女王のワークアウト
クリスマスは食べ過ぎた?どうやって燃焼したのでしょうか?ケトルベルやった後はボクシングでした。
このミット打ちは上半身のワークアウトに見えますが、体幹と下半身に効きます。サウスポーでもやるしストレングスはチューブやケトルベルがメインです。大切なのは筋肉を鍛えるのではなく動作を鍛える事が大事です。
ジゼルのパンチ速いよー。日本からのクリスマスプレゼントに女王は感激してました。リオ五輪で最後のキャットウォークを見た時、この人以上にブラジルを代表できる人はいない!と思いました。前回の帰国時にウィニングさんに無理を言ってオーダーしました。
ウィニングは日本が誇るボクシング用品メーカーなので世界のトップに相応しいギアをカスタムメイドしました。ピンクで可愛い刺繍ではなく女王カラーのゴールドです。カタカナがカッコいいとかダサいとかじゃなくて日本語!メイドインジャパンが大事。
ジゼルは誰の為でも無く、誰と闘う為でも無く、自分自身の為に一緒にトレーニングしてます。どんな形であれ、格闘技が広まったり流行るのは嬉しいですね。(ケトルベルもやってます)ホリスティックな考えでは1時間や2時間のセッションで自らのエゴを押し付けるのではなく、残りの22時間、23時間が豊かになるように全力を尽くすのがコーチの務めだと考えています。
ジゼルからは「Focus」と「Positivity」がゴールを達成するために必要な事だと教わりました。常に学び続け、日々精進します。