帰戦」を勝利することによって、自分がしてきたことが正しいと証明したかった。
しかし、結果はうまくいきませんでした。 肩の手術からの回復、13年間所属したチームからの離脱、複数の異なるジムでのトレーニング、所属先のないフリーのファイターとしての復帰戦は非常に多くの試練と克服しないといけない壁がありました。この試合を勝利した後の自分自身の成長に期待してモチベーションがとても高かった分、ショックも正直大きかったです。
オープンワークアウトはとてもうまくいきました。 Facebookページでライブを見てくれていた人々に感謝しています。 日米の時差はありますが、アメリカのサポーターに伝えたかったので日本のファイトウィークの様子をお伝えしました。応援メッセージやSNSでのコメント、全部心に響きました。
最後の水抜きは4ポンドでしたが、最後の数ポンドはいつも最悪に感じます...減量は決して安全ではありません。 水分補給と回復の飲み物はTB12電解質とヒマラヤ塩で作りました。125ポンドぴったりで無事に計量パスしました。外人勢は時差ボケや調整にハンデありますがプロなら言い訳無用。しっかり仕上げました。
Special thanks to Eddie Alvarez for this fight. Even though he has a beautiful baby girl in US, he spent lots of his time on my training and made himself in Japan to corner my fight. I wanted to get "W" for him, as well as for myself. Right after my fight,I remember Eddie was saying "close your mouth. No excuse. I know referee stopped early, but remember the feeling right now at this moment. You will never feel worse than this. Keep the head up and we will come back better". I couldn't agree with him more than anything.
今回の遠征とファイトキャンプをサポートして頂いたスポンサーの紹介です。
応援本当にありがとうございました。