サブカルなトンネル: アフターパーティーとロンドン滞在
エクスタティック・ジャーニー:バイオハッカーサミット ロンドン アフターパーティー
来月のアムステルダム開催に向けて、ロンドンでのウォームアップイベントは思った以上の盛り上がりでした。イベント後のアフターパーティーは、エクスタティックダンスとライブミュージックによるロンドンっぽい、イケイケな感じや、ちょっと危ないドラッグを摂取して大盛り上がりしようぜ!的な盛り上がりではなく、お酒、ドラッグ、ハイになる何かを摂取することが許されないエクスタティックダンススタイルでした。
会場となった倉庫?トンネルの下にあるライブハウスのような所は、幻想的な照明と濃厚な香で非現実的な空間に変わり、音楽が始まると共にエネルギーが徐々に高まっていくのを感じました。まずは日本のビートボクサー、赤坂陽月さんの即興ボーカルパーカッション、ビートボックスで始まり、彼の奏でる般若心経のリズムに、思わず高揚感を覚えました。(もちろん、何も摂取していません!)先週まで一緒にフランスとドイツの国境にある田舎町にいて、今ロンドンで再会ってタテキの感覚がバグっています。(現在、大西洋横断2/4ですw)
アフターパーティーにて陽月さんの演奏
次は、フィンランドのアーティストMikko Heikinpoika。過去のブログ記事にもリトリートやその他イベントで登場しているミュージシャンですが、彼はトライブミュージックと現代テクノロジーを融合させた音楽で有名です。ミッコの力強いベースリズムとボーカルが重なり合うと、会場全体がまるで部族のエネルギーに包まれたかのような感覚になりました。フィンランド政府から助成金が出て、アマゾンに音楽留学してきたミッコの音楽が誘うトランス状態は、自己意識を消し去り、ただリズムに身を任せる感覚を会場内に生み出してました。
アップグレーデッドオフサイト:郊外で自然ツアー
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翌日、スピーカーやVIP参加参加者たちと田園地帯へ向かい、Miles Irvingという熟練の野草採集家による野草を使ったランチとハーブツアーに参加しました。ロンドンの喧騒を離れ、自然の中を歩き回りながら、植物を学びながら自然に触れる時間は、都市の興奮を一度リセットするオフサイトは完璧でした。
Milesが食べられる植物や薬効のある植物を見分ける様子を見て、伝統的な教えと植物学の知識に敬意を抱きました。野生のハーブを使った食事は心も体も満たしてくれ、ロンドンに戻りました。
滞在は短かったですが、夕食後にはバイオハッカーセンターのメンバーと一緒にロンドンの観光スポットを歩きました。ビッグベンやロンドンの象徴である電話ボックスなどを訪れ、楽しいひとときを過ごしました。次にまたロンドンに戻る日が待ち遠しいです。何気に西海岸行くより、ボストンーロンドンの方が楽ってことに気づきましたぁ。
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