北欧でワーケーション
家族と仕事を混ぜたら良い思い出になった件
時差ボケでキッズ二人は撃沈
去年のアムステルダムに引き続き、家族をフィンランドに連れて行きました。キッズは北欧デビュー&ムーミンに会えるかなツアーでした。ヨーロッパの同僚や友人に、家族を紹介できたことはとても心温まる体験でした。
ヨーロッパ出張になると妻のサポートがなければ実現しないし、キッズも父親が何やっているか分かりません。アムステルダムではボストンで知り合ったオランダの友人がサポートしてくれましたが、今回は妻と一緒にジャグリング。無事にボストンに帰ってくると、楽しい思い出、バイオハッキングコミュニティーと再びつながりを持つことができ、子供たちは大喜びでした。特に妻は2019年から5年ぶりのヘルシンキだったので、嬉しそうでした。
アマゾン原住民のノケコイ族長が着物を珍しいがっていました。
バイオハッカーサミットにて家族の時間
子供たちはタテキ宅とは違う環境と食事、特にホテルでの朝食を楽しんでいました。北欧の新鮮なサーモンやライ麦パンなど、シンプルな喜びがキッズの朝を幸せな時間にしてくれました。普段は食卓に出ないグルテンやジュース(とはいえグルテンフリーオプションや絞りたての100%ジュース)に感動してたので、好きなもの食べなさい&旅行中は楽しさやワクワクを優先するのが松田家のルールなので、朝からテンション爆上がりでした。
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ヘルシンキの美しさを満喫
サミットの前には、ヘルシンキの街を家族と一緒に探索しました。初ヘルシンキはサミット会場と滞在先の往復で、その後ラップランドのオフサイトに招待され、タテキ一人で来る時はバイオハッカーセンターのオフィスに行くだけで、ヘルシンキの観光という観光を全くしていませんでした。街の美しさを満喫して、マーケットで買ったブルーベリーを差し入れに、オフィスにも家族で立ち寄りました。サミット直前で皆んな超忙し買ったので、邪魔にしかならないのは知ってたけどw
サミット終了後もヘルシンキに滞在し、家族でゆっくりとした時間を過ごしました。静かな風景、豊かな文化、そしてモダンなスカンジナビアデザインが広がるヘルシンキは、リラックスするのに最適な場所でした。公園を散策したり、活気あるマーケットスクエア、大聖堂を訪れたりして、街の美しさを存分に味わうことができました。
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エストニア・タリンへの日帰り旅行
今回の旅で特に印象に残ったのは、エストニアのタリンへの突然の一日旅行でした。ヘルシンキ港からフェリーに乗り、バルト海を渡って簡単かつ風光明媚な旅を楽しみました。どうしてもエストニアの魅力を伝えたかったんです!タテキは10歳若くて、独身だったら移住したいな、と思うくらいエストニア大好きなんです。
到着すると、最初は何のお祝いだろう?と謎だったのですが、インスタのストーリーに「タリンに今いて何かお祭りやってるけど、これってなんですか?」と呟いたところ、フォロワーから、「Keskaja Päevad(中世の日々)」という賑やかな祭りの日だったそうです。エストニアの人々が中世の衣装をまとい、マーケットやパフォーマンスで賑わっていました。タリンの旧市街地は小さいので、半日でも十分に観光できます。タテキが一番好きなのはエストニアの牛肉です。アメリカの食べ物ハンバーガーをアメリカ人より美味しく作るのがエストニアのバーガー店。最初タリンにおとづれた時にチートミールで食べたEstonian Burgar Factoryの味が忘れられなくて、家族を連れて行ったら皆んなで「あんぎゃー」ってなりました。
ロウリューの屋根の上で記念撮影
ヘルシンキでの最後の夜:Löylyでディナー
最終夜には、ヘルシンキのウォーターフロントにあるモダンなサウナ複合施設兼レストランLöylyでサーモンスープの食べおさめで旅を締めくくりました。サウンドセラピストの友人ヤニと一緒に食事を楽しんだことで、さらに特別な夜となりました。キッズも体の大きなヤニを怖がると思ったら、超懐いて良い思い出作りになりました。4人前のサーモンスープはバケツみたいな鍋で出されて、みんなでガッツリ食べおさめ。また家族で着たいねヘルシンキ。
家族と仕事?
仕事と家族のバランスってよく言われますけど、タテキは両方とも大事なので、欲張りな感じで「じゃあ両方100%にするにはどうすれば良いかな」って強引に実行してしまいます。サミットやリトリートなどのイベント運営はいつも充実してますが、今回のように家族がそばにいることで、さらに価値あるものとなりました。家族に自分のプロフェッショナルな世界を見せながら、新たな思い出を一緒に作れたことは、タテキにとってかけがえのない思い出でした。
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