プレスリリース『Self Hack』プロジェクト開始
プレスリリース
この度、日本初のウェルビーイング事業を開始することになりました。こちらにプレスリリースの内容と思いを書きたいと思います。
Wellbeingへ向う為のSelf Hack
Sustainableな世界へ向うには、自身を俯瞰して人生を再考し、心身の健康と幸福を伴う「自身の最適化(Self Hack)」が基盤に成ります。その先に有る個々人のWellbeingこそが、社会・時代・地球全体の変化に繋がる為、「Wellbeing=幸福な健康・心満ちる人生」を追求してみませんか?心身を極めたアスリートと、様々な分野のスペシャリスト達が、貴方の人生を後押しします。個人にとって「心満ちる生活・人生」の為の、法人にとって「健康経営の次のステージ=Wellbeing経営」の為の、Edutainmentプログラム集が“Self Hackプロジェクト”です !
欧米が先行する「Wellbeing(直訳:健康・幸福)」の世界観を、国内普及させる一策として、法人向けプログラムを開始します。
・弊社リリース:
・共同事業社リリース:
「健康経営」から『Wellbeing経営』へのシフトに寄与する為、Wellbeing経営の最先端として、2008年にマインドフルネス研修(Search Inside Yourself)を導入した米国Google社を御手本に、いかに社員の幸せ感を醸成するかを追求し、まずはEdutainmentプログラム集“SelfHack”からスタート!
Wellbeing経営の目的となる①生産性の向上、②ミレニアル世代の離職対策に着地させる為、就業時間内の福利厚生として、幸せ感を生む機会利益を提供します。TOPアスリートの運動指導でドーパミン分泌を上げて、思考力・記憶力が上がった状態でスペシャリストの講義を受けるSessionを行い、参加者のWellbeing感を引き出します。
本日発表のインストラクター第1陣17名の中には、我々の御手本である米国Google社で講座を持つ講師もいる為、先行する欧米法人のWellbeing経営コンテンツを追い掛けます。(いつか我々のプログラムをGoogle社に逆輸出したいと思っています)経営者の皆さん、人事部・総務部・経営企画室の皆さま、海外情報や成果エビデンスも多く揃えていますので、御連絡頂ければ幸いです。
Wellbeingに込める意義・理念
あと数10年先という近未来に、これまで人類が経験した事の無いレベルの社会変革が始まります。SF映画の内容が、順番にリアル化していく世界が始まるのです。AIが人間知能を抜く『シンギュラリティー』は、避ける事のできない大きな時代変化・社会変化です。緩やかな変化対応しか経験の無い人類は、この超急速な大変化に付いていけるのか、管理できるのか?
人間の価値観・道徳観・幸福感も大きく変わり、人類の根本が問われる事に成りそう、、、
確かに私達人類にとって便利でスマートな生活が訪れ、大きな恩恵を受ける事は間違いなさそうです。しかし、評論家が言う程に、ポジティブな世界だけで済むのでしょうか?現時点での人間の知能で、ダメージ予測・ネガティブ予測も行い、その対処法を早急に決めるべきです。
現時点で、ポジティブ世界と成るのか、ネガティブ世界と成るかは誰にも判りませんが、AIが人類を超える存在に成る可能性が高く、この大変革期に、人類は存在意義から再考するべきです。
人類は、生きる為に獣を狩り、火を使い、道具を作って「生きる利便性」を追求してきました。時代・社会の牽引よりも、殆どの人間は、目の前に起こる事象への対応が人生、という人類の歴史。それは、生物ヒエラルキーの頂点だからこその、短期的視点での生き方で良かったのかもしれません。
一方、シンギュラリティー後のAIと共存する世界では(生物ヒエラルキーが変わる可能性も) 、AIが創る世界に便乗するだけでは無く、私達人類が2歩、3歩先を考えて生きて行く事が重要です。人間として生まれてきた私達は、80歳程の人生が与えられ、今後はもっと長寿化する中で、私達人間の「人生」とは何? 生きる「幸福」とは何? 人間はどこに向うの?自らを大きく俯瞰して、中長期視点の思考での生き方が必要に成るのではないでしょうか?このような想いを「Wellbeing(ウェルビーイング)」という私達のテーマに込めています。
【CONCEPT】
現在進行形のコロナ禍・環境問題・人口問題・格差社会・近未来のナノテク・ロボット・6G・量子CPU・GDF11・Singularity…
課題多き急激な時代変化を迎える中でも、私達は「Sustainable Society(持続可能な社会)」に向う必要が有ります。私達は一体どのように参画すればよいのでしょうか?
目の前を生きるだけで精一杯の現代社会下で、心に余裕を持って、Sustainableを思考・行動するには、私達自身が「健康で幸福なWellbeingな状態」である事が望まれます。それには私達の意識変革が必要と成り、まずは、自分自身(身体・精神)と深く向き合う事が大切なはずです。
自身の再考は意識変革と成り、それは社会・時代・世界へと繋がります。
自分自身をWellbeingへ向けて最適化する、そして幸福な健康の元で、心満ちる生き方にする、、、現代社会を生きる我々こそが大切にしないといけない瞬間であると信じています。
【MISSION】
Sustainableな世界へ繋がる個々人の「Wellbeing(総合的な健康と幸福感)の追求」は、多くの方々にとって予防医療は勿論、他人・地域・社会・時代・世界をも巻き込む幸福な人生に反映されますし、法人様には健康経営・SDGs・CSR・ブランド・社員満足、そして、結果としての業績・株価へと結び付くはずです。
但し、Wellbeingの追求は、海外と比較して日本社会ではまだまだ浸透不足と言えます。そこで、身体と精神を極め、情報発信力を有する「アスリート」と、様々な専門分野を極め、その有益性を提言できる「スペシャリスト」の参画を得て、「Wellbeingへの橋渡し役」として社会訴求する事が、『Self Hack』プロジェクトの使命です。
<Self Hack=自身を再考し、Wellbeingへと向って、人生を最適化すること>
多くの方々にWellbeing意識を高める機会を得て頂ければ幸いです。
Wellbeing追求の伝達者と成るアスリートとスペシャリストの招聘は、下記のような条件で選抜しています。アスリートの情報発信力と、スペシャリストの情報有益力を掛け合わせて、提唱度・普及度を向上させます。
<選抜アスリート>
・心身を駆使し、競技を極めた選手(日本代表経験選手、オリンピアン、世界王者等)
・突き詰めた自競技をベースに、オリジナル運動法を開発・保有する選手
・Wellbeingな思考を持って、何かしらのテーマを日常的に実践している選手
<選抜スペシャリスト>
・身体的な健康&幸福に関わる専門家(運動、睡眠、食事、体調管理、予防医療、保険など)
・精神的な健康&幸福に関わる専門家(価値観、信念、平和心、マインドフルネスなど)
・感情的な健康&幸福に関わる専門家(感情コントロール、自信、ポジティブ心、マクロ視点など)
・知的な健康&幸福に関わる専門家(脳活性、知的関心、創造性、広い心、中長期思考など)
・職業的な健康&幸福に関わる専門家(キャリア、エンゲージメント、生産性、報酬など)
・財政的な健康&幸福に関わる専門家(副業・複業、貯金、適切な使途、投資、中長期管理など)
・社会的な健康&幸福に関わる専門家(助け合い、コミュニケーション、社会貢献、人間関係など)
・環境的な健康&幸福に関わる専門家(環境保護、自然触れ合い、エシカル消費、対外関係など)
【THEME】
前述のように Self Hackは、
2012年ミシガン大学提唱の「The 8 Dimensions of Wellness(健康の8要素)」の健康概念に則して、
その延長上にWellbeingを位置付けて、『The 8 Dimensions of Wellbeing(8テーマの健康・幸福)』を
追求します。
【PROGRAM】
「Self Hack」プロジェクトは、Wellbeing追求の為の自分自身を再考する機会を生み、人生のパフォーマンスの最高化を求めながら、幸福で楽な人生を歩みましょうと呼び掛ける「イベント開催」に始まり、様々な訴求方法・訴求手法・訴求機会を多角展開させて、多くの人々へのリーチを計画しています。
最もBasicなプログラム「イベント開催」は、アスリート&スペシャリストによる以下構成と成ります。(個人向けはオープン・イベント、法人向けはクローズド・イベント)
①運動(体を動かす健康)=Fitness:アスリートによるオリジナル運動指導
②講演(心を動かす健康)=Lecture:スペシャリストによる講演・講義・実習
他のプログラムにも、Wellbeingを訴求・提唱できるアスリートとスペシャリストに参画して頂きます。
【MESSAGE】
高齢化社会が加速する日本国での健康とは?
格差社会の始まった日本国での幸せとは?
情報過多と急速な時代変化の中での自分とは?
2045年シンギュラリティ後のAIとの共存下の人生とは?
人類が進歩する程に、目の前の課題に目が行きがちに成りますが、
そもそも自分は何者で、何に喜びを感じ、何をするべきなのか、
もっと中長期的な視点で、自分自身を考える機会が必要ではないか?
上辺の情報に惑わされず、どれだけ自分の本流を掴む事ができるか?
全体を俯瞰した上で、部分の「今」「真」を考えなくてはならないのでは、、、
Wellbeingという言葉が、海外で少しずつ広がっていますが、
今こそ原点に戻り、人類が深く考えるべき重要キーワードと確信し、
Wellness&Wellbeingへ向うSelf Hack事業を小さくスタートします。