オフサイトイベント サムライアイランド 2024 ヘルシンキ

 
Samurai Island Tateki Matsuda Zentakai Yogetsu akasaka

フィンランドの離島で体験した"侍の島"リトリート:心と体をリセットする旅

"Samurai Island"って何?「えっ、フィンランドに侍?」って思いましたよね。16代目の侍、Zen先生とバイオハッカーセンターのコラボで、バイオハッキングと侍の教えを組み合わせた、超ユニークなプログラムなんです。自然の中で侍修行!企画の時点でプライスレスです。

サミット会場で命名していただいた愛刀「一五(イチゴ)」は島に持ってきませんでした。Zen先生に「打ち込みなどの練習があるから、代わりの刀を貸しますよ」と言われたので、借りた木刀を自分は「一(イチ)」と名付けました。「一五」は「一を極めれば五を制す」という教えを表しているので、サムライ島での鍛錬では何か一つを学ぶことに集中しようと思ったからです。

オフサイトでは、侍の教えを学びながらバイオハッキング。剣術の練習をしたり、自然の中で瞑想したり。普段の喧騒から離れて、自分と向き合う時間を過ごしました。

TAteki Matsuda Zen Takai

命名「一五」

自然の静寂に身を委ねる

島に着いたら、まず驚いたのが景色。フィンランドの離島って、まるで桃源郷のよう。静かで美しくて、それだけでもう心が落ち着きます。この島は、かつて古代のフィンランド人がアザラシの脂やニシンで税を納めていた歴史があり、その歴史的な背景が今回の体験にさらなる深みを与えてくれました。

代々伝わる侍の技術、特に武士道の剣術、自然の中での動き、瞑想を学びました。一時的に借りた刀「一」を使って練習し、この経験はただの身体的な動き以上に、精神的な明瞭さと規律のレッスンとなりました。島の自然を歩き、水辺での瞑想にふけるとき、すべての活動が現在に意識を集中させるような感覚になりまいた。侍の哲学の重要な要素である「今に生きること」を体現していました。タテキの「一」は「今を生きる」ことに集中しようと決めました。

大自然の中で贅沢な食事

リトリート中の食事は、まさにファインダイニングと呼べるもので、新鮮で地元の食材を使用した食事が提供されました。シェフがボートで島にわざわざ来てくれますからね。体を動かした後の食事は格別で、心も体も満たされる感じでした。

サウナとバルト海で心身をリセット

フィンランドと言えばサウナ。もちろん、ここにもあります。伝統的なサウナに入って、そのあと冷たいバルト海に飛び込む。これがまた気持ちいい!体の芯から温まって、そして一気に冷やす。この温度差が、心身をリセットするんです。サウナの中で瞑想したり、海に飛び込んだ時の衝撃で、日頃のストレスが吹き飛んでいく感じがしました。

夜は、軍隊式テント”サボッタ”で眠りました。星空の下、自然の美しさに囲まれて眠る経験は、シンプルでありながら、贅沢な体験です。なかなかできませんよね。

Kasper van der Meulen, Don William, Yogetsu Akasaka and Zen Takai collaboration.

新たな出発点

ヘルシンキに戻り、自分の刀「一五」と再会したとき、なんだか新しい感覚がありました。侍の教えとバイオハッキングを通じて、自分自身を見つめ直せた気がします。このオフサイトは、侍の哲学に対する理解を深めると同時に、自分自身をリニューアルする貴重な体験となりました。日常生活に新たな明瞭さを持ち帰れた気がします。

Samurai Island

新たな章への期待

サムライ島で侍の教えを探求しながら自然と調和するオフサイトは、タテキが進むこれからの道にインスピレーションを与えてくれました。真の達成は、シンプルさ、集中、そして自然との揺るぎないつながりから生まれることを改めて実感しました。この経験は、バイオハッカーサミット東京にも、きっと活かされると思います。日本の伝統と最新技術の融合。これこそが、次世代のバイオハッキングの姿かもしれません。

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