Tateki Matsuda

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Ep13 一緒に世界と繋がる・英語はただのツール:アーサー・ゼテス

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ゴールド・エクスペリエンス・タテキ・テックEp13 一緒に世界と繋がる・英語はただのツール:アーサー・ゼテス 松田干城


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エピソードの要約

00:00:00 外国人と直面したら、頭が真っ白になり、言葉が出てこない!

00:00:39 オープニング「チャンネル登録者数25万人Youtuberを召喚」

00:04:04 ゲストの紹介「新手の教育者!」

00:08:20 日本に来て大変だったこと「自分のメッセージがなかなか伝わらない」

00:11:05 他言語習得はバイオハッキング「脳に与える影響」

00:14:54 英語喋れる=仕事できる?「自分が別人になるという夢」

00:18:22 英語を教える上で大切にしてること「どのような人になりたい」

00:22:40 俺たちはどうすればいい?「ありのままの自分を受け入れる」

00:27:40 読書感想文と現在「言葉と行動の一貫性」

00:31:56 元教え子へ「タテキからのメッセージ」

00:34:17 タテキのまとめ「日本への愛」

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SHOWノート

EP13 Guest:アーサー・ゼテス

対談中に話した題材・リソース

タテキとアーサーの思い出

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2009年干城は大学卒業&ブラジル修行直前 アーサーへ最後の宿題「読書感想文」


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動画バージョンはこちらです Youtube

part1

part2

Ep13 一緒に世界と繋がる・英語はただのツール: アーサー・ゼテス

トランスクリプト

00:00:00 

外国人と直面したら、頭が真っ白になり、言葉が出てこない!

00:00:39 オープニング「チャンネル登録者数25万人Youtuber召喚」

What's up Teknation!?どうも、タテキです。大人の健康・保健・体育をEducationとEntertainmentを混ぜたEdutainment方式で語る番組Gold Experience Tateki Tech Show「干城の黄金の経験」は本日エピソード13!十三回目(拍手)アメリカのボストンからお送りしています。Youtubeでご視聴の方はチャンネル登録、podcastの購読よろしくお願いします。前回は先輩に来ていただきました。本日は後輩に「ちょっとお前来いよー」っと言ってね...というのはジョーク(笑)です。本日は干城の後輩が遊びに来てくれます。アナウンスメント(お知らせ)今熱いですよね!?クラブハウス日本で盛り上がってます!干城もアメリカから時差を利用して…皆さん寝てますか?ちょっとお部屋に遊びに行かせていただいたり同じ方向性を向いてる他分野のプロフェッショナル達と対談したり、本当に有意義な日々を過ごせてます。もう皆さん大丈夫ですか?寝不足ちゃんと携帯の夜はブルーライトをカットして(特殊なメガネで)ブルーライトカットして、しっかり寝てくださいよ。睡眠が一番大切です。そのためのバイオハッキング干城の過去のyoutubeで紹介してます。ご参照ください。ヘルス&ウェルネス全般をテーマに(番組)やってますけどバイオハッキング...え!?そうです。今日は脳のハッキングです。「Brain」しかも超大物ゲストyoutubeチャンネル登録者数25万人以上ってねすごいよねぇ(笑うしかね)そういえば、さっき干城の後輩って言ってた?わーお!干城もアメリカに来て色々苦労しました。英語も当時はですね、TOEFLという外国人としての英語のテストがペーパーベース(紙のテスト)今みたいにコンピューター受験ではなくて、それで500点以上取らないと(最低310-満点677)干城の進学した大学では、正規の学生として留学生として授業を受けることができませんでした。要は留学生として大学生としてアメリカで正式に「学生生活スタート」となるまでにTOEFL500点ペーパーバージョンの点数が必要だったんですね。干城が留学を決心した時ね、当時の高校で下から数えて何百人、マンモス校だったんでね。4桁の人数でしたけど下から100番くらいでTOEFLのテストなんと350点でした。「元気があれば何でもできる」ってどっかで聞いたことありますよね?本当にその通りだと思いますw別に英語を上手くなったか?上手くなってないか?どうでもいいんですよ(負け犬?)気持ちが伝わればね(いいこと言っている面)でも年下の彼は(本日のゲスト)きっと干城以上にその大切さを知ってるような気がします。ということで本日のゲストはこの方です。

00:04:04 ゲストの紹介「新手の教育者!」

タテキ:本日のゲストは干城の後輩...じゃなくて外国人と会ったら!?いきなり外国人と直面したら!?頭が真っ白になり、言葉が出てこない!でおなじみのIU-Connect代表のArthur Zetesさんでーす!

アーサー:こんにちは よろしくお願いします。でも多分ずっと干城さんの後輩でいたいと思いますよ。(これは謙遜なのか?w)

タテキ:すごいね日本文化を学んで先輩をアゲてくれるYoutubeチャンネル登録○▽×...登録者数ちょっと嬉しすぎて噛んじゃったよ25万人以上

アーサー:そうですかね 今のところですね(笑)

タテキ:今のところね(まだまだ行きますよー)日本のポップカルチャー全然知らない干城ですけど、芸能人の中田敦彦さんとも対談して元教え子の活躍を見てね、もう先生は大感激ですよ。

アーサー:Thanks very much

タテキ:Yeah, I think we should...ダメだ、英語喋らないで、これは日本人が聞いてるポッドキャストだからアーサーと喋るといつも英語が混じってしまうんです。

アーサー:そうだねなるべく日本語で頑張りましょう(立場が逆?)

タテキ:そうなんです!タテキが大学時代アーサーは(干城の通う大学の)近くに住んでてね、ちょっとボランティアで高校生に日本語を教えていました。当時、高校生それがなんとアーサー・ゼテス君なんです!

アーサー:そうですね。僕の人生の大半以上日本語勉強してるんですけど、やっぱりすごく一番特に印象的な存在は干城さんだと思うので、いつも干城さんが僕にとって恩人だという意識が強いです。(嬉しくて泣きそうです)

タテキ:でもさ、中田さんとの対談でさ日本語勉強して、と(対談中に)言って日本行く前に...俺のこと喋ってるなんか干城のこと話すかな?と思ったらさ、日本に行ったら全然日本語が出てきませんでしたっていう話聞いて、俺「まじでかー」(まさかビックリ)

アーサー:その話で言った「日本に行く前」は別の講師で、キエさんだったんですね。帰って来た後は干城さんだったんですね。干城さんのおかげで自分の土台的な日本語力が結構磨けたと思います。ようやく一緒に本を読めました。

タテキ:あーそっか(中田さんに話した)日本に行った話は干城が教える前の出来事だったんだね

アーサー:はい、そうそう

タテキ:そうだったんだ

アーサー:それがIU-Connectストーリーの土台的な話なので、それいつも喋っているんですけど、その後の続きはあんまり言ってないんですね。

タテキ:そっか、そっか、そんな流れでタテキとアーサーは出会いまして、ちょっと最近の活動何してるの?IU-Connectは?

アーサー:そうですね一応日本に留学したのが2013年で、その時に家庭教師をやっていて、でもやっぱり僕の生徒はいつまでたっても英語勉強しても外国人と直面したら話せないという問題を痛感してる方が多くて、それを解決したくて今のIU-Connect作ったんですね。今のIU-Connectはたぶんyoutubeで一番人気かもしれないんですけど、youtubeよりコーチングとかオンラインサロンで日本人の方が従来の英語学習をして、外国人と生の場面で実際に話せるようになることに重点を、(生の場面で話せる)フォーカスしてます。

タテキ:OK!やっぱりyoutubeとかだと使えるフレーズみたいな感じで本当だったら英語を学ぶ事はずっと続くプロセスだから、あれってスクリーンショットだよねyoutubeでちょっと学んだ(気になる)ってそっかそっか、そういう活動してるのね。詳しくIU-Connectの詳細はSHOWノートに貼っておきますので、tatekitechmatsuda.com/podcast/jpで確認しておいてください。

00:08:20 日本に来て大変だったこと「自分のメッセージがなかなか伝わらない」

タテキ:アーサー、干城もアメリカ来て良かったこと悪かったことありましたけど、アーサーはIU-Connectって今わざと間違えたんだけどねwIUって書いてあるけど日本語の「言う」なんだよね。その(IUは)「あなたの言う」すごいな...そこまで考えてるかっていうね本当だったらこれアーサーに喋らせるはずなんだけども、嬉しいから俺が言っちゃった(お前が言うなよ笑)

アーサー:ありがとう Thank you

タテキ:ちょっと、大変だった事とか良かった事とか皆さんと簡単にシェアしてもらえますか?

アーサー:そうですね 多分、干城さんと同じようなことかもしれないんですけど、やっぱり日本人が英語を実際に生の画面で、リアルな世界で実際に話せるようになることにフォーカスしてるから、これだけでペラペラになるよ!とかこのフレーズを覚えれば話せるよ!とか甘い話をあんまりしたくないんですね。なぜかと言うと、やっぱり実際に話せるようになるには心理的にちょっと難しいことをやらないといけないからですね。生の場面で外に出て外国人と実際に会話する必要があるんですね。でも多くの方は「やっぱりもうちょっと勉強しておかないとな」と思っていて、なかなか第一歩を踏み出せない方が多いのですが、まぁそれ(その一歩)しかないんですね。そのメッセージを多くの方に理解してもらうにはやっぱり結構難しかったですね(日本に来てから)最初の半分ぐらい。干城さんも先ほどおっしゃってたようにsilver bullet(特効薬)とか求めてる訳じゃなくて、実際のウェルネスになるための根本的な部分を教えられてるんですね。

タテキ:Long 長期的なね、ゴールだよね。スムージー飲んだらシックスパック割れるからw

アーサー:すげ〜(笑)

タテキ:これは普通にね、ライフスタイルを変えてね頑張れば自然とついてくるっていうのはそういうことだよねえ!?

アーサー:ある食べ物を半年食べるだけで腹筋が割れて6packになるわけではないんですか?

タテキ:実はね...(芸人並みにナイスなボケだなw)ここにあるマジックピル(魔法の錠剤)を飲むと来週には...って!(ノリツッコミさせるんかい)あるわけないだろう!アーサーがまさに今言った、第一歩を踏み出すためのサポートってすごく干城も共感します。いやだからすごく波長が合うと言うか...今風に言うとバイブスが...Good Vibesね(波長)が合うな、という

アーサー:Vibesって波長と言うんですね。

タテキ:そうだと思う...(波長はwavelengthかな)やばいちょっと質問されると...でも意味が伝わればいっかーみたいな適当な元先生で、すいません

00:11:05 他言語習得はバイオハッキング「脳に与える影響」

タテキ:じゃあアーサーがやってることを、どれだけ凄いことかっていうことを、ちょっと干城がね今からね紹介したいと思う。

アーサー:OK

タテキ:先ず、アーサーの活動ってねバイオハッカーなんだよね。

アーサー:そうですね ある程度ある意味で

タテキ:そうそう!他言語を学ぶこと自体がバイオハッキングなんで。これはね本当論文でも証明されててSecond-language learning and changes in the brain脳の第一言語と第二言語を喋る時に活性化、活動してる部位が違ってくる。アーサー分かるかな?日本語で脳にはgrey matterっていうグレイマターがあるんだけど、それが増える、という研究結果があったりとか、あとはバイリンガルの人たちはAttention Control(集中力)が、要は集中力が、持続するのが長くなったりとか、おすすめかどうか分からないけど、マルチタスクのスキルが向上するっていうデータもあって、あとこれは納得なのがBilingualism influences cognitive agingだから認知能力低下を遅らせる。アルツハイマーとかちょっとボケてきたり、正におじいちゃんおばあちゃん、アーサーのIU-Connectで英語を学んで健康的な脳を維持して欲しいということで、これらの研究は干城のSHOWノートにリンクを貼っておきますので、気になる方はその辺からご参照ください。あとね、アーサー、ごめんねゲストなのに…ちょっと元先生だからすごくね

アーサー:Sure! Please お願いします。

タテキ:干城も日本人として英語を勉強してすごく良かった体験談はやっぱり仕事やキャリアの選択肢が増えるというのは間違いないと思うし、あとは何よりも自信がつくよね。別にね、かっこよく人前で大きなプレゼンテーション成功したとかじゃなくて、例えば旅行先でもわからない言語を頑張って喋って、レストランでオーダーできた、となったらその時食べるご飯とかって美味しいし、それがねちょっとした自信に繋がったりするのは全く喋れない喋れないっていう人よりかは絶対得してる感じがします。だから干城からも(IU-Connect)オススメです!なんか変なプロモーションの仕方だけどw

アーサー:That's fine. Thank youでも本当にその通りだと思うんですね。やっぱり多くの従来の英語教育はグレイマターとか自分の脳の構成を変えることじゃなくて、ただ単に情報取得、情報の暗記だけに重点を置いていてそれだけじゃ話せるようにもなれないし、バイオハッキングにもならないと思うんですね。こちらのやり方は、まず知識を活用力に変換して、マッスルメモリーの様に「慣れ」に変えて実際に感覚で使えるようになることです。その感覚で使えるようになるって言うのが、先ほどおっしゃったグレイマターが増えてHow do you say "Brain is changing"

タテキ:そうだね。脳の活動に変化が出てくる

アーサー:ということになるんですね。

タテキ:やっぱり多くの方は言語習得っていうのが言語を学ぶことは知識を学ぶんじゃなくて、不定詞とか文法を学ぶのではなくて、活用できるようになるためのプロセスに従うことだと思うんですね実際に使えるようになるそうか...

00:14:54 英語喋れる=仕事できる?「自分が別人になるという夢」

タテキ:干城も個人的に思うんだけど、英語よりも大事な事ってあると思うんだよね。海外にいて日本を見ると、みんな勘違いしてると言うか...英語喋れる人=仕事できる人みたいな感じがあるんだけど、そこアーサーも感じない?なんか英語を喋れるようになれば自分は誰とでもコミュニケーションが取れて、分かんないよ、ビジネスとかも成功できて皆んなそう思っている雰囲気があるんだけど、それは先生として感じることはありませんか?

アーサー:多くの方は生活改心とか自分改心のために(英語を)勉強されている方が多いと思います。英語を話せるようになったら自分が別人になるっていう夢があると思うのですが、でも英語とは日本語と同じものなんですね。コミュニケーションの手段に過ぎないので、英語を話せるから、と言って自分が変わるわけではないんですね。やっぱり英語として何をやるかによると思います。

タテキ:そうだよなー、その結果、干城は格闘技やりまくって英語上手くならないよ(笑)英語上達しないよ(泣)もうMassholesのおかげでさyeah...(干城の英語が下手なのは)Boston訛りのせいだよwあとはちょっと逆カルチャーショックじゃないけど、日本人は日本人同士で英語力に厳しい感じがあると思うんだけど、例えば誰かが英語喋ってると、あの人の英語発音は上手いとか下手だとかなんとかだって、それってアーサーはアメリカ出身だけど外国人としてどう思う?

アーサー:そうですね、僕は日本語を勉強してた頃は同じように周りの人の日本語力を比較したりとか、自分がなるべく上手に話せるようになろうとしてたんですが、やっぱりそれは英語以外、日本語以外のことにフォーカスしていないからそのような考え方になると思います。やっぱり大事なのは上手に話せるかどうかじゃなくて、実際に話してるかどうか、だと思うんですね。下手な英語でも勇気を出して外国人と話してみる方が、すごく上手なんだけど、あんまり話す勇気がない人よりも(アーサー自身は)尊敬している。

タテキ:なるほど!そうだね。ヘルス&ウェルネスやフィットネスの業界でも、やっぱりダイエットってもう宗教みたいな感じになる時があるからさ。あの人は何を食べてる?野菜食べてるお肉食べてるって...別に誰も気にしないし、その人の人生やフィットネスゴールが達成できれば、と思うんだけど、ちょっと海外在住の日本人としてちょっとそういうことを思いました。だから他の分野も、ちょっと良い人、悪い人、Good guy Bad guyに分けているような感じがしてて、もっとみんな力を合わせて一緒にゴールを目指そうよ、というのは本当大切だなぁと思うんだけど。

00:18:22 英語を教える上で大切にしてること「どのような人になりたい」

タテキ:あとは、ちょっと干城が聞きたいことはアーサーはそれこそ英語を教える上で大切にしてることとか、あるんですか?

アーサー:そうですね それは「実力」ですね。やっぱり、ほとんどの英語コーチはTOEIC何点とか、英検何級とか重視してるんですが、「こちらの生徒はTOEIC800点獲得しました」という声明があると思うんですが、別にTOEICの点数がどれだけ高くても、実際に話す勇気がない実際に外国人と話す「慣れ」がないと、いざとなると話せないままでいるじゃないですか?別に評価はどうであれ、とりあえず実際に喋ってるかどうか、がとても大事だと思うんですね。話せるようになるカギが実際に喋ることなんで、就職とか仕事には多分良いかもしれないんですけど、やっぱり実力の方が全然大事だと思います。

タテキ:なるほど、そうか...実力かアーサーもファイターだね。実力勝負だね(笑) 

アーサー:Maybe...It's like... just... I don't know...やっぱり日本の英語業界、英語学習業界は英語自体に注目して重点を置いていて、英語の存在理由を忘れがちだと思うんですね。それは相手と話すことです。 

タテキ:正に今聞きたかった!そうだよね。だから英語を学んだその先は...だよね。これって本当に干城のpodcastのテーマでもあるWell-beingなんだけど、日本語でも「ウェルビーイング」とカタカナになってるのアーサーも多分日本で見てると思うけど、干城自身、アメリカで英語を学んで一番身についたことって、英語力でもなければ、やっぱりCritical Thinkingなんだよね。

アーサー:Yeah, right... Critical Thinking

タテキ:あとはバイオハッカーセンタージャパンとしてコミュニティとして重視しているのはSystem Thinkingなんだけど、感情に左右されずにロジカルに考えるだけというのは駄目だけど、人の意見もデータも全てをちゃんと批判的にこれはイイ、これはダメ、と冷静に分析して、自分の考えを持って実行する、というのは本当にアメリカ人の凄いところだと思う。その干城の(今まで見てきた)傾向だよ。Anecdotal experience(干城個人の経験)ね。そういう自分の考えを持った人が日本にいる人たちより多い気がする。干城も色々な環境で学んでいく間に、そのスキルが身に付いていったと言うか(身に)つけないと生き残れない世界だなというのをすごく肌で感じてる。

アーサー:Yeah 賛成です。

タテキ:アーサーは日本の皆さんに批判的思考が必要だなって思う時がある?

そうですね。今年の10月から普通の学校私立の中学校で、バイトで仕事頼まれてやることになったんですけど、そこでやっぱり教育自体が自分で考える、と言うよりあることを暗記する、なので試験の質問に答えるだけになってしまうので知識は学べるんですけど、学生は"どのような人になりたい"のかを意識学校自体があまり意識してないと思います。The purpose is ...(目的は)何を勉強してるか?というより、勉強した結果として自分がどうなっていくかを考える必要があります。それが人間全体にとって最も重要なことだと思います。

タテキ:スゴい!日本にいる先生方にアーサーの今の考えを聞いてほしい。Podcastの中にいますか?(先生)リスナーの中に?

アーサー:聴いてください。

00:22:40 俺たちはどうすればいい?「ありのままの自分を受け入れる」

タテキ:干城も思うけど他の分野も一緒だと思うんだよね。やっぱり○○○メソッドとかマニュアルとか考えることをやめる、というわけじゃないけど、楽な方に行ってしまう。じゃあそれを今言ってる干城はちゃんと常に考えていいことしてるのか、と言うとそれは別で、もっと皆がそういう思考とか、そういう態度で「より人生を豊かにしよう」と努力したら、もっと国全体でも良くなるんじゃないかと思う。

アーサー:yeah...

タテキ:It's difficult I know俺たちはどうしたらいいと思う?

アーサー:クリティカルシンキング関して?

タテキ:もそうだし、人々のウェルビーイング人生を豊かにする為に、こういう事を言うのはおこがましいけど、手助けじゃないけどそれこそ第一歩を踏み出せるサポートをするために(俺たちは)どうすればいいかなーって

アーサー:本を宣伝してもいいですか?

タテキ:あーいいよ、全然

アーサー:今ちょうど読んでいる「嫌われる勇気」という本なんですけど

タテキ:あー、はいはい、それってアドラーの心理学

アーサー:僕が今それ読んでて

タテキ:日本語で読んでるの?

アーサー:読んでいます

タテキ:凄いね!俺も英語で本読んでるか...そっかそっか、(俺たち)逆だね

アーサー:I think... 大事なのが、先ずはありのままの自分で大丈夫だと思うことは第一歩だと思います。自己受容という言葉ですね。今の自分を受け入れない受け入れてあげないと自分を大切にしてあげられないから人として成長できないと思うんですね。でも、とりあえず僕は前は結構自己謙遜とか自分を嫌う傾向があって、これはすごい葛藤していたんですが、やっぱり自分がダメだと思ってる場合は自分はダメだからちょっと改善しなきゃと思ってれば、あまり成長はできないと思うんですね。ダメになる元なので、(思い込んで)ダメなんで自分を助ける意味がないという潜在意識で伝わってると思うんですね。でも逆にありのままで大丈夫で、さらに良くするために、こうやろうという精神の方は成長できると思うんですね。今の現代社会では特に日本の社会だと思うんですが、こういう決められた枠に子供の皆さんを詰め込めようとしてるんですね。

タテキ:Put them in a small box. was gonna say that

アーサー:その枠にフィットしないともう「お前はダメだ」という批判がもの凄く強くて

タテキ:そのフレームの中にいわゆる同調圧力も生まれるもんね

アーサー:はい

タテキ:そうか、干城もアーサーもそれをただ単に否定するのではなくて(枠にはめる)そうすることによってきっといいこともあるだろうしそれこそ協調性とか日本の良い風習とかもあると思うし、それは百も承知だけどやっぱりテクノロジーも進歩してくし、人々の生活も変わる中で本当に豊かな人生にするためには?と一人で考えてもね、それは答えを見つけるのは難しいけど同じ悩みを持ってたり同じようなゴールを持ってる人たちと一緒に考えることは悪くないしね。そう思う。干城の好きな言葉があるんだけどCompass over maps「地図よりコンパスの方向を指す方へ」人生全部決まったことを既に分かってて正解・正解・正解が続いたら楽しくないもんね。

アーサー:技術が発展すればするほど、今のこの世界はどれだけ知らないかということは理解できると思うんですね。やっぱりその勉強すればするほど自分の分からないことの多さに気づいて、地図でこれが正解とか決まった答えはここにある、というのがもう今それが亡くなった時代だと思うんですね。やっぱり自分コンパスを持って自分の方向を決めて実践しながら前に進みながら、そのコンパスに応じてちょっと行動を変えればいいと思うんですね。ダイエットも人によって違うんですよね。

タテキ:違うよね

アーサー:適切なダイエット

タテキ:うん、本当に嬉しいわー。久しぶりにアーサーとZoomだけどさ話せて同じような考えがあって

00:27:40 読書感想文と現在「言葉と行動の一貫性」

タテキ:アーサー覚えてる?最後の日本語の授業で多分キエさん見てるかな?キエさーん干城とアーサーです! 

アーサー:ハロー

タテキ:干城が住んでたアパートの上に先輩がいて、アーサー君に日本語を教えるの引き継いでくれない?と言われてわかりました〜、と言って一応5ヶ国語を手を出してるタテキだから、言語を学ぶコツくらいは知ってるかなーという軽い気持ちでね自信はなかったけど、アーサーに最後の宿題は有名な小説「バッテリー」の読書感想文を書いてください、で言ったんだけどアーサー覚えてる?そのこと

アーサー:それ覚えてる覚えてる?干城さんのおかげで読み切ることができました。

タテキ:マジでか!そうなの?そんな俺のことを褒めなくていいよ(嬉しいな)

アーサー:本当の話ですよ

タテキ:ホント!?小学生用のさ作文用紙覚えてる今でも!4枚ねがっつりアーサーの思いが込められてたんだよ。それこそ文法は完璧じゃなかったんだけど、もう感想文の内容に感動したのね。覚えてる?

アーサー:書いた内容内容は覚えてないですけど、書いたのは覚えてます。

タテキ:アーサー、俺は今でも覚えている!「自分の国は日本と違うのに僕は主人公に共感できた」って書いてあった。ということは目、肌の色、住む場所が違ってても、世界中の人々と分かり合えるんだなってアーサーは感想文に書いたんだよ!

アーサー:あ、そうなの(笑)

タテキ:忘れるはずないだろ!俺は涙こらえてアーサーすげ〜ってなって(大学卒業後に)ブラジル行ったんだよ。

アーサー:わーお、それは干城さんのおかげですよ。

タテキ:いやいや、久しぶりにアーサーのお父さんと結婚式で会った時、「あータテキブラジル行ったんじゃなかったっけ?」て、いやいやパパ、何年前の話だよって(懐かしいね)podcast聞いてる方、youtube見ていらっしゃる方、伝わったと思うんですけど、アーサーは、高校生か?当時、と思ってた事と、今やってることが全く一緒なんですよね。

アーサー:うん

タテキ:一貫性があって、言葉と行動に透明性がある。それって本当に大切だと思ってて、干城もウェルビーイングを日本に広めてテクノロジーもメソッドも形は何でもいいですよ。目標達成するためにはちゃんとこういうことが証明されましたとか、透明性と干城はアメリカでこういうことを学びましたっていうの全部貫いて、信じてくれる人と一緒に自己実現だよね!self-expressionを達成したいと思ってるから、だからアーサーも色々ね、外国人として日本にいて色々辛いこととかもあると思うけど、俺は本当に尊敬してるし、だって読書感想文の内容と今やってることが一緒って、将来は世界チャンピオンになりたいですという人が本当に世界チャンピオンになったり、プロ野球選手になって活躍したいですという人が本当に達成するのと同じくらい凄いことだから

アーサー:Maybe... I don't know なんとなく前に進んでるような感じはするんですけどね。まだちょっと実現したいことは他にもたくさんあるから一応頑張ってます。でも本当にすごい尊敬してる干城さんにこんな風に言っていただいて本当に心からとっても嬉しいです。

タテキ:いやいや

00:31:56 元教え子へ「タテキからのメッセージ」

アーサー:正直に言うと、いつも干城さんに会う時に緊張するんですよ

タテキ:なんで〜w 

アーサー:何故かと言うとなんか僕にとって干城さんがすごい強大な存在で

タテキ:おいおい、よく言うよーお前

アーサー:そうそう!でも本当にそうで、いつも何か変なこと言ったら変に思われたらやばいなと思ってちょっと緊張するんですよ今でも。

すごい日本人より日本人だぞ

アーサー:まぁでも...I’m not like that with everyoneでもナツミとたまに言うんですけど、干城さんのようになれたらとても嬉しいな、とナツミに直接言ったことあるんですよ。

ダメダメ、なっちゃん、干城みたいになったらアーサーだめだよ。そっか〜 

タテキが英語でアーサーにメッセージ

アーサーもうそろそろ終わりだけど、英語で話すよリスナーが干城の言ってる事分からなくても知ったこっちゃねぇ...プロ格闘家として言えることは人生のドン底と最高を知っている。真の友人はアーサーが辛い時にお前に会いにくる。俺はいつも一緒だ。それだけ。Be Yourself 自分らしく!だ。今やっている事をやり続けてくれ

タテキ:これが俺からのメッセージね

アーサー:Thanks man, I'll do my best

タテキ:はい!ということで...ちょっと恥ずかしいから元教え子に干城の想いを伝えることが出来ましたって、なんだこのpodcast!?youtube!?みたいなこの番組。でも皆さんこれが干城にとってのゴールドエクスペリエンスですこの黄金の経験をねアーサーは忙しいからこの後にいろんな人との英会話とか色々IU-Connectのお仕事とかもあるから長くならないように本日はこんな感じで(終わろうかなぁ)本当にこの通りです。干城の読書感想文(の内容)と同じことしてるから、本当に自信持って(オススメです)英語を学びたいリスナーの方、視聴者の方アーサーのIU-Connectで世界と繋がりましょう。

アーサー:世界と繋がりましょう

タテキ:ということで本日のゲストはアーサー・ゼテスさんでした。どうもありがとうございました。

アーサー:サンキュー

タテキ:アーサーありがとう

00:34:17 タテキのまとめ「日本への愛」

本日のゲストはアーサーでしたアーサー・ゼテス君...くん?いやArthur Zetesさんでした。もうちょっと「ウルっ」と来ちゃった気持ちをこらえて、アーサーどこで覚えた?あの謙遜すごいねw 本当に嬉しかったですよ。干城がアーサーの事業事業・Businessの事業ね(少しでも力になりたいから) IU-Connect他言語を学ぶ利点は科学的にも証明されてるんですよみたいなこと(お節介な干城が)言っても、そんなことより...みたいな (アーサーの熱量!)いやいや...やっぱり彼には情熱がある日本人の皆さんにメンタルブロックをなくす!私は、僕は喋れないんだという考えに対して、違うんですよ。優しい...背中を押してくれるような彼の...何て言うのかなー??日本に対する愛ですよね?「愛」LOVEありがとうの気持ち Kiitosってフィンランド語ですけど年下の彼ですけど、タテキも学ぶこと本当にいっぱいあります!って、今忘れてたw そうそうさっきイントロ収録してカメラのバッテリー切れて、なぜか電源をバッテリー繋いでるのに今アウトローでバッテリー充電して復活しました!収録中にいろいろハプニングがありますね。しかもアーサーはYoutubeとかの経験豊富だから僕の方でもレコード(録画)しますよ、と言って(先輩を)バックアップ!凄い!凄すぎる!もう先輩ダメダメじゃないですかwダメダメだよね!?干城のYoutubeチャンネル登録者数100人ちょいアーサーは25万人、ま、でも数じゃない(笑)数じゃないよね。気持ちが大事!そうそう、と・に・か・く、アーサー君はあの通りです!干城が証明します!忘れない彼の書いた読書感想文むしろアメリカ人と(干城)本当に心が通じ合ってもちろんアーサーは(干城が)ブラジルから帰ってきた後干城がボストンに上京(東京じゃない)上京じゃないか、大学はボストンの郊外だったんですけどボストンに拠点を移してアーサーは日本に留学したりとかでバケーションじゃないですけどホリデーとかで(ボストンに)帰ってくる時にちょくちょく会って近況どんな感じ?(アーサー)タテキ今度日本人に英語を教えるんだ(干城)頑張れよ!という昔話。でも今は外国で二本の足で立って頑張ってますよ。タテキもずっと外国人なんですけど、だから気持ちわかるんですよ本当に人生のもうそろそろ、ほぼ半分外国人ですけど、だからこそ同類?同業?同業じやないなw同じような立場の人にすごくSympathyを感じます。とりあえずSHOWノートチェックして下さい。他言語を学ぶことは本当に脳にも良いことです。なのでPodcast内容が良かったと思う方は購読をYoutubeでチャンネル登録、星、「いいね」もう全部ください!別にこの感動的なドラマ(数年ぶりの再開)を押し売りしているわけじゃないですよ。これ実話ですからつまらなかったら、ダメだったら低評価でもいいですけど、なんか感想言ってくださいということでちょっと感情的なタテキなのでそろそろ終わりにします。次回の「黄金の経験」でお会いしましょう。どうもありがとうオブリガード

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