Ep17 幸せマニア・自身のBeingとの向き合い方を学ぶ:喜多桜子
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エピソードの要約
Ep17 幸せマニア・自身のBeingとの向き合い方を学ぶ:喜多桜子
トランスクリプト
00:00:00 幸せマニア
00:00:38 オープニング「お知らせ&生収録」
00:05:39 ゲストの紹介「世界二周した幸せマニア」
00:09:17 ルーティーンはシンプル「朝日と幸福感染」
00:13:23 一旅と二人旅の違い「人生をWEで考える」
00:18:16 旅人トーク「情報ノートが命綱」
00:21:42 世界70カ国200都市「1番のビビビは?」
00:24:41 一緒に出張?「世界から学ぶ人生の歩み方」
00:28:51 I + COREの在り方「自分と向き合う」
00:32:42 女性が輝くために「男女のアップデート」
00:36:41 Be Yourself「先ずは生き方のリハビリ」
00:39:15 一緒に考える「幸福とウェルビーイングの違い」
00:42:52 ゴールは皆と一緒「在り方beingが大事」
00:48:40 幸せマニア「幸福とウェルビーイング」
00:52:10 タテキのまとめ「世界は教室だ!」
SHOWノート
EP17 Guest:喜多桜子
対談中に話した題材・リソース
世界幸福指数2021> World Happiness Report 2021
フィンランドは1位、日本は56位> 「世界56位」日本が幸福度ランキングで毎年惨敗する根本原因
森林大国の話:MoreTrees事務局長の水谷さんとの対談> Ep10「消費は投票」森と繋がり遠い未来を見据えて今を生きる
桜子さんの日課、起床後直ぐに朝日を浴びよう!朝日を浴びればうつ病なんかになりません > 冬の時期うつ病における朝日を浴びる治療における概日タイムと反応
七つの習慣で有名な時間管理のマトリックス> 緊急じゃないけど重要なことが人生を豊かにする
ただ一度の人生、怖いのは、死ぬことじゃなく退屈なこと> 僕らの人生を変えた世界一周
喜多夫妻の2冊目が気になる!> 世界二周70か国分の幸せの形を集めた旅の本を出版したい!
ICOREの皆さんと一緒に行きましょう!ウェルビーイング調査しにブルーゾーンへ出張> Ep4 人生100年時代をブルーゾーンから学ぶ
幸福・ウェルビーイング関連の研究
幸せな人に近づいて幸福度を15.3%アップしよう!あなたの幸せは友人の友人の友人まで繋がります> 大規模ソーシャルネットワークにおける幸福のダイナミックな広がり
Well-beingを語る上で大切な感謝の気持ち> 感謝とウェルビーイング
ICOREと作業療法士のコアやアプローチが似ている?生き方のリハビリ> 作業療法の中心にある「すること」「いること」「なること」「所属すること」。自覚の理論的方法の分析
幸せとウェルビーイングの違い>幸せとウェルビーイングの分野を超えた研究の統合
動画バージョンはこちらです Youtube
part1
part2
Ep17 幸せマニア・自身のBeingとの向き合い方を学ぶ:喜多桜子
トランスクリプト
00:00:00
幸せマニア
00:00:38 オープニング「出張先から生収録」
What's up Teknation!? どうも干城です大人の健康・保健・体育をEducationとEntertainmentを混ぜたEdutainment方式で語る番組Gold Experience Tateki Tech Show「干城の黄金の経験」は本日エピソード17!米国マサチューセッツ州ボストンから現役プロ総合格闘家、そしてバイオハッカーセンタージャパン代表である私タテキマツダがお送りしております。YouTubeでご視聴の方はチャンネル登録、各プラットフォームでpodcastをお聴きの方は購読・好評価よろしくお願いします。ポッドキャストを購読すると、新しいエピソードがアップされるとですね、自動的にダウンロードされます。すいませんタラタラと喋る干城で申し訳ございません。1.5倍2倍速で拝聴するのがお勧めです。本日も生収録でお送りいたします。クラブハウスとtwitterのスペース、そしてスタンドFM全部でライブ中です。対談後の質問コーナーでは録音しませんので、是非最後までお聴きください。はい!アナウンスメント(お知らせ)干城の試合が決まった!と言いたいんですけど...まだ決まってません。練習して、仕事して、論文読んで、クライアントサポートして、ボストンで色々ビジネスやって毎日全力疾走していますけど、空き時間で大人の健康・保健・体育「Q&Aシリーズ」を近日中に開始します。ただでさえ忙しいのにね…また何か新しいことやる!って(大丈夫か?)そんな固いことは言わないでください。干城の音声メディアをフォローしていただいている方なら分かるかもしれませんが、ライブでフォロワーの皆さんの質問に答えます。その場で答えられない場合は干城の宿題となります。そしてこのバイオハッカーセンタージャパンの新企画に素晴らしいsidekick(相棒)も手伝っていただけることになりました。近日紹介する予定です。そしてnote「つくる・つながる・とどける」メディアプラットフォームでバイオハッカーマガジンと黄金の経験ノートを更新しています。黄金の経験ノートはShowノートとは別に何で干城がこのゲストと繋がったのか、番組に出演して下さいと選んだのか、というブログ的な形で更新しています。Q&Aのアーカイブも今後noteに残していく予定なので、干城のSNSやnote等のフォローよろしくお願いします。以前世界で活躍する音楽家坂本龍一さんの右腕MoreTrees事務局長の水谷さん。あれはエピソード10ですね、テーマが森でバイオハッキング、ウェルビーイングのお話をしました。その中で日本は国土の7割が森林大国って知ってましたか?皆さん!という話覚えてます(国土の森林面積)世界2位というお話ししましたね。1位はどこの国でしたっけ覚えてますか?今日のテーマは「幸福」幸せです。World Happiness Report 2021世界幸福度ランキングのレポート日本は何位でしょうか?この流れだと日本は2位であってほしいと思った人は干城だけではないはずです!日本はなんと...56位です。どうした祖国...期待はずれの祖国...日本は2位ではないんですけど、期待を裏切らない国、そうフィンランドは1位です!Biohacker Center本家があるフィンランドは森林大国、世界幸福度ランキングともに世界一半端ないっす先輩(ペコリ)世界は世界、フィンランドはフィンランド、我々日本人にとって腑に落ちる幸せって絶対あるはずですよね!?何ですかね?それはWell-beingにつながるBiohackingを提唱して日本に向けて干城の黄金の経験という番組を始めてもう1年くらい経ちますかね?干城のペースで更新させて頂いてますけど、英語で学んだことを和訳してアメリカで学んだことをですよ、日本語で説明すればいいってほど簡単ではないです。日本には日本の形があると思ってます。そんな中、カタカナのウェルビーイングを分かりやすくシンプルに広めてる人物と出会う機会がありました。世界二周した旅人「幸せマニア」その辺のお話を聞きたいと思います。ということで本日のゲストはこの方です!
00:05:39 ゲストの紹介「世界二周した幸せマニア」
タテキ:本日のゲストは世界二周を経てアラサー女性向けのオンラインキャリアスクールICOREを創業し、同社のCHOこれはChief Happiness Officerですね!? パートナーシップコーチング、幸福学ウェルビーイングを日々提供している「幸せマニア」喜多桜子さんでーす
桜子さん:よろしくお願いします
タテキ:拍手!!どうもです!喜びが多い、桜子、幸せマニア。出だしから破壊力ハンパないんですけど
桜子さん:ありがとうございます
タテキ:仕事も肩書きも含めて強烈ですけど、それ以上に活動内容やSNSで共有されてる内容に非常に魅力を感じる桜子さんです。干城の黄金の経験リスナーであるバイオハッカー達に...勝手にバイオハッカーにするなって言われそうですけど、ぜひ簡単な自己紹介と活動内容ご共有お願いします。
桜子さん:はい、ありがとうございます。皆さん初めまして。幸せマニアの喜多桜子と申します。私はですね、これまで今は女性のオンラインキャリアスクールICOREを創業してCHOとして活動をしています。もともとは元々看護師として働いていて、なので結構人の「死」を身近に感じる機会が多かったのでその時に結構やっぱり自分の幸せともっと向き合えばよかったっていう後悔する声をたくさん聞いたのをきっかけに自分にとっての幸せって何なんだろう?とかなんで日本って先ほどもおっしゃってくれたように幸福度がこんなに低いんだろうみたいなところで、いろんな世界の幸せそうに生きてる人達って何を大事に価値観として持ってるんだろう?とか、なんかそういうのをちょっと知りたくて幸せをテーマにこれまで世界二周70カ国200都市ぐらいを旅をしてきました。今は幸福学だったりとかウェルビーイングをテーマに活動、講演活動とかさせてもらいながらオンラインキャリアスクールのICOREを運営しています。はい、よろしくお願いします。
タテキ:よろしくお願いします。いやWell-beingという言葉をどのように日本語で説明すればいいのかと模索していた中で、モーニングハウスですねクラブハウスのお部屋の中で既にカタカナ化してるじゃんって気づいた時にとても気持ちが楽になったことを覚えてます。ボストン時間なので、はい、夕方なのでタテキにとってはイブニングハウスなんですけど、予定によって聴ける日と聴けない日があるんですけど桜子さんは最近モデレーターは何曜日やられてるんですか?
桜子さん:毎週月曜日モーニングハウスという番組で6:50amから私は月曜日の回を担当させてもらってます。
タテキ:月曜日か〜月曜日はレスリングしてますね...その時間帯に
桜子さん:そうなんですか?是非また遊びに来て下さいレスリングお休みの日があれば
タテキ:待てよ、月曜日が日本時間ってことは日曜の夜か..日曜の夜も忙しい..何故かと言うとマンデーモーニングが日本で始まるからそうです...そうなんですよ...(また遊びに行きますよー)時間があったらまた聴きに行きたいです。
00:09:17 ルーティーンはシンプル「朝日と幸福感染」
そんな日本の皆さんの一日を快調にスタートさせる幸福マニアの素敵女子の日常ルーティンが気になります。もしかしたらバイオハックしてそうな気がして宜しければ(ルーティーンを)紹介して下さい。
桜子さん:私がやっているルーティーンは本当にシンプルで朝起きて、先ず太陽の光を絶対に朝起きた瞬間に窓を開けて太陽の光を浴びて、セロトニンの分泌を促すっていう...
タテキ:キタキタキターもうバイオハッカー女子ですね。
桜子さん:セロトニンは心と体の健康を維持してくれるベースの物質になると思うので、私は幸せマニアとして心と体の健康って当たり前すぎて、おざなりになりがちだと思うんですけど、やっぱり一番重要だなって思っていて、失ってしまってからは取り戻すことがすごく難しいというのは看護師の経験もあって感じているので、すごくシンプルにセロトニン分泌って感じです。
タテキ:皆さん聞ききました?本当にね概日リズムをリセットするにはそれが(起床後直ぐにお日様浴びる)一番良い!曇ってても外に出た方がいいですからね。
桜子さん:本当にそうですよね。
タテキ:ちょっとマニアックなこと言うと9:30amまでには(外に)行った方がいいですねLuxっていう光の強さがあってそうすると9:30前(10000Lux以上の日光)セロトニンの分泌されてから10何時間後だったかな、メラトニンという夜ですよっていうホルモンが分泌されるリズムができてくるので、素晴らしい。
桜子さん:シンプルなことだけやってますね。ルーティーンは脳科学の茂木さんも朝の光浴びとけばうつ病には絶対ならないっておっしゃっていたので
タテキ:正にそうだと思います。
桜子さん:そこだけは先ず誰でも多分できることだと思うので、先ずは朝の光を浴びるというのすごく大事にしています。
タテキ:なるほどね〜幸福とは切っても切れない要素というか、感謝のパワー 半端ないと思うんですけど、感謝や幸福感染が起こるハブって勝手に干城がね...まとめちゃってるんですけど、モーニングハウスてまさにそういう所かなって思って日々勉強させていただいてるんですけど、どうですか?感謝の気持ちが日常に溢れてる感じがしますか?
桜子さん:あーそうですね。日常に(感謝が)溢れている事に気付こうと思う気持ちが凄い大事だなと思います。
タテキ:なるほど。気づいてそこに感謝する。
桜子さん:感謝できる、ということに気づけばすごく自分も幸せな気持ちになれるし、その周りにいる人も先ほど「ハブ」とおっしゃってましたけど、幸せな人のそばにいるだけで15.3%幸福度アップする、と言われていて
タテキ:凄い凄いソレ!
桜子さん:幸せは3人目までどんどん感染して…感染というか広がっていくっていうことがデータでも分かっているので
タテキ:凄いね!
桜子さん:なので幸せをちゃんと自分が実感して広げていけば本当はもっとシンプルに幸福度高まるはずなんですね。
タテキ:びっくりしたわ!それ俺も紹介しようと思ったの。何故かって言うと、干城の住んでるBostonから西に40分くらい車で行ったところにFraminghamという町があるんですけど、そこにある研究所で行われた研究ではちょっと古いんですけど1980年代から2000年初頭までに確か5000人くらい近くを対象にした実験で「幸福は友人の友人の友人まで繋がる」と発表しているんですよね。
桜子さん:凄い!身近でやられてる研究だったんですね?
タテキ:それじゃないかな?(はい、それでした笑)
桜子さん:すごいですね(まさか二人の参照データーが一緒)
タテキ:コロナ感染はご勘弁を!ですけど幸福感染はウエルカムですよね?
桜子さん:いやーもう最高ですね。
00:13:23 一旅と二人旅の違い「人生をWEで考える」
タテキ:世界二周されたことで是非、書籍なども既に発売はされてて、次の書籍も発売予定なんですか?その辺のことちょっと詳しく教えて下さい。
桜子さん:ありがとうございます。7年前くらいに一冊、紀行という形で、それは「僕らの人生を変えた世界一周」という本をいろんな方と一緒に出させてもらった機会があって、でもいつか自分の本をやっぱり出してみたいなって気持ちがすごくあって、ご縁があって今年の年末から来年春ぐらいまでに出版予定で、今ちょうど毎週執筆活動で出版社さんとやりとりをしているんですけど、新しい方は正にいろんな国の私が見てきた幸せの形をテーマに自分はどんな幸せが?自分が居心地がいいかな?みたいなものを考えるきっかけ、ヒントが詰まってる本を作れたらな、と進めてます。
タテキ:幸福マニアの桜子さんですけど、幸福マニアになるきっかけになった世界一周じゃなくて、二周しちゃった旅人、喜びが多い桜子さん、干城は今旅路の途中の海賊がですね、干城の住んでる村に停泊してその海賊から冒険の話を聞く前のドキドキした少年のような気持ちなんですけど、一人旅と二人旅、一周目と二周目これやっぱり違いますよね?ましたよね?
桜子さん:あーそうですね。やっぱり一人旅が今いる世界が全てじゃないんだというワクワクで、世界一周があまりにも自分の中で価値あるものなんだなと思ったので、いつかやっぱりパートナーになる人とは世界二周目をして、いろんな世界を見てから自分たちのこれからの人生スタートして行きたいなっていうので新婚旅行、結婚して結婚相手も500回ぐらい合コンを繰り返した結果、世界を一緒に旅できるような人とようやく出会えて
タテキ:ホっサさん
桜子さん:はい、ホッサさん。細川貴裕氏、旦那と2回目旅をしたんですけど、違いとしては...そうですねやっぱり一番自分の中で違ったなーって思うのは一人旅はすごく自分と向き合う時間がやっぱり多かったので、正に自分の人生ってどう生きていきたいんだろうみたいな?Beingのあり方、自分の人生のあり方と向き合わせてくれた、というのが一人旅ですごい良かったなーって思うことで、やっぱり人生を「WE」夫婦として歩んでいくとなると夫婦でどんな人生を作っていきたいか?という夫婦で、今私もパートナーシップコーチングとかもやってますけどコミュニケーションをとる文化作っていく事ってすごく大事だなっていうことを私は感じていて、やっぱりBe Yourselfとか自分らしい人生一人では作っていけないので、それを一緒に作っていくパートナーとまた改めて世界を旅できた事がすごく良かったです。
タテキ:すごい説得力ありますね。まずはやカルチャーを...それこそねBtoBで経営とかパートナーシップとか何かを提供する時に、身近な人との間に良いカルチャーや関係Relationshipを作る、というのは本当基本ですよね!?大きな家を建てる前に、その土台をしっかりするというか...なるほど〜
桜子さん:それが本当にすごく大事だと思っていて、やっぱり人間って私もそうなんですけど、そんなに自分一人だけで自分らしく生きるってすごく難しいことだと思っていて、やっぱり身近にいる人もその価値観に共感してくれたりだとか、やっぱり一人だけじゃなくて、みんなでそういう文化を自分から派生させていくっていうことがすごく重要なんじゃないかなと私は思っているので
タテキ:自分が見えてないところを教えてくれたりとか、その逆も然りで、相乗効果をね。そんな「一冊目の僕らの人生を変えた世界一周」はShowノートの方に桜子さんの書籍、プロフィール、SNSリンクそして対談中にお話ししたリソース論文、文献などはすべて掲載しております。tatekitechmatsuda.com/podcast/jp よりご参照ください。いや実は自分も世界一周はしてないんですけど、3/4周は過去にしたんですよ。
00:18:16 旅人トーク「情報ノートが命綱」
桜子さん:えー旅人だったんですね?干城さん
タテキ:いつだったかな?日本を跨いで香港経由でタイに行ってムエタイの修行でタイに住み込みで、トレーニングして試合して、途中で大学時代スペイン語を副専攻してたんですよ。学費がスペインの田舎だとアメリカの大学より安いから、そこで短期留学をして、それで単位をもらうみたいなことをして、だから大西洋を渡ったらボストンすぐだからその手前で終わって、また逆戻りみたいな感じだったんですけどね。でも全然ね世界二周の桜子さんに比べればもうね、黒帯と白帯くらい違うような気がします。1回目と2回目の違いを凄く分かる感じがします。もう1回タイに行ってジムに住み込んで、トイレットペーパーのない水だけのトイレやブラジルのファベーラの中にあるボクシングジムでトレーニングとか
桜子さん:ファベーラの中にボクシングジムがあるんですか?
タテキ:あった、あった!俺行った
桜子さん:凄い!えー
タテキ:もちろんブラジル人のファイターの人達と一緒で一人で行ったら、もう絶対身ぐるみ剥がされて
桜子さん:そうですよね
タテキ:だから2回目はね(行くとしたら)家族でゆっくりホテルとかに泊まりたいと思います。
桜子さん:そうですよね。色んな経験されてて面白いですね
タテキ:桜子さんが旅していた時まだ情報ノートってありました?民宿に絶対置いてある。
桜子さん:本当に今する旅と10年前の旅、正にそれが違っていて、10年前は携帯でGoogleマップがまず使える時期じゃなかったので
タテキ:ですよね?
桜子さん:地球の歩き方の切り抜きを常に持ち歩いて、その宿に着いたら情報ノートと呼ばれる近くの情報が書かれてるノートが最先端の情報が載ってるので、それを全部メモしたりとかして地球の歩き方も40カ国部分とか持ち歩けないので、それを全部宿で出会う(行き先が)反対向きに行く旅人と交換をして、次その国行くなら地球の歩き方ちょうだい交換しようみたいな感じで、宿のbooking.comとかなかったので、全部現地に行って、もう何件か大体...5件とか10件とか回って水が出るか確認してトイレ確認して、みたいなことをしてたの懐かしい
タテキ:生々しい情報が書き残されててビビったなぁー。結構グレーなことも書かれてたりね日本人宿でバイト募集中ですみたいな。生き残るためにね、皆さん必死で情報交換でもすごいな!いろんな国行ってるから絶対俺より面白い経験してるんだろうなぁ。海外に住んでいたり世界を旅してる人たちと日本国内から出たことない人たちの間でギャップを絶対感じると思うんですよ。で世界70カ国でしたっけ?
桜子さん:はい
00:21:42 世界70カ国200都市「1番のビビビは?」
タテキ:この国この都市で経験した一番の「ビビビ」是非共有していただけませんか?
桜子さん:はい、ありがとうございます。1番のビビビ...(と感じた経験)生き方とか価値観が全然違うという意味でアフリカのヒンバ族、ナミビアのヒンバ族という裸族がいるんですけど、私は元々、民族への憧れが結構強くて日本人に生まれる確率1.8%くらいしかない中で、私は日本人に生まれて、アフリカだったら自分どんな人だったんだろう?とかそういう妄想するのが元々好きだったんですけど
タテキ:先ずこの発想からちょっと...ぶっ飛んでるよねwそうですよね。日本語が喋られているの大体そんくらいの割合ですからね。
桜子さん:そのヒンバ族という民族は裸族で世界一美しい裸族って言われているんですけど、ナミビアでヒンバ族に出会った時に自分たちの生き方にすごく誇りを持って美意識を高く持っていることにすごい感銘を受けて、と言うのも、私元々日本でアパレルとかもやっていたことがあったので(以前は)流行とかにすごい振り回されて新しいものを提案する、ということが楽しかったんですけど、裸族の方たちは裸族なんですけどちょっと身につけるアクセサリーとかすっごいオシャレなんですよ。
タテキ:へぇー
桜子さん:一生に一度もお風呂に入らない民族と言われていて、なんだけど日本人より全然、私より全然肌スベスベじゃん!ってぐらい肌も綺麗だし、そんな民族なんですけど、身に付けるもの全てに一つ一つに思いがあって意味があって自分の生き方とか民族に誇りを持ってて、不変的な伝統を守り続ける生き方を持ってる姿ってめっちゃかっこいいなと思って正に自分軸めっちゃあるな、みたいな
タテキ:ウワっ!もう話し聞いてるだけでめっちゃワクワクするんですけど!
桜子さん:私は今まで流行事がカッコいいとか、そういう風に思っていたんですけど、日本に対する誇りも正直全然なかったんだけどすごく自分の生き方とか身に付ける物一つ一つに意味を持たせるって凄くカッコいいとか、そういう美意識を持って生きていきたいなーと「ビビビ」と感じさせてもらいました。
タテキ:それはメチャメチャすごいですね確かnoteか何かで読みました。その裸の部族って多分その話ですよね?
桜子さん:是非みなさん「ヒンバ族」と調べていただくとめちゃくちゃカッコいい写真集とかも出てるので、画像をぜひ検索してもらえたらと思います。
00:24:41 出張しますか?「世界から学ぶ人生の歩み方」
タテキ:今日の対談の前にですね、桜子さんのインタビューとかをチェックさせていただいたんですけど、桜子さんもインタビューで「人生100年時代どのような生き方をしていこう?」という問いをお話ししてる印象があったんですよね。もちろん100歳の自分自身の未来を想像するより、過去の歴史から学ぶ方法もあると思うんですよ。それが以前DMでやり取りさせて頂いた時に、ご紹介させて頂いた100歳以上の長寿たちが住んでるエリアが世界中に五つあるんですね。それがイタリアのサルディニア島、ギリシャのイカリア島とコスタリカのニコヤ半島と米国カリフォルニア州のロマリンダという街と、五つ目が日本の沖縄で、過去のエピソードで干城が一人でBlue Zoneについて喋ってますので、Showノートにもこれ貼っておきますね。
桜子さん:是非聴きたいです。ブルーゾーン(EP4参照)
タテキ:何というんですかね?先端のテクノロジーや薬も我々の生活を豊かにしてくれるのは確かですけど、悪くすることも実際あるじゃないですか?だったらそれらがない時代から人生100年充実して幸福に生きてきた先輩たちから学んだ方がよっぽど為になるかなーっという...考え方もあると思ってます。いつか一緒にブルーゾン行きましょう!ICOREの出張かなんかで(笑)
桜子さん:行きましょう!
タテキ:お互い取材旅行みたいな。でも一番近いのはやっぱり沖縄県か。沖縄の...しかもどこかのエリアに決まってて、そこの島の人たちは(特徴として)Gene expressionという(遺伝子の発現)DNA自体が長寿特有の形が観察されたデーターもあって、でも絶対にね、生活習慣に(長寿の)秘密とかがあると思うので、まさに旅をして百聞は一見にしかずだと思うんですけど、世界二周した桜子さん、まさにその経験を実生活に応用していると干城は感じるんですよね。旅で得た経験をどうやって日常に生かすというか...シンプルにこんな感じやってますとか、例を挙げていただいて説明してもらえませんか?
桜子さん:そうですね。実生活に生かすというところでいくと、幸せであるためにすごく大事な私が旅で学んだ要素として「自分としっかり向き合う時間」をとることがすごく大事だなっと感じていて、それが...旅がなんでできたかって言うと七つの習慣とかで有名な時間管理のマトリックスってあると思うんですけど
タテキ:はい
桜子さん:緊急じゃないけど重要なことっていうのが人生を豊かにすると言われていて、正に旅っていうのは緊急じゃないけど重要なことにめちゃめちゃ目が向きやすい環境だなって思ったんですね。やっぱりバックパッカー一つなのに荷物も少ないし、ノイズもないから本当に自分がしたい事って何だっけとか自分のありたい人生とか自分の幸せってどういう生き方なんだろう?みたいなことに時間だけはあるから向き合い続けられるんですよ。緊急ではないので、なんですけど、やっぱり日本で普通に生活していると、どうしても緊急なタスク今やらないといけないことっていうのに追われてしまいがちになってしまうので、私がすごく意識しているのはやっぱり自分の人生豊かにするのは緊急じゃないけど重要なことだなと思っているので、意識的に非日常な場所を作って自分だけの重要なことに向き合う時間を取るようにしてます。
タテキ:つまり価値のあるもの意味のあるものっていうことですよね?
桜子さん:そうですね。はい。
00:28:51 I + COREの在り方「自分と向き合う」
タテキ:実はですね、感謝とウェルビーイングという論文があってその感謝も文脈によって前後関係によっていろいろな意味があると書いてあるんですよね。様々な視点から感謝を分析していて、例えば心理学的な方法だとそれこそ感謝してることを日記に書いたりとか、考えたりとか、手紙を書くとか、瞑想して感謝の気持ちを感じるとか、色々あると思うんですけど「自分にとって価値のあるもの意味のあるものに感謝すること」と定義してるから、これってウェルビーイングを充実させるための戦略というか、技法というか...ちょっといい言葉が思い浮かばないんですけど、とにかく感謝とウェルビーイングには関係性があると
桜子さん:絶対そうですよね?
タテキ:本当に...何て言うんですかね...旅を通じて、いろんな人と関わってモーニングハウスでいろんな人と交わって肌感覚を大事にして、そのパワーを我々はもらっているような感じがします。
桜子さん:すごく嬉しいです。正に感謝する事とか、今と未来の時間が将来のために今を頑張りすぎてしまいがちだな、と思っていて、今と将来との時間が長くなればなるほど人って不安になったりとか今に集中できなくなってしまうと、それが幸福度にも影響すると思っていて、もう少し未来のために今を生きるのではなくて、今ちゃんとこの瞬間を大事にする時間っていうのを今に感謝していく時間をとれるようになるといいなって思います。
タテキ:なるほど〜。そうですよね。そんな中自分らしい生き方を実現するといいますか、アラサーの女性たちに向けて自分らしい生き方を実現するICOREは英語発音だとアイコアになりますけど、事前に調べましたICOREイコアですね。
桜子さん:ありがとうございます。自分のcore(中核)に目を向ける、という意味でI + COREをイコアと呼んでいるだけです。
タテキ:つまり桜子さんにとっての「旅」世界二周は今までの中で一番の自分と向き合うきっかけだったということですよね?今までのこの対談をお聴きの方はもう既に桜子さんがどのような人物かと感じてると思います。そんなCHOが運営するイコアの活動内容ちょっと教えてください。
桜子さん:ありがとうございます。ICOREはやっぱり私自身が旅では自分と向き合う時間がすごくとることが大事ということに学んで、でもそれを日本でもやっぱりできないと、自分の在り方と向き合うこと大事って気づいたけど、それを日本でも広めていくことがハッピーを循環させていける一つの方法なんじゃないかな、という理由でICOREでは正にBeing(在り方)Beingファースト Doingセカンドって言っているんですけど、先ずはBeing「自分がどうありたいのか?」ということをまず大事にすることに凄く重きを置いていて、それをしっかりと自分の中で落としこんだ上で、じゃあ木の幹になるようなBeingができてから、その葉先のSkillだったりとかKnow-How自分がよりハッピーに生きていくためのサービスだったりをブランディングしていくようなDoingフェーズを講座として設けているようなキャリアスクールになってます。
タテキ:是非応援させてください。
桜子さん:ありがとうございます。
00:32:42 女性が輝くために「男女のアップデート」
タテキ:もう茨の道を行くような感じがするから...何故かと言うと、過去の女性ゲスト世界で活躍するアーティストのスプツニ子さんと対談した時もお話ししたんですけど、ジェンダーギャップ指数日本は先進国で最下位ですよね?男尊女卑ですよ...これはイントロで紹介した森林大国、幸福度ランキングともに一位のフィンランドはジェンダーギャップ指数3位ですけど、上位に集まるのはスカンジナビアの地域が多いですけど、北欧目線で見ると、やっぱり日本はそういう部分では遅れているのかな?と、そんな中ICOREを始め、幸せマニアとして日本で女性が輝くためにはどうしたらいいと思いますか?すごい抽象的な質問で申し訳ないんですけど。
桜子さん:ありがとうございます。そうですね。本当に只々もったいないな、と私は思っていて優秀な皆さん、それぞれ本当に素晴らしいもの持っていると思うんですよ女性も。なんですけどなかなか、今おっしゃってくれたように(Global Gender Gap先進国で)最下位だったり、管理職の女性の方が少なかったりするところが本当に先進国の中では日本大丈夫かな?というところがあるんですけど、どうしてもまだ家を女性が守って男は狩に行って、という長年のそのマインドからなかなか抜け出せないっていうところがありながらも、今ってようやく移行期になってきていると思うので、本当に男女の意識をアップデートしていくことが一番大事なのかなと思ってますね。
タテキ:生物学的に子供を産んだ方が良いとされる時期とキャリアアップで大事な時期が重なる女性はやっぱり男女不平等ですよね?
桜子さん:いや本当にそこはもったいないなと思っていて
タテキ:Fact Baseで...(事実に基づいて)これは
桜子さん:そうですね。今私は名古屋を拠点に活動してるんですけど名古屋もまさにトヨタを筆頭にものづくりの文化でなかなか女性が再就職めちゃくちゃしにくいという課題があったりとかしていて、なので女性が自信を持ってライフステージの変化で自分のキャリアを諦めずにむしろチャンスと捉えてまたどんどん良さを活かしていけるような女性が男性化するのではなくて、女性ならではの強みを活かしていけるような世の中を作って行きたいなー、というのは凄くありますね。
タテキ:めっちゃ良いこと聞いた気がします。でも、本当にそうですよね。世の中殆どが男性目線でデザインされてるからね。このシステムをいかに...いきなりね全部ぶっ壊して変えるなんてことできないですけど、生理の貧困、卵子凍結、代理出産、議論は山積みですけど、テクノロジーと上手く付き合ってどうにか理想の未来をデザインしたい、理想論で終わらせたくないなっていうのがね。
桜子さん:それも一つのバイオハックみたいなところがありますよね?
タテキ:そうですね。大切なのは、女性だからといって女性だけで集まって話すのは良くなくて、男性も(他人事のように)女性頑張って〜できることあるならって言ってネ〜そうじゃなくて、男女で腹割って話す機会がめちゃくちゃ大事かなと干城は思います。
桜子さん:なので女性のセンスティブな部分ってなかなか男性が、その意識とか理解が追いついてなかったりとかすると思うんですけど、やっぱそこ腹割ってしっかり建設的にね話ができるようになって意識と理解をもっとアップデートしていけたらいいのになーっていうのはね、すごく思います。
00:36:41 Be Yourself「先ずは生き方のリハビリ」
タテキ:ICOREは自分らしい生き方、働き方の実現に必要な自己理解と...スキル、コミュニティを提供してるじゃないですか?で、インスタのフィードで見させていただいたんですけど「Being」「Doing」「Belonging」これいいなと思って...どっかで見覚えあるなと思って...このコンセプトって
桜子さん:本当ですか?
タテキ:そうなんですよ。ちょっと宿題してきました。これOccupational Therapyのコアの部分なんですよ。日本語で言うと作業療法士かな?
桜子さん:はい
タテキ:心とか体に病気や障害を持った方々の生き方価値観とか思いを大事にしながら、再びその人らしく生活できるように支援するリハビリの専門職なんですけど、Occupational Therapistって日本語で確か作業療法士。。彼らのサポートの方法のフレームワークがBeingとDoingあともう一つBecomingとBelonging。すること・いること・なること・所属することがコアにある概念なので、元看護師さんだから生き方のリハビリをICOREではまず最初にやってくれるようなイメージと勝手に想像しちゃったんですけど
桜子さん:私そのフレームワーク全然知らなかったですけど、なんかリンクしてましたね!すごい私ちょっとあとで調べてみます。
タテキ:論文貼っときます。ツイッターでつぶやきます。
桜子さん:ありがとうございます。
タテキ:勝手にねBeing+Doing+Becoming+Belonging=Be Yourselfになるんじゃないかって…勝手にTakumi組長のお言葉をお借りして、勝手にBe Yourself言ってんじゃねーよって後でお叱りを受けるかもしれません。
桜子さん:引用元つけときます
タテキ:”Be yourself 川原卓巳氏”つけておきます。
桜子さん:本当にそうですよね。それがまさに私自身が看護師の時に人が自分の人生が最後だ、と思った時に後悔する言葉が正に自分の人生を生きればよかった、自分らしくいればよかったって後悔の言葉をすごく聞いていたので、それをもっと今のうちから考えることが、まさにBe Yourself(自分らしく)幸福度高く幸せな人生を送っていけるんじゃないかな?というのはすごく感じてますね。
00:39:15 一緒に考える「幸福とウェルビーイングの違い」
タテキ:幸せマニアのその先が気になります。Well-beingについて...なんて言うか、多分タテキもよくわかっていないんですよ。なんとなくわかってるんですけど、定義すること自体がナンセンスじゃないですか?
桜子さん:難しいですよね。正解があるものではない。
タテキ:そう、まさに修正して行くというか生き方を...そろそろ皆さん気になってると思うんですけど、それこそ桜子さんは幸せマニアとして目指す未来というかちょっと質問していきたいと思うんですけど、その前に幸福とウェルビーイングの違いをリスナーの皆さんと確認しようと思うんですけどちょっといいですか?
桜子さん:はい
タテキ:セントルイス大学を拠点とした幸せとウェルビーイングの分野を統合した研究があるんですね 。3年間で500万ドル 5milionだから5億円以上のプロジェクトが行われたんですけど、ちょっと待って下さい...Happiness(幸福)とはyou are just describing a state of mind. You're saying that the mental state denoted by "happiness" is pleasureつまり幸福は心の状態を表現しているだけで、私は幸せですという人の心の状態が喜びであるとこのプロジェクトでは説明されているんですよね。Well-beingはYou are making a value judgment. You are saying that pleasure is all that ultimately is good for us.つまりウェルビーングはValue Judgement価値の判断であると、最終的に自分にとってGoodなことが全てだって言ってるんですよね。これ腑に落ちたと言うか...確かに幸福とウェルビーイングの違いを説明しろって(言われたら直ぐに答えられない)今までなったから...桜子さんと対談する前にちょっと調べて、これに行き着きました。本当にこれ自体を定義するのはナンセンスかもしれないですけど、干城の中でWell-beingはフワフワした自分の身の回りに左右される状態で、その真ん中にある点がHappinessなのかなと思いました。だから良い日もあれば悪い日もあるし、その中心にある「幸せ」大きな幸せ、日常に溢れる幸せ真ん中にある点を感じる事で、日々豊かになれるかなと思うんですけど、どうですか?幸せマニア先生。
桜子さん:正に本当にそう思います。シンプルに言うと多分Happinessはその時の感情一瞬の気持ちだと思うんですけど、Well-beingはもう少し人生ベースで見た時の長いスパンでの持続的な幸せの形なので、自分がどういう人生歩んでいきたいか?と考えた時にはウェルビーイングを土台にもう少し広い視野でいろんな物事がある中で自分の人生どう生きていきたいか?と考えると良いと思います。
タテキ:さすがっス!いや、まとまりましたよ。自分は専門家でもないですけど、専門家同士が話すと頭でっかちになって結局どうなるんだ?ってそしてウダウダになったら後ほどの質疑応答で頭のいい人を招待して教えてもらおうかなと思ってたんですけども、まとめていただいて、ありがとうございます。
00:42:52 ゴールは皆と一緒「在り方beingが大事」
タテキ:我々が話す音声メディアを通じて、自分の主観的な意見なんですけどウェルビーイングというカタカナが流行っている傾向があるかなと感じるんですよ。自分も桜子さんもウェルビーイングという言葉を使う者同士何ができますかね?例えば健康経営を唱える企業はWell-doingからWell-beingへ移行しましょうと、楽天のCWO(Chief Well-being Officer)の小林正中さんがおっしゃってましたけど、必ずしもWell-being=全てがポジティブというわけじゃないじゃないですか?だからそれを当事者として百も承知だと思うんですけど、この流行りぽいキラキラ文化と本質を大事にしていきたいという干城もそうですし、桜子さんもそうだと思うんですけど、このギャップに(我々は)何ができますかね?
桜子さん:そうですよね。どんなこと今干城さんは考えてたりするんですか?
タテキ:いくら分かりやすく説明してもまだやっぱりフワフワしてよくわかんないから皆ウェルビーイングって言うだけ...例えばですけど、企業の方にもウェルビーイングという言葉が広まってきたけど、じゃあウェルビーイングを大事にしてきましょうと言ったら、みんなで=ヨガをやればウェルビーイングみたいな感じになってしまう。そうじゃないじゃないですか?別にヨガもウェルビーイングの一部(人生を)豊かにしてくれる一部なんですけど、だから何て言うんですかね...桜子さんが日々のお仕事とか事業とか情報発信してく中で、どのように?そのバランスと言うか本質をぶれないように心がけてるのか、ちょっとコツと言うか...
桜子さん:コツですか?そうですね。私個人としては一人で出来る事っていうのはやっぱり限られてしまうと思ってるんですけど、でも微力だけど無力じゃないと思っていて
タテキ:あーなるほど
桜子さん:なので今って本当にSNSなどを活用できるので、もちろん資金的な面では大きな会社さんとかが発信してくれることで広まっていくこともあると思うんですけど、本質的な部分に関しては上手くコラボとかしていけたらいいなと思っていて、それぞれの分野でヨガだったりとかアユルヴェーダだったりとかそれこそ栄養学の視点だったりとか、ウェルビーイングってすごくいろんな要素が集まってきて方程式で簡単に成り立つ単純なことではないので、それぞれのプロフェッショナル達が同じ未来に!ウェルビーイングの未来を創っていけるかどうかは私たち次第だと思っているので、それぞれのプロフェッショナルがウェルビーイングという本質的な同じ未来に向かって強みを生かしていけたら理想だなっていうのは個人的には思います。
タテキ:そういう気持ちを持って日々いろんな方と接することによって本質を忘れない行動、それが人々につながってウェルビーイングってこういうことなのかなって伝わるんでしょうね。
桜子さん:そうですね。なので始まりはヨガとかでも全然いいと思っていて、すごく大事なのは自分の状態に意識を向けてちゃんとウェルビーイングな感覚とか、それに意識を持てることが大事なんだという事に気づくことが大事だと思っているので、ウェルビーイングっていうモノって答えがないからこそ、人生を通してウェルビーイングを追求していく楽しさみたいなそれこそが人生みたいなものを楽しむ感覚をちょっとずつ広げていけたらいいなっていうのは個人的には思ってます。
タテキ:なるほどです...黄金の経験の過去のリスナーの方はいろんな方、(干城と)ゲストとの対談聴いてると思うんですけど、皆さん同じこと言ってますね。
桜子さん:えーーー、そうなんだぁ。どの部分ですか?
タテキ:いやだからそういうチームプレーというか、結局きっかけとか方法、methodは何でもいいと言って、あなたが行ってもいいし俺が行ってもいいし、というところででも目指すゴールは一緒だよねっというもちろん山の山頂目指してて、右回りで行きたい人もいれば左回りで行きたい人もいて、右回りで行ってる人は左回りの人達を「なんだあいつら!?」って指差したくなる気持ちも絶対あると思うし、でも本当は頂点お互い違うグループだけど行けたらいいよね、というこれはねー何て言うのかな?それが本当のウェルビーイングだと思います。やっぱり人それぞれ心の状態は違うから
桜子さん:うんうん。本当にそうですね。
タテキ:Chief Happiness Officer さすがっス。
桜子さん:でも今まさにそうだなと思って干城さんのバイオハックの動画とかもちょっと見させてもらったんですけど、それこそ例えば健康ってヴィーガンになるにも色んな理由はあると思うんですけども、肉が良いとかビーガンが良いとかそういう議論ではなくて皆なりたいところはウェルビーイングだよねという気持ちがあるのであれば、もっと建設的に良い形で建設的な情報交換というのがあるべきだな、とすごく感じました。
タテキ:すごい今日(今)練習の後でボロボロなんすけど、めっちゃ元気出ました!
桜子さん:嬉しいです!今15%の幸せをシェアしてる状態ですね。
タテキ:そしたらあとは干城の友達の友達の友達まで伝わるようにポジティブサイクルを繋げていきたいと思います。
00:48:40 幸せマニア「幸福とウェルビーイング」
じゃあ最後に改めて桜子さんは幸せマニアとして様々な活動していますが、目指す幸せとウェルビーイングを教えてください。
桜子さん:そうですね。一番私が理想に思っているのは旅をした経験もあって、日本の幸福度をもっともっと高めたいというのが私の一番の夢ですね。それこそ(世界幸福度ランキング)今56位の日本の幸福度をトップに1位に1、位に本当にしたいなと思っています。
タテキ:ちなみに旅に行こうと思った時、確か90位くらいだったんですよね?
桜子さん:そうなんですよ!
タテキ:だから上がってはいるのか!
桜子さん:そうそう。ちょっと上がっているけど、まだまだ先進国の中では最下位だったり自殺率が今すごく高いという課題もあるんですけどこれからの日本の幸福度を高めていけるかどうかは私含め、みんな次第だなと思っているので日本の幸福度をみんなでウェルビーイングを高めていけたらなーと一番に思っていて、そのポテンシャルが日本はすごく整ってる国だと思っています。それは日々の平和だったりとか安全だったりとか当たり前にあるものってベースがすごく日本はありがたい環境だなと思っているので、なんかその中でハッピーになれないってすごくもったいない!
タテキ:もったいないねー。
桜子さん:もったいない状態だなって、私も旅をして気付けたんですけれども...と私は思っているので、どうしてもね目に見えない...目に見えるものに重きを置いてしまいがちなんですけれども、目に見えない自分の気持ちだったりとか、そういうものを信じる勇気を持ってもらって誰かにとっての良い人生ではなくて、自分自身がまさにIt's my lifeで自分の人生に生きてる感覚だったりとかウェルビーイングに生きれてる感覚だったりとかそういうものを大事にしていける世の中を皆さんと一緒に作っていきたいなーというのが私の一番の今人生のテーマですかね。
タテキ:わーお!ありがとうございます。
桜子さん:はい
タテキ:まさに黄金の経験...やっぱり実体験に基づいて、それで全力疾走で何かをやってるところって本当に伝わりますし、今ZOOMで喋ってますけど地球の裏側まで届いてますよ。
桜子さん:嬉しいです。
タテキ:干城だけではなく他分野のプロフェッショナルと、どのように力を合わせて日本の皆さんが求める幸せやウェルビーイングに貢献できるかってこれはね、一言ではまとめられないと思うので、今後ともモーニングハウスとかICOREとか
桜子さん:はい
タテキ:あとはブルーゾーンへの出張!?
桜子さん:はい!行きましょう!干城さんの知識とか動画みさせていただいて、すごく興味関心のある、人間が生きていく上で、それこそウェルビーイングに生きていく上ですごく必要なことを今発信されてるなと思うので、私も是非、応援させてください。
タテキ:ありがとうございました。ということでゲストの喜多桜子さんでした。どうもありがとうございました。
桜子さん:はい、ありがとうございました。皆さんウェルビーイングな世の中を一緒に作っていきましょう。ありがとうございます。失礼します。
00:52:10 タテキのまとめ「世界は教室だ!」
タテキ:ゲストの喜多桜子さんでした幸せマニアいかがでしたか?皆さん、対談して改めて気づいたんですけど、タテキ嫉妬していました...彼女に正直羨ましいですよ。世界二周!もっと旅したいなー。確かに武者修行でタイに行ったり、ブラジル行ったり、スペイン語副専攻だったので学費の安かったスペインの田舎にね短期留学したり色々行きましたけど、まぁすげーわ、あの「喜びの多い人」。実はですね、干城が留学を決意する高校3年生の春よりもっと前に背中を押してくれた人がいます。中学校の隣の席に今は無きジャンボ鶴田さん、ジャイアント馬場さんの一番弟子ですね。伝説のレスラーのジャンボ鶴田さんの息子がいました。ユウジっていうんですけど、ユウジとはジャンボさんが家族でアメリカ留学するまで、仲良く遊んでいた仲で、当時野球少年だった干城はジャンボさんがアメリカのオレゴン州に家族と一緒にジャンボさんが留学することになり移住する、行ってしまう前に一冊の本をくれました。今でも覚えてます「ジャンボ鶴田のナチュラルパワー強化バイブル」この本の一番最後のページにサインとメッセージが書かれていました。松田君へ ジャンボ鶴田 真ん中に大きくサインが書いてあって、それで左下にですね「世界は教室だ」と書いてあったんですよ。今でも大事に持ってます。この本を手にしてからスポーツ科学を学びたい、伝説のプロレスラーとして活躍し筑波大学で大学院を修了した別名「教授レスラー」ですよ。まさに文武両道を行動で示してくれた干城の中で最高のインフルエンサーです。インフルエンサーってこういう時に使う言葉だと思っています。そんなインフルエンサーに影響されて「世界は教室」何で干城は今ボストンで毎日必死に生きているんだろうと考えると、今日の対談で自分の心の奥底にある何かが見えたような気がします。まさに黄金の経験!そしてShowノートを含め、干城の学習を皆さんにシェアすることがこの番組です。皆さんは何か学べましたでしょうか?内容が良かったらいいね・シェア・☆5つのレビューを頂けると嬉しいです。いつもこんな感じで配信していきます。最近では生配信!同じバイブスを感じる方、Welcome to Teknation干城の黄金の経験を身の周りや友人、家族にシェアしてください。幸せマニアとの対談でしたよ!今日は。幸福感染広げましょうせっかくだから!もうシェアしてくれた?あざす先に言っておきます。どうもありがとうオブリガード