Ep20 学び続ける知性・ワンダーラーニングでいこう:前刀禎明
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エピソードの要約
Ep20 学び続ける知性・ワンダーラーニングでいこう:前刀禎明
トランスクリプト
00:00:00 ワンダーラーニング
00:00:39 オープニング「いっぱいお知らせ&CM」
00:10:00 ゲストの紹介「リセット&リスタートの逆コナン」
00:14:03 なぜ若いのか大解剖「ルーティーンや食事と運動」
00:20:14 本能で体に良いものを感じる「長年育てた腸内細菌」
00:24:16 楽観主義者とウェルビーイング「健康法より在り方」
00:27:11 アニメの話をしよう1「主観的年齢が低い逆コナン」
00:30:13 創造的回避の真逆「考えが違うから自分らしい」
00:33:49 何歳になっても諦めない「好奇心が全て」
00:39:00 ワンダーラーニング「和製Start with Why」
00:45:20 アニメの話をしよう2「身勝手の極意」
00:49:06 MITの授業で天才たちが…「ワンダーラーニングそのまま」
00:55:30 タテキのまとめ「幸せな不満足よりワクワクを」
SHOWノート
EP20 Guest:前刀禎明
対談中に話した話題
前刀さんの最新著書> 学び続ける知性 ワンダーラーニングでいこう
干城がド派手な格好で前刀さんに会いに行った理由> 僕は、だれの真似もしない
スカウター作った会社があるんだよね> OPPO「Air Glass」
干城もいつか「身勝手の極意」を極めます> ドラゴンボール超
サイモン=シネックの著書(日本語版)> WHYから始めよ! インスパイア型リーダーはここが違う
能力主義が世界を分断している> 実力主義の神話を覆す(マイケル・サンデルは新著の抜粋で、単に自分を欺くだけでなく、我々の分裂を助長するものだと論じている)
対談中に話したリソース・文献・引用
前刀さんのルーティーン・朝一で朝日を浴びる!> 人間の概日リズム、睡眠、気分に対する光の影響
前刀さんの朝食・ヨーグルトの摂取が高齢者の健康状態に影響を与える可能性> ヨーグルト:健康で活動的な高齢者における役割
前刀さんの好物・納豆がヨーグルトの乳酸菌の餌となり更に腸内最近を成長させてる> 納豆菌、カタラーゼ、サブチリジンの存在下での乳酸菌の成長と生存率の向上
ブームの前から甘酒飲んでいたよ> 甘酒は最強の機能性食品かもしれない
日本人女性17名を対象に、甘酒orプラセボを4週間摂取させる二重盲検プラセボ対照試験> 「顔色」「目の下のクマ」「髪のツヤ」「目覚めの良さ」が改善
子供のころ田んぼで裸足で泥だらけで遊ぶのが好きだった件> 土壌から良い腸内細菌を育てたかも
前刀さんは楽感主義者ですか?> 楽観主義者とウェルビーイング
何歳になっても諦めない、日々成長している実感> 主観年齢が若いと感じると体内年齢も若くなるかも
音声メディアなどで年下のグループと交わる習慣がある> 若さを感じることは高齢者のストレスを和らげ、健康の低下を防ぐ
歳をとっても好奇心を常にもつ> 高齢者の好奇心と死亡率:5年間の追跡調査
サイモン=シネックのTED Talk> 優れたリーダーはどうやって行動を促すか
干城が履修したMITのクラスの内容が前刀さんのワンダーラーニングと共通するものがあった
MITダライラマセンターのディレクターTenzin Priyadarshi氏によるSelf-Awareness
動画バージョンはこちらです Youtube
part1
part2
Ep20 学び続ける知性・ワンダーラーニングでいこう:前刀禎明
トランスクリプト
00:00:00
ワンダーラーニング
00:00:38 オープニング「日本の事務所から生収録」
What's up Teknation!?どうも干城です。大人の健康・保健・体育をEducationとEntertainmentを混ぜたEdu-tainment方式で語る番組、Gold Experience Tateki Tech Show・干城の黄金の経験は本日エピソード20!米国マサチューセッツ州ボストンから現役プロ総合格闘家、そしてバイオハッカセンタージャパン代表である私タテキマツダがお送りしています。よろしければYoutubeのチャンネル登録、ポッドキャストを各プラットホームでお聴きの方は購読・高評価よろしくお願いします。クラブハウスとTwitterスペースでライブ中です。対談後の質問コーナーもしお時間ありましたらやりますので、そちらは録音しませんので是非最後までご拝聴ください。はい、アナウンスメントです。今年一発目の収録バイオハッカセンタージャパンの姉妹プロジェクト日本初法人向けウェルビーイング事業プロジェクト。その名も「セルフハック」バイオハック、セルフハックハッキングが好きだなっ干城!?そんなことは置いておいて去年の暮れにプレスリリースしました。人事部、研修担当者の方リスナーの方にいらっしゃったら要チェックお願いします。干城の黄金の経験リスナーの方達はビックリすると思います。チームセルフハックのメンバー達...あれ、この人!?と思う方そうですよ。まさにまさかのそうですよ!さらに前回のゲストを(最後の収録は)もう去年ですねネパール社会企業家、イチゴ姫の七美さんとそして音声メディアを通じて仲良くなって、前回の帰国時に是非会いましょうと!わざわざ会いに来てくれた愛の弓と書いて愛弓さん「MC探してるんだけどやる?」と干城がコンビニでジュース買ってきてみたいなノリでオファーしたら、二十四時間後にガチで一緒にやることになりチームメイトとなりました。応援プロデュサーの愛弓さんとそしてイチゴ姫の七美さんと一緒にプロジェクトやっていきます。そんなスーパーウィメンと一緒にワクワクを追求しながらセルフハック運営事務局メンバーとして日本にウェルビーイングを広めていきます!健康経営のその先...GAFAMじゃなくてGAMAMが取り組んでるプラスアルファ系を我が社に是非という経営者、担当者の方日本企業を目指す方々は「この指とまれ」です。干城も含めて、シリコンバレーにコーポレートウェルネスを提供した経験のあるアスリートとスペシャリストがお待ちしております。カタカナでセルフハックと検索してみてください。Showノートにもリンクを貼っておきます。お問い合わせお待ちしております。更に...すいません、久々の収録だと「お知らせ」が多いですね。バイオハッカセンタージャパンのウェブサイトが遂にオープンしました!biohackercenter.jp そして新番組のバイオハッカーズポッドキャスト!先程紹介したスーパーウィメン2人をサイドキック(助手)にBi-week二週間おきに配信していきます。黄金の経験とは別のPodcastチャンネルですが、対談動画のYoutubeは同じチャンネルなのでチャンネル登録よろしくお願いします。スマホで聞くためのアプリはiPhoneユーザーはアップルポッドキャスト、アンドロイドはグーグルポッドキャスト、その他メジャープラットフォーム、SpotifyAmazon Musicで配信中です。バイオハッカーズポッドキャストの後半はですね、音声メディアを通じてライブQ&Aです。その場で質疑応答を受けて干城が即答します。即答できない場合は干城の宿題となりますコンテンツの半分をリスナーの皆さんに担っていただくスタイルです。新番組のチェックよろしくお願いします。ということでニッチなトピックであるバイオハッキングを日本の皆さんに伝えるために日々、普及活動していますが、その先にあるのは個人のウェルビーイング社会のウェルビーイングです。もしかしたら将来のチームメイトは今黄金の経験を聞いていらっしゃるあなたかもしれません。Welcome to Teknation!ちなみに番組の最後にビッグなお知らせがあります期間を設けるか、上限を設けるか、ただ今、検討中です...って何のことだ?ってね...もったいぶるなよ干城!勿体振るの大好きなタテキです。このライブ収録をする直前までね、時代を牽引してきたプロとお話しさせていただきました。本番組を通じてトライアンドエラーをしていく予定です。どうなるのか分かりませんそんな成長し続ける干城の黄金の経験、This show is brought you by Biohacker Center Japan本番組はバイオハッカーセンタージャパンの提供でお送りいたします。干城の遊び場がスポンサーですよってね…当たり前かっ...wbiohackercenter.jpのストアにて割引コード「TEKNATION」でいいことあるかも!リモート問題ありますよね?姿勢改善、骨盤矯正、体幹強化正しい呼吸と男性の大事なところの健康、女性は産道や安産のための大切な骨盤のケア、慢性的な関節痛、腰痛を仕事場ライフスタイルからバイオハッキングする椅子!乗馬から生まれたサリーチェアーは二十年以上も前に国際特許を得ているプレミアムチェアです。日本国内も含めて、アジアなどでは偽物が出回っていますが、真ん中が二分割されてれば骨盤に負担なんかかんないでしょって思ってるんですか?そんなことないです。Salli Chairがパイオニアですからフィンランドで一つずつ手作りされているサリーチェアー以外はジョークみたいなもんなんで、1、2時間のワークアウトのために週3?週4?何回か通うジムの月会費より痩せるための運動以外の22時間、23時間良質な睡眠を得て、一年間バイオハックする方がお得なのでは?という感じで...皆さん飽きてきましたか?干城のオープニングトークということでですね。本日の企画は...企画?企画?ゲストじゃなくて?っていう話ですよね。そうです!ゲストは毎回干城にとってお話ししたいと思う干城にとって大物の方達ばっかりなんですけど、今回はエピソード17でお世話になった幸せマニア喜多桜子さんが是非やってください干城さん!とご提案を彼女からいただき本日実現することとなりました。ちなみに干城の黄金の経験エピソード9と16はゲスト同士が繋がって一緒にビジネスを始めてしまう程今後生まれてくるケミストリーがもう楽しみなんですけど、本日は幸福感染ポジティブの干城がライブであるナチュラルバイオハッカーの秘密を科学的に分析するという企画です。対談しましょう!とお話ししてから最近の干城はもっぱらAPA...って何すかっ?American Psychology Associationの論文を読んでましたなんで心理学か?って後で分かります。学生時代が懐かしいですよ。本当に…論文書くときに引用の仕方が何だっけMLAとAPAのフォーマットが理系文系みたいな感じで分かれてたんですよね。とりあえずナチュラルバイオハッカーの解析に全力で頑張ります。本日のゲストはですね干城も尊敬する、そして多くの方からも勿論尊敬されて愛されてる方なんですけどね、しかもセルフハックのプレスリリース、バイオハッカーセンタージャパンの始動、日本で全く知名度のない干城ですが、2022年の一発目に来てくれるという...やっぱりこの人持ってますよ!見た目は大人、頭脳は大人の知性だけど、子供思考みたいな某アニメの名探偵の逆バージョンのような方です。いつも話題になることは若返ってませんか?と皆さんに突っ込まれている感じでアンチエイジングのプロなのかと思いきや、ラーニングを続けるガチの青魔道士です。そんな見た目と思考が若い本日のゲストとお話しする時に、そのゲストの方からよく聞かれることがあるんですよ。「干城くんカメハメ波出るようになった?」って今日も干城ね、日中はムエタイのトレーニングしてきましたけど残念ながらカメハメ波出ませんでした心理学の論文?ラーニング?青魔道士?ファイナルファンタジーがどうしたかと思えば九十年代のアニメを話をするタテキついに殴られ過ぎて頭イっちまったか?と思うリスナーの方々心配かけてすいません。今日の干城はどうしてもWHYを追求してしまう性質です不思議に思うWonderなことに興味が移ってしまいます。別名ワンダーラーニング病というらしいです。集中力高めて対談の前に気合い入れないといけないので、ちょっと準備させてくださいということで姿勢を正して「前刀」「前刀」止め!気をつけ「礼」お願いします。ということで本日のゲストはこの方です。
00:10:00 ゲストの紹介「リセット&リスタートの逆コナン」
タテキ:本日のゲストはSony、Bain&CompanyWalt Disney Japan、AOL Japanなどを経て2004年にはアップル本社のマーケティング担当Vice president、兼 日本法人代表取締役に就任後、日本でiPodミニを大ヒットに導き、アップルを退社後は株式会社リアルディアを設立して人々のセルフイノベーションを促す事業を展開し活動している、著書「僕は誰の真似もしない」他学び続ける知性「ワンダーラー二ングでいこう」前刀禎明さんです。よろしくお願いします。
前刀さん:はーい、よろしくお願いします。
タテキ:去年の日本一時帰国の最終日に成田空港に向かう途中ですよ。前刀さんから「いつまで日本?会おうか」と言っていただき、ドラゴンボールの悟空のように瞬間移動できない自分は急遽進路変更、直接お会いする機会をいただきました。本当にありがとうございましたよ。
前刀さん:良かったよね会えて
タテキ:本当にありがとうございました。
前刀さん:なんかまだしばらく(日本に)居そうだよって話を聞いてたんですよ。そしたら「もう今日帰るんですよ」って
タテキ:サクって感じでした。でも実は家族での帰国で車にスーツケースがパンパン状態だったので、干城一人別行動で、結局松田ファミリーにとっては良かったということで、やっぱり前刀さん何か持ってますねっていう
前刀さん:なるほど(笑)
タテキ:早速、多分必要ないと思うんですけど…一応、干城の黄金の経験リスナーに自己紹介も含めて、前刀さんの最近の活動などをよろしければ教えてください。
前刀さん:ざっくり言うと、会社だけ並べると僕の人生っていうのはリセット&リスタートで、人生そのものがワンダーラーニングなんですが、ソニーに入って、その後ベイン&カンパニーそしてウォルトディズニー、さらに当時世界最大のインターネットの会社だったAOLジャパンの立ち上げ、そして元々無料プロバイダとして展開していたライブドアを作って、それをオンザエッジですね、ホリエモンのところに譲渡して、その後アップルに入ってスティーブ=ジョブスと出会って、日本の立て直しをやって、さらにその後また自分でということでリアルディアという会社を今やってます。最近の取り組みはいかに人々が常にセルフイノベーションを続けていけるのか、とそのために必要な学び続ける知性はラーニングインテリジェンスですね。ラーニングインテリジェンスを高める。そのための方法としてのワンダーラーニング。そのワンダーラーニングを実現するための今プラットフォームを開発中で、今年世の中に出しますので乞うご期待というのが現状ですね。
タテキ:今年ですか〜凄い楽しみ!本日はお忙しい中お時間を作っていただきありがとうございます早速、前刀さんの戦闘力を測っていて測っていいですか(ドラゴンボールの)
前刀さん:スカウターw
タテキ:スカウターです...やばいっすね今ちょっと音声で聴いていらっしゃる方は分かんないですけど今タテキはスカウターを装備していま...スカウター故障してますねもうピーピーいってます!ヤバい
前刀さん:どこで売ってるんだ?それ売ってるんだ?
タテキ:売ってます。これ大丈夫です。ちゃんとサステナブルに来年のハロウィンのコスプレか何かに使います
前刀さん:でも知ってる本当にOPPOっていう携帯電話とか作ってるメーカーがスカウター作ったんだよね
タテキ:そうなんですか?
前刀さん:本当に本当に!発売もしたのかな?この前発表してたんで、でも何が凄いってね、三十年以上前に鳥山明さんがそういうものを漫画の中に登場させていたっていうこのイマジネーション素晴らしいなと思って。
タテキ:あー確かに!そっか
前刀さん:本当にスカウターなんだよ!ピってココに付ける
タテキ:ええー、すごい!
前刀さん:凄いんだよねー。
タテキ:今日はそこをメインにお話ししたいと思いますけど
前刀さん:スカウターの話はいらないと思うけど事前に色々ね...こんな質問って
タテキ:そうなんですよ。
前刀さん:順不同で質問してもらえれば大丈夫です。
00:14:03 なぜ若いのか大解剖「ルーティーンや食事と運動」
タテキ:本当ですか?とりあえず五感を駆使する前刀さんにとって愚問かもしれないですけど毎日のルーティーンがちょっと干城もリスナーも気になると思うんですけど、ここだけは譲れない一番最優先してるunnegotiableみたいな
前刀さん:あっ最優先?最優先はね、太陽の朝日を浴びること
タテキ:間違いない...
前刀さん:これはね、エネルギーを吸収するっていうかよく言ってるんだけど太陽エネルギーで動いてるんで
タテキ:はい
前刀さん:朝日を浴びると凄い元気になるんで
タテキ:もう来たね...wもうバイオハッキング始まってますね。なるほど、それ以外に日々の食事や運動とかなんかありますか?
前刀さん:運動は元々ね、毎朝っていうかほぼ毎朝ジムに行っていたんだけれども昨年、緊急事態宣言があった時にクローズになっちゃってね、近くにたまたま公園があったりすると、そこまでちょっと軽くジョギングして山の上っていうか丘の上みたいなところがあるんで階段バージョンで階段ダッシュやったりとか、ストレッチしたりとか
タテキ:でも音声メディアやられてる時散歩してますよね?
前刀さん:そうそう、クラブハウスやりながらみんな今写真撮ってるでしょ?ってパシャパシャ写真撮りまくるっていうねw草花で面白い発見があったりするとおおーとか言いながらバシバシ裏で撮ってるんで軽く音が入ちゃってます。
タテキ:これは過去のバイオハッキングのコンテンツで朝一日光を浴びるっていうのはめちゃくちゃ大事だって、特に九時半より前に十万Lux(一万の間違い)以上の光を浴びることによって、その十六時間後にメラトニンという「夜ですよー」ってお知らせするホルモンが出るんですよ。前刀さんの年頃になると、その分泌量が自然の量が減ってくるので、だからそれをカバーするのは、まず外に出ること、日光を浴びることで朝のそのcue(合図)が、起きたっていうこれ今一番注目されている概述リズムの研究で、それが動きとかで、でもそれって激しい運動とかじゃなくて普通に歩くとか、日課が散歩ってめちゃめちゃ大事だと思います。まあでも、これはもう予想してました前刀さん既にやってるんだろうなみたいな
前刀さん:朝日がいいのはね、やっぱり日の光って日中は太陽が高いところに上がるんで上から降り注いでくる。これはこれでいいんだけどやっぱりね、正面で受けるっていうかな横からの日差し、光っていうのは素晴らしくて、それで横から日を浴びると草花とかも、もの凄く綺麗にキラキラしてる要するに目に入ってくる情景がもうキラキラしているんだよね。太陽の光も全身で浴びることができるから、めちゃめちゃ元気なんで、これオススメ!
タテキ:凄い(オススメいただきました) やばい、もう初っ端から脳汁ブッシューっですね。あとなんかお食事に関しては、すごく発酵食品を召し上がっているような印象があって
前刀さん:あ、ヨーグルトは毎朝食べてるよね。
タテキ:Lactobacillales 乳酸菌ですね
前刀さん:フルーツ組み合わせてナッツ組み合わせてみたいな感じかなー納豆とかは召し上がるんですか?
前刀さん:納豆も好きだね。もうねーよく言われるんだけど(前刀さんが)好きな物みんな体に良いもんだよねって言われてて、例えばちょっと前に甘酒ブームがあったと思うんだけど、日本でね甘酒は別にブームだから飲んでる、じゃなくてもともと大好きで結構な量を年間摂取するので
タテキ:ちょっと語っちゃっていいですか?そもそも麹菌って日本(特有)の日本食の麹菌ってアスペルギルスオリゼっていうんですけど、ブドウ糖を分解するアミラーゼ、タンパク質をアミノ酸に分解するプロテアーゼ、脂肪を脂肪酸に分解するリパーゼという三大消化酵素がですね、含まれてるんですよ。これバイオハッカーたちがですね戦略的に集中力を...それこそシリコンバレーの連中がですよ、生産性を上げるためにインシュリンの分泌を抑えるために、あとは長寿の秘訣でサーチュイン遺伝子とかFOXO3とかちょっと長生きの関係の遺伝子を活性化するために断食するんですよバイオハッカーたちが。彼らがわざわざ、断食明けに何か食べるぞってこの時に消化酵素のサプリを飲まないとみたいなのを、そうやって酵素のカプセルみたいな飲むですけど、前刀さんの場合は俺は甘酒もしかも昔から飲んでるって...もうねすいません、ちょっと興奮してナチュラルバイオハッカーぶりに驚いてます。
前刀さん:いや面白くてね、これ思考法も例えば脳科学の先生なんかね、クラブハウスだと岩崎一郎さんがいるんだけども話してると、何と言うか、そういうの僕は勉強してやってる訳じゃないんだけど彼と話をしているとそれを僕は本能的に、というか自然にやっていることが、例えば脳科学的にもすごく良かったりとか、今話してくれた食事に関しても結果的にね、科学的にも体に良いというなんか学んでそうしてる訳ではなくて自然にやっていることがもう頭にも体にも良いっていう感じかな
タテキ:自然体!皆さんは前刀さんは実年齢と比べて髪の毛の艶とかお肌のコンディションがすごいという話ですけど、だから正に甘酒で、先日愛弓さんと(別番組)お米に関するテーマで収録したんですけど、その時に話した甘酒を確か四週間飲んだグループと飲んでない人たちのグループに分けて実験したらFace color 顔色とDark circleだから目の下のクマとかあとは髪の毛の艶とかあと目覚めの良さなどが全部改善されたっていう(データーが)出てるので
前刀さん:そうなんだ
タテキ:はい、だから前刀さんのナチュラルアンチエイジング(の秘密)は甘酒にあるのかなと思っていますね。
前刀さん:でも面白いよね、たまたま僕は母方の実家が農家だったっていうのもあって、わりと自然のものを小さい時から食べていて、いわゆる加工食品っていうのかなインスタントのものとかは食べてる経験もあるけれども、自然のもの、農作物も自然の中で育ってるんで、多分体に良いモノを本能的に感じとる事ができる。
00:20:14 本能で体に良いものを感じる「長年育てた腸内細菌」
タテキ:それちょっと無理やり繋げると本能的に感じとってるって多分、脳じゃなくて腸内細菌じゃないですかね?
前刀さん:うん、そうかもしれないね。さっきのスカウターで見てこれは体に良いかどうか判断するのではなくて
タテキ:なるほど(笑)
前刀さん:感じる!
タテキ:戦闘力スゴすぎてスカウター壊れちゃいました。確かワンダーラーニングだったかな?幼少期の頃のお話が書かれてて、田んぼに裸足で泥だらけで遊んでたって、これって科学的に説明すると土の中の微生物の多様性って、人の腸内は土の中と比べて(多様性)10%に過ぎないんですよね。だから...そうなんですよ。皆さん腸活って食生活だけだと思ってる方がほとんどだと思うんですけど、人間の健康と土壌環境の関係を説明できる可能性があるかもしれないって論文で発表されているんですよ。だから人間の腸内細菌とSoil microbiome 土の中ですね、Environmental 環境下の細菌環境マイクロバイオームの概念が出てくる前に、遥か前に前刀さんは土の微生物とコミュニケーションとって相互関係を築き上げてきたっていう話ですよ。
前刀さん:五感で感じるっていうのはそこから磨かれた部分というか養われた部分もあって、本当に田んぼの土を足で感じるっていうのはいいよね!田植えとかする時に足の指の間からニュルニュルっていうこのきめ細かい粘土質の田んぼの中で入っていく時の「ニュルニュル」感とか「ズブズブ」って入ってる感覚というか、これが最高だよね。
タテキ:干城も娘が産まれたばっかりなんで、前刀さんと同じように畑とか田んぼで遊んでもらいたいですね。これ本当に本能で知らないうちに健康的な選択をしている理由は分からないですけど、とりあえず、そういう背景が前刀さんスゲー!ということではないのかと、、、先程イントロでですね、心理学の論文をいっぱい読んできたとなんでだ?という話をしてたんですけど、アンチエイジングの視点でも食事や運動とかライフスタイル以外に心理的健康ってめちゃくちゃ大切じゃないですか?いやむしろ一番大事なんじゃないかなって思ってるんですよね。今回の対談をきっかけに
前刀さん:例えばね、よくどうしてもネガティブ後ろ向きになっちゃうよねっていうか前を向いて歩きたいとか行きたいっていう話があるんだけど、それもねちょっとそういう話もしたんだけど、そもそも人間って目が前についてるし、どっちの方向を見ても何を見てもそれで前向きに見てるじゃんみたいなねフィジカルにはね。だからそう思えば起きてることっていうのが全部面白く考えればいいし、成功とか失敗とかって言うんだけど失敗っていうのは基本的には自分の思い通りにならなかったことを「失敗」って言うんだけど、思い通りの結果、予想通りの展開になったら、これ発見がないんだよね既に経験していることというか、それじゃ面白くなくて、なので、思い通りに行かなかったことは「失敗」というふうに考えるのではなくてそれを面白がる、新しい発見をね。新たな発見だと思えば失敗の方が楽しいから寧ろ。
タテキ:なるほど、やっぱりリスナーの皆さんも含めて、干城も前刀さんが何をしてるかっていうよりも何でそれをやってるんですか?とか、それを知ろうとするのではなく自分の在り方を学びましょうって今強く思いました。
前刀さん:そうだね、よく特に若い子を中心にルーティーンを教えてくださいとかね。よくそういうこと言うんだけど
タテキ:自分もルーティーン聞いちゃいましたけど
前刀さん:でもそれって聞いてもいいんだけど要するにそのルーティーンがその人がやってるとしてそれは本質的にどんな価値があってどんな効果があるのか、ということを自分なりに本質を理解することが大切なんだよね。
00:24:16 楽観主義者とウェルビーイング「健康法より在り方」
タテキ:なるほど...ちなみに前刀さんはご自身のことを楽観主義者だとは思っていますか?
前刀さん:いや別に楽観も悲観もないから
タテキ:あーなるほど...肌感覚で見るとなんか人生楽しんでいるような印象があるので、どうなのかなって
前刀さん:それは人生に貪欲だから!楽しくないともったいないでしょうだって。今は昔よりね人生伸びてるんで昔の六十歳は今の八十歳だと思うし僕は120歳まで生きるんだよねって話をしてたら、いや、150歳まで生きそうですよねって言うからそうかもしれないって最近よく言われるんだけど、なんかもったいない。自分の人生。
タテキ:前刀さんを科学的に解剖って言うとやっぱり心の在り方とかだから楽観主義者って65歳から85歳の人たちの高齢者の方たちを対象にするとやっぱり死亡率に関係があるんですよね
前刀さん:あ、そうだろうね
タテキ:だからそれは前刀さんからしてみれば朝飯前っていうかそんなの当たり前じゃんっていう話でいつも笑っている前刀さんは今回の企画をリクエストした桜子ちゃんが「もう前刀さんの笑顔はめっちゃ素敵なんですよ」ってお墨付きなので笑いって今健康科学の中で熱いトピックなんですよ癌の治療とかにも使われるくらい(身体に)良くてだから笑いの溢れる日常とかって、すごく大切で、でも別にそうだから前刀さんはしてる訳ではなくてナチュラルにやっているということですね。はい、リスナーの皆さん大解剖って言われてもね解剖する必要がないっていうのは分かってて対談している干城でございます。
前刀さん:笑いってね、楽しいって、よく皆さんこういう質問されたことあると思うんだけど「最近楽しいことあった?」って聞く人がいるんだよね。楽しいことがあったって僕にとっては凄く不思議な質問でね何も特別なことがなくたって楽しいんだと、いや今日干城君とこうやって話をするっていうこのシチュエーションが今までにはない非日常であって、この瞬間が楽しいじゃない?
タテキ:自分めっちゃ楽しいです!本当に!ワクワク追求したら
前刀さん:なんか子供ってさはい子供の笑顔ってキラキラしてるじゃない?なんでかって言うと、ほぼほぼ一分一秒全部新しい体験なんだよねあの子たちにとってみたらね。そうすると、その新しい体験をすると人はやっぱりワクワクするんだよね。
タテキ:おっしゃる通りだと思います
前刀さん:という感覚を大人になっても持ってた方が良くてよく前刀さんって、子供心を失わないですよね(子供心を)持ってますよね、とか言われるといや〜失わないじゃなくてそもそも大人になってないのかもしれない(笑) 子供のまま、こんな年になっちゃって、、、
00:27:11 アニメの話をしよう1「主観的年齢が低い逆コナン」
タテキ:それはもう多くの方が目撃って別にそうですね...クラブハウスで目撃はしないか、、、Z世代に囲まれて学生とタメ語で話すみたいなお部屋を実際やってたじゃないですか?
前刀さん:そうそうサキちゃんっていまだにメッセージのやり取りでつい最近も学生エバンジェリストアワードっていうのの表彰式を沖縄まで行ってねやってきたんだけど、そこでワンダーラーニング賞っていうのを特別賞を設けて、学び続ける知性をサインしてあげたんだけど、読んでくれた子達もメッセージでね、サキちゃんって来るわけよ。サキちゃん読みましたぁ!とかいって
タテキ:嫌でも気分は大学生じゃないとやっていけませんよね
前刀さん:素晴らしい感想をね寄せてくれるし、中学生高校生と一緒にねやってるプロジェクトもあってLINEでグループチャットとかしてて、なんかちょっとその子が道順をちょっとすっ飛ばしちゃって忘れてた時にメッセージがマジかーってLINEで送ってくるからね。マジかー!?
タテキ:マジかー(笑)リスナーの皆さん、ちなみにですね。自分の年齢よりも老けていると感じるつまり主観年齢が高い人はですね、入院の増加とか認知障害、認知症で死亡率の上昇など、いくつかの健康上のマイナス要因と関連しているので、はい、明らかになってます。なのでZ世代のリスナーの方はね、ぜひ高齢化の進んでいる日本で更にOX(Ossan Transformation)も必要だから、アンチエイジングにタメ語セラピーを開始したら一石二鳥というね、Z世代がなんかそういうことやってくれたら面白いと思いました(笑)
前刀さん:なんかね〜僕の学び続ける知性ワンダーラーニングにも書いてあるけど、ドラゴンボールの孫悟空とか好きなんだよね。おらワクワクするぞ!って言ってどんなに強敵が現れても進化していくっていうことがやっぱり凄く好きでだから今の自分を考えた時に、もう何歳だからもうこういう風だっていうような固定観念もないし感覚として心身共にまだまだ進化できるなっていう感覚がある。
タテキ:だから自分もいい年して格闘技やってます。もうド真ん中の世代ですね(干城も大好きDG)悟空!でも前刀さんってドラゴンボールって言うよりも、どちらかと言うとガンダムよりももっと上の世代じゃないですか?凄いですよね
前刀さん:全然ガンダム(世代より)上だねドラゴンボールもそうだしあの手のものってすごく長いじゃない?そうですよね!確かに!何回もリニューアルしてZとか改とか色々出てくるから...でも何ていうかな決してどんな強敵と当たっても諦めないで、強くなっていくっていうのは凄くいいと思うし、今最近ずーっとね、やっぱり人気のあるワンピースだって色んな仲間たちがそれぞれの強さを発揮して、絶対挫けないしワンピースなんかルフィがいるだけで仲間たちがルフィがいるから負ける気がしないって思うっていう、そういう感覚って凄い大事だよね?
00:30:13 創造的回避の真逆「考えが違うから自分らしい」
タテキ:めっちゃ大事ですね本当分かります(笑)それこそ世代の違う年下とも柔軟に付き合える前刀さんはワンダーラーニングの本でもよく子供の視点やもちろん「WHY」を追求するというところにフォーカスしてますけどそこになんか通じることって無意識というか、、、こうだからやる、とかっていうのではなくて、無意識に働くのではないかっと干城が勝手に思ってるんですけど、よくビジネスとか経営とかのお部屋でお話しさせていただく時に日本の典型的な会社の構造は上司が部下にやりたくないことを無理やりやらせることは本当に良くないっておっしゃるじゃないですか?これってやりたくないことをなんていうですかね、、、頑張ってやることで成長するみたいな良い部分ももちろんあると思うんですけど、クリエイティブになるっていうところを優先すると真逆の効果だと思うんですよね。脳はやりたくないことをやらない理由を見つけるために無意識にめちゃめちゃクリエイティブになって、言い訳とかやらない理由を求める訳じゃないですか?いわゆるCreative Avoidanceってやつですけどワンダーラーニングはまさにその逆っていうか、クリエイティブになりたかったらワンダーラーニングしろっていう結論に干城は腑に落ちた、というか...日本で社会人経験が全くない半分外国人の自分が言って、凄い恐縮なんですけど正解のない質問かもしれないですけど
前刀さん:ワンダーラーニングクリエイティブになりなりたいからというか、、、まぁそもそもクリエイティブって何なんだって話もあるんだけど、何て言うのかな...何とかのために何とかしなければならないとかそういう風になった瞬間に例えば自己肯定感って最近すごく言われるじゃない?自己肯定感って昔無かったそんな言葉はね。自己肯定感っていう言葉が世の中で出てくると人は自分が自己肯定感が高いかどうかってことを考えるようになってしまう。そうすると余計悩んじゃうし、あとは「自分らしさ」僕は実はこの自分らしさっていう言葉がアップルに行った時にthink differentって有名なアップルのね、1997年の世界を変えられると本気で信じる人たちこそが本当に世界を変えているのだからっていう素晴らしいメッセージのCMがあって、そのキャンペーン名がthink differentなんだけど、このthink differentを普通に訳すと人と違った考え方をするというようなことになると思うんだけど
タテキ:はい
前刀さん:取材の時に聞かれたのね。前刀さん自分ならどう訳します?って聞かれたから僕はこう考えてるんだよね「自分らしくあれ」っていう風に訳してるんだ。というのを言ったのね自分らしく人それぞれが自分らしくあることで結果として人とはこう違うそれぞれの良さか出るんだよねっていう話をして、それがもう...2000だからもう2004年とか2005年の話なんで、もう16、17年前の話だよね。
タテキ:タテキが渡米した年ですね。
前刀さん:ここ最近ね、やっぱり自分らしさの追求とか自分らしく生きようとかっていうことがやっぱり出てきて、これも自己肯定感と同じでそういう言葉を意識することによって息苦しくなる...かえってね...今の日本人は自分らしさってなんなんだろう?とか自己肯定感を高めるために自分は何をしたらいいんだろう?とかって、考えすぎるのが不自然な状況を生み出して、かえって人々を苦しめているような気がする。
00:33:49 何歳になっても諦めない「好奇心が全て」
タテキ:深いっすね。個人的に日本国内だけではもったいない気がするんですよね。ワンダーラーニングは世界に羽ばたいて行ってほしいと勝手に思ってるんですけど、でも自分も娘がいて次世代の子供や今はもう情報過多でVUCAと呼ばれる時代で、いわゆる学校で普通の勉強というのが学び方がそれってどうなの?とテーマにもなるくらいじゃないですか?だからその中でワンダーラーニングはとても参考にすべきだと思いつつ、ワンダーラーニングを科学したいなって思ってるんですけど、結果...だから前刀さんの先ほどの、健康になろうと思って甘酒を飲むとか、発酵食品を食べるとかそうではなくて、自然に体がそうなって結果そのプロセスを踏んでた、というところがやっぱり前刀さんの魅力でもあるし、そうですね自然体っていうところに行き着くのかな?
前刀さん:いや、例えばねトレーニングしててさもちろん辛いところもあると思うんだけど、何かをするためにトレーニングをするっていうかなんか自分に何かを強いるという状態ともうトレーニング自体が楽しくてやるっていう状態では恐らくそれこそ筋肉の付き方まで変わってくると思うんだよね。
タテキ:変わりますねw 打撃やるとスラーってなります。
前刀さん:イヤイヤ動かされている筋肉と楽しんで動いてる筋肉では多分負荷がかかった時の反応が絶対変わると思う。
タテキ:いや、そうっすね。
前刀さん:頭も同じだと思うわけ。要するに教わるっていうかね、受け身で詰め込み教育をされるっていうことじゃなくて自ら自発的にやっぱり学ぶということ。それ自身が何かするために今Purpose drivenとか、目的思考っていうのは非常にこれもまたバズワードにしてあるんだけど、何のためにやるのかってことはとても大切なんだ大切なんだけれども、何のために仕方ないからやるじゃ駄目なんだよね。でもそれをやってること自体も楽しいっていうところまで行かないと、普通になっちゃ駄目なんだよね。
タテキ:はい
前刀さん:無理を強いちゃいけない
タテキ:そこの第一歩というかワンダーラーニングじゃなくても別にそれは好奇心とかですかね?
前刀さん:好奇心だね!やっぱりつきを動かすものは本当に好奇心が凄く大切だと思う。だから何事に対しても子供なんて好奇心の塊だし、何歳になっても諦めるから駄目なんだよね。好奇心なくなるんだよ今更感で。例えば今のDXとかデジタルにしても「もうデジタル分かんないんだよね俺たちは」って言ってるおじさんが「でもiPhone使ってるじゃないですか?」って「そんなのデジタルの極みですよ!」みたいな。
タテキ:確かにそうですよね。もうアレみんな電話だと思ってますけどPCですよね?
前刀さん:そうそう、世の中でね社会問題みたいに新聞にも一時書いたことがあるんだけど、今どきの新入社員はキーボードが使えなくてそれが問題だというわけ。何言ってるかって言うとパソコン持ってなかったりするわけ 。iPadとかiPhoneでいいわけよ。キーボードじゃないじゃんもう場合によってiPhoneだったらフリック入力でシャカシャカやっていけばいい。だとするならばキーボードを例えば社会人になってからキーボードの練習しようとか、そんなバカなことやらないで入力デバイスとしてiPhoneを採用して、そこでフリック入力で入力してもらった方が絶対に早いわけよ。
タテキ:確かにそうですね。
前刀さん:だから元々ある、いやもっと言うならばパソコンとかある前に昔みんな電卓叩いていたわけで
タテキ:はい
前刀さん:(パチパチって)いらないじゃんって話なんだよね。電卓を叩くのが遅いから仕事できないという時代が多分かつてはあったと思うわけはいと同じようにキーボードを使うのが苦手だからっていうのを、これをネガティブに捉えるのは間違っていて、もう変えればいいじゃんそんなもんみたいな
タテキ:本当そうっすね。でも言われないとそういえばって思わないところがやっぱりScotoma(心理的盲点)というか...ちなみにリスナーの皆さんにそれこそ好奇心は老化した中枢神経の健康維持に良い影響を与えるという研究がありますので、5年間追った(研究で)確かっ、、、ていうかこれも読んでたんですよ。この対談の前に好奇心をご年配の方が持ち続けるっていうのは本当に長生きというか健康に繋がる生存率と関連があるっていう研究がありますので、ちなみに干城が話した論文や研究リソースなどは全てShowノートの方にまとめておきますので
前刀さん:仕事でね、今そういう風にデバイスも含めてデジタルのことも含めて、もう自分は付いていけないとかこういうもんだっていう固定観念とかね、前例とかで諦めているとかたくさんあるっていうか疑問すら持たない程、沢山あると思うわけ。でもそれって仕事のみならず自分の人生においての諦めを表してと思うわけね。もう自分はこういうもんだからとか、これはできないからとかなんかそういう風に諦めちゃうことによって自分の可能性を潰している。それは勿体ないね。
00:39:00 ワンダーラーニング「和製Start with Why」
タテキ:これですね...めちゃめちゃ心に響いて、前刀さんのワンダーラーニングって10年以上前に超有名なTEDトークでHow great leaders inspire actionsという講義なんですけど、サイモン=シネックさんが彼は「Start with WHY」という著書も出版していて
前刀さん:そうだね
タテキ:先程から前刀さんがおっしゃってることってまず最初にWhatではなくてWhyがもうコアにあって、理由とか意味とかがもうあった上で、こうなんだよねって話すからすごく聞いてる人たちの心に響くと思います。
前刀さん:なるほど、いや面白くてね
タテキ:はい
前刀さん:だから今、それサイモン=シネックの"Whyから始めて"HowとかWhatっていうのはWhatは最後に出てくるみたいなゴールデンサークルの考え方っていうのは
タテキ:はい
前刀さん:ああいうものって、これまた面白くてね僕の話し方であったりとかそういう色々プレゼンテーションの展開であったりとかって、誰かに教わったもんじゃないんだよね。全然自己流なんだよね。全てが
タテキ:あとはやっぱり、アップルでお仕事されてたからっていうのもありますよー
前刀さん:アップルでスティーブ=ジョブズもそうだし、ウォルトディズニーでやっぱりディズニーの人たちのプレゼンテーションも上手だったし、なんかそういう名実一体に世界のトップクラスのその会社のプレゼンテーションだったりかな、そういう人たちを学んだりして見てきたってことは大きいよね。
タテキ:ちなみにこの"Start with WHY"の分からない方はサクッとリスナーの方に説明させていただきますと、多くの企業とかはWhatが先に行く。Whatっていうのは例えばアップルを例に例えますと、我々のコンピュータは素晴らしく美しいデザインですっていうものが来て、Howの簡単に使えてユーザーフレンドリーです皆さんいかがですか?っていうのが典型的な話し方だけど、アップルはまず最初にWhyですね。我々は世界を変えるという信念で事業を行ってます。他とは違う考え方Think differentですね、価値があると信じていますと、その次にHowが来て世界を変える手段として、美しいデザインとユーザーフレンドリーで親しみやすい製品だと思ってますので、こうして素晴らしいコンピュータが出来上がりました。さあ皆さん、いかがですか!?ってなると、うわっ欲しい!アップル買いたいってなりますっていうのが、"Start with Why"の話で、これはアップルで働いてた後は有名な世界の企業で働いてた前刀さんが普通に呼吸するかのように、しかもそれを無料でね、クラブハウスでお話ししていて、何かこの人すげえなっていう、その理由はそういうところがあるんじゃないのかなって干城が思って例に出させていただきました。
前刀さん:いや、あのね面白いんだよ。そうやって僕がやってることをねやっぱそれぞれアカデミックに勉強した人が解析してくれるっていうのは自分自身もね、なるほどね そうなのかぁなんて発見もあるんで
タテキ:いやいや
前刀さん:非常に喜ばしいことです。
タテキ:自分は専門家じゃないんでただ単にオタク気質に...あとはなんか皆さんに干城さんちょっと前刀さんと話してくださいよって盛り上がって...(こんな感じです)是非リスナーの中に聴いたことない方はTEDトークで無料で聞けますのでtatekitechmatsuda.com/podcast/jp からご参照ください。アップルって、もう技術をまとめて形変えてルールも変えてインタフェースまで変えちゃって、それをやっぱりフロントラインで前刀さんずっと見てきた訳じゃないですか?でもワンダーラーニングの書籍の方では、それって実は子どものような感覚でやってきたんですよって普通にサクって言ってるところで、多分、読者の皆さんはしっくりこないっていうか、、、え!って驚くと思うんですよ。今までの会話を聞いてねあっ!もしかしたらそういうことなのかなって気づきがもしあったらいいのかなと思います。
前刀さん:なんか自分なりの理解でいいと思うんだよね。これは正解があるわけではないんで物事の捉え方とか、自分の行動の仕方って、とにかく絶対心がけてほしいのはなんかこれ自分にとって不快だなって思うこととか、なんか辛いなって思うことはやらない方がいいしやっぱり自分に心地良いアプローチの仕方ってあると思うんで、それをやった方がいい自分らしくあってそのままでいいんだよねっていうのはそのままで進化しないでいいということではなくて、自分らしくそれぞれが進化し続けるということがすごく大切(自分らしく進化し続ける)
タテキ:なるほど
前刀さん:だから自分らしく成長しようよっていう話なんだよねそのままでいい、ということではないっていう
タテキ:そこがやっぱりいつか起きるセルフイノベーションに繋がっていくんですかね?
前刀さん:うん、日々のね。本当に小さなことでいいんで確実にやっぱり自分の成長実感っていうものをね感じることが大切だよね
タテキ:なるほど
前刀さん:そうすると楽しいじゃん!なんか衰えていく、人ってやっぱりほら自分の衰えを感じるとちょっと悲しいじゃん?
タテキ:はい
前刀さん:例えば頭で言うと記憶力は確実に衰えてるわけじゃない?子供なんて自分たちみんなも記憶にあると思うけど歌、歌詞って多分一発聴いたら一発で覚えてたよね?子供の頃
タテキ:あー確かに!そうだそうだ。
前刀さん:今絶対覚えないよね
タテキ:あと電話番号...
前刀さん:電話番号も全然覚えないよね
タテキ:前刀さん、自分ぎりぎりあれですよちゃんとテレホンカード入れて(公衆電話世代)
前刀さん:テレカ(笑)
タテキ:ポケベルはちょっとうっすら記憶にあるくらいっすだけど
前刀さん:あのね皆さん多分これ科学的にも最近実証されたけど記憶力は衰えるんだけど、頭の中に詰め込んだ色んな知識をピピピと結び付けていく、関連付けていく力はどんどん進化するんで
タテキ:そうですねNeuroplasticityってやつですね。
前刀さん:そのね、結びつけ速度、それを頭の回転の一つだとするならば今この瞬間自分の自分史上最速なんで、まだまだこれから速くなっていくと思ってるんで、そこも鍛えようかな(笑)
00:45:20 アニメの話をしよう2「身勝手の極意」
タテキ:なるほど。よく日本からGAFAじゃなくて今はGAMAMか...がのような企業が生まれないみたいなテーマでよく話されるじゃないですか?でもワンダーラーニングもそうですけど「僕は誰のマネもしない」「変わり続ける」って結局そのThink differentの事と、あと前刀さんがキャリアを積んできて気づいたことで、それがいつか起きるセルフリノベーションの準備というか...すいません、自分はファイターなので格闘技を例に申し上げますと、よく「ラッキーパンチ」ってファンの中でアレはラッキーパンチだよって言うけど、でもファイター自身はそのラッキーパンチのために日々、色んな練習をしてて、だからその「ラッキー」もやっぱりある一瞬のうちに起こるっていうか、、、勝手にすいません無理やりかもしれないですけど、なんか共通点を感じて、だからつ起こるとかきっと起こるだろうとかって、もう頭でっかちに考えずに、素直に自分にしっくりくることをやり続けて、毎日刺激的にワクワクをしていくと、そういう特異点的なことに出会えるのかなって思いました。
前刀さん:いや、あの正にね、格闘技で言うとドラゴンボールの悟空が皆さん御存じの通りスーパーサイヤ人ってねワン・ツー・スリーってだんだん進化して強くなるんで、スリーってめちゃめちゃイカついんで筋肉隆隆の体もデカくなって眉毛もなくなっちゃって、怖い顔になるけど
タテキ:髪の毛もバァーっと長くなりますよね?
前刀さん:でもそれでもかなわない破壊神ビルスって奴が現れて...で
タテキ:それ未だ見ていないんですよ(泣)見ます!
前刀さん:(スーパーサイヤ人)スリーまでいくじゃない?それで敵わない時に何をやったかって言うとみんなから元気を、その力を分けてもらってスーパーサイヤ人ゴッドっていう形状になるんだよね。これはよく武道の達人がすごくスゥ〜っといるだけなんだけど強い人、見掛けは筋肉隆隆でも何でもない人と同じで、悟空は普通の大きさに戻るわけよ髪の毛だけがピンクになるわけねそのメチャメチャ強い破壊神ビルスの師匠である天使のウイスって奴がいるんだけどもその天使の下で修行を積んでそのスーパーサイヤ人ゴッドの強さを人の力を加えないで自分だけでなれるような状態まで持っていくわけ。今度それは髪の毛がブルーになってスーパーサイヤ人ブルーっていう状態になるわけね。
タテキ:それは絵で見たかもしれないですね
前刀さん:スーパーサイヤ人ブルーになった段階で第一から第七宇宙って宇宙がたくさんあるその全体の武道大会が行われるわけ他の宇宙にはすげぇ強い奴がいて、そいつにスーパーサイヤ人ブルーでもかなわない。どうなったかって言うと...どうなったかって言うと...覚醒するんだね悟空がね。それが「身勝手の極意」っていう極意に達するわけ身勝手っていうのは自分勝手じゃなくて相手の攻撃を無意識のうちにも攻撃をかわし、それこそ無意識のうちに攻撃をしている究極の奥義みたいな状態で、これが身勝手の極意っていうとこまで達するだけど...なので是非是非干城君もそういう状態まで極めてもらってめっちゃ強くなって(笑)
タテキ:見えてから反応するって遅いですよ。
前刀さん:だよね
タテキ:(格闘技の)世界ってそうなんですよ。でもそれしっくりくるなぁーなるほど身勝手の極意かぁー
前刀さん:これも最初からそこまではいかないんだよ。スーパーサイヤ人1・2・3が
タテキ:そうっスねー
前刀さん:過去の自分の蓄積があるっていうかそこが全て集大成で結びついてる
タテキ:なんかフリーザの変身と似てますね。どんどんイカつくなるんだけど最終形態はスラーっと
前刀さん:そうなんだよね。
00:49:06 MITの授業で天才たちが…「ワンダーラーニングそのまま」
タテキ:すげぇぇぇー(笑)ちょっとドラゴンボールの話で盛り上がってしまったんですけど、ここで前刀さんの確か去年の誕生日でもお話しさせていただいたと思うんですけど、ちょっとここでもう一度リスナーの方に干城の原体験をちょっとシェアさせて下さい。2020年の夏ですね、コロナでボストンがロックダウン中にご縁あってMITでオファーされているSelf Awarenessという授業を履修しました。マサチューセッツ工科大学のダライラマセンターというところがあって...
前刀さん:へぇー
タテキ:はい、あるんですよ。瞑想とAIとか...ちょっとそれこそワンダーラーニングと同じくらいぶっ飛んでることを研究する施設があって、その中でテンジン先生という方がそのクラスを教えてくださってですね、Zoomで行われるですけど開始の20分くらい全員で瞑想するんですよ。Zoomにクラスメイトがみんな映ってみんな目をつぶって
前刀さん:すごいなそれ(笑)
タテキ:凄いですよ。その中で二元論と非二元論とか思いやりについてとか、色んな課題を毎週毎週みんなで議論して、その参加してる人がですね...人工知能を研究していたり、コロナの公衆衛生のトップの人たちが、そのワクチンの情報を交換したりデーター解析者とかTEDトークの登壇者とか、世界中の頭のいい人たちがその中にいてなぜかそこに干城も混じって授業を受けるという構図で、その中の一つに#ontadというハッシュタグがSlackであってですね、One New Thing A Dayっていうんですけど、一日、普通にして過ごす中で何か新しく気付いたことをみんなにシェアするっていう(スレ)そこで新たな気づきから、どんどん日々への感謝だったり「禅の足るを知る」とも共通していたりとか、それをみんなで議論するっていうとこなんですけど、一年後ですよ前刀さんとも出会ってワンダーラーニング読んで前刀さんのインスタ、空のイメージ、絵を描く、その瞬間に見えたこと、思いついたこと、一緒じゃん!!!MITのその凄い人たちが、皆が必死になってみんなで頑張って、うわぁこれ凄い授業の最後の方とか...何週間だったかな?8週間くらいのプログラムだったんですけど、みんなで意見交換やって本当に自分もすごく成長できて、その中であったOne New Thing A Dayが前刀さんのワンダーラーニングの毎日空の見え方が違うとか、お絵描きするじゃないですか?
前刀さん:うん
タテキ:この人が普通にやってることって世界のトップの人たちが集まってやってる事と一緒じゃん!!!っていうことに気づきました(笑)本当にビックリしましたっていうお話です。
前刀さん:なるほど。そうやって研究している人たちが議論をして研究した結果こうだからこういうことがいいですよって言ってやるのは、まず最初は真似してもいいと思うんだけど、それをいかに自分のものにするかだよね
タテキ:本当におっしゃる通りですね。それをする機会というか時間がないんですよねでもそれって努力して見つけてこの時間だと、ふとした瞬間に気付こうとする習慣がやっぱりないと、気付かないもので
前刀さん:いやこれは本当に...でも、なんかほんの一瞬でいいんで、それをする時間がないっていうことはそれをやりたくないってことっていうか多分面白いと思ってないかなと思うんだよね。無意識のうちにやってるぐらいの瞬間瞬間でいいと思うんだよね。考え方として、そこに一つの確立されたプロセスがあるとすると、それをコンプリートしなきゃいけないと思うと大変じゃない?だけど、もうほんのチョっと端くれでもほんのチョっとでいいから、そこだけでもいいと思うんだよね。なんかそこは変に完璧さというかそれを求めるよりはそこのエッセンスというほどの、ちょっとした体験を積み重ねていくというか日々、瞬間瞬間でそれを感じ取るともっと心とか自分がキラキラ輝いてくると思うんだよな。
タテキ:Wow...Wow...ありがとうございます。最後に多くの人達がワンダーラーニングを日常に取り入れた結果、皆さんが実現する未来や世界はどのようなものになっていくと前刀さんは思いますか?
前刀さん:一人一人がね、今話したようにやっぱり輝いて始めると思うんだ。なぜかって言うとその違う輝きを放てばいいわけだよね。だからこうじゃなければいけないとか、とにかく固定観念とか既成概念とかこういったものにとらわれずワンダーラーニングの中であるのが、まずは固定観念とか、そういったものから自分を解放するっていうFree Yourself「自分を解放する」っていうのがあって、そうすると改めて自分を見直すと自分自身の価値っていうのが見えてくるから、自分自身を作っていくっていうフレーズでCreate Yourselfっていうことがあると思う。そこまで行くとなんかみんなそれぞれ勇気も出てくるし、自信も持てるから最後に常にやり続けて欲しいのがExceed Yourself 自分を超え続けていくっていうことをやって、みんな楽しくなるから面白いからコロナ今ね、例えばコロナ下ですよと、コロナだから大変だじゃなくてコロナだから面白いと思えるようになると思うし、それを停滞するんじゃなくて、ずっと成長し続けることができるから楽しいよ。
タテキ:なるほど楽しいっすね。Wow!本日も干城の黄金の経験でした。じゃあ前刀さんの目指す幸せというかウェルビーイングはどうなんですか?最後と言ってもう一回質問してしまった(焦)あえて言語化するとしたら?
前刀さん:限りなく...もうね無限の可能性を信じて生きていくことがウェルビーイングだと思うし、本当に自分の限界なんて考えないで生きていくことがウェルビーイングだと思ってるな。
タテキ:ありがとうございます。いや本当に黄金の経験でした本日はお忙しい中ありがとうございました。ということでエピソード20ゲストは前刀禎明さんでした。どうもありがとうございました。
前刀さん:はい、ありがとうございました〜 皆さんまた〜
00:55:30 タテキのまとめ「幸せな不満足よりワクワクを」
タテキ:ということで本日のゲストは前刀禎明さんでした。2021年のあれは6月ですか?ワンダーラーニングで行こうを発売されてから音声メディアや各媒体からインタビューやれ読者と感想をシェアする機会が色々設けられていて、今でも引っ張りだこだと思いますけど、今回の対談はレビューでもなければ干城が前刀さんにワンダーラーニングめっちゃ良かったですって胡麻を擂るベラ褒め対談ではなかったです。まぁ結果としてベラ褒めしちゃったんですけどね。でも戦闘力の差があり過ぎてスカウターはぶっ壊れるわ、いつ瞬殺されるか分かんなかったんですけど(笑)学校で学ぶことではなくて人生から学ぶ、そこで学んだことが前刀さんクオリティの知性であり、学び続ける知性は修行ではなく、誰かにやらされるものでもなく受け身ではないという姿勢とあとやっぱ五感ですよ(五感を)駆使してワクワクを優先するのがワンダーラーニングであると改めて勉強させていただきました前刀さんの経験やライフスタイル考え方などがアップル風に言うとConnecting The Dotsが、やっぱりこのワンダーラーニングに導いたのかなと思います。本日はエピソード20でした黄金の経験もねエピソード20個やりましたよ。そして2022年の一発目コロナのパンデミックは二年目を迎えた今逆にこの状況を楽しまないとってね前刀さんもおっしゃってましたね。一方でね、凄く抽象度を上げてみるとエリートが貧困層を見下して社会の不平等を加速させてそれが明るみになっているこれはね、さっき干城が皆さんに体験を共有させていただきましたけど、そのSelf-Awarenessのクラスで、MITでですね履修して改めて自分自身を俯瞰してみて色々なことを考えて、今の世の中は凄く情報過多で正解がないと、更に能力主義が世界を分断に追い込んでる昨今ですけど前刀さんのウェルビーイングをこの機会で学ぶことができて世の中には人生で成功する方法とかね色々溢れていますけど、前刀さんとお話した今、干城は何だかもう「成功」っていうワードのイメージ自体が貧困というか、、、だって貧困って文字通り貧しくて困ってるじゃないですか?ですけど「WHY」を追求しないで何気なく日々を過ごしていくと、やっぱり心って貧しくなるもんだと思うんですよ。持たざる者の絶対的貧困と違って、幸せな不満足になってしまうんだなと思いました。だから毎日一日に一瞬でもワンダーラーニングのコンセプトを取り入れることが明日からできるバイオハッキングなのではないでしょうか?って無理矢理すぎるかな?(笑)まぁまぁ(笑)人に何かを伝え自発的に動いてもらうことを目的とするなら、共感・想像・自発というプロセスを踏む必要がある、と前刀さんの本には書いてありましたけど、干城も同じプロトコルで皆さんに何かを伝えたいと思ってます。今年一発目の対談も本当に勉強になりました。まさに黄金の経験Showノートを含め、干城の学習を皆さんとシェアするのが、この番組です。皆さんは何か学べましたか?内容が良かったら「いいね」「シェア」☆5つのレビューをいただけると嬉しいです!いつもこんな感じで配信しています。バイオハッカーズポッドキャストもよろしくお願いします。Youtubeでは同じチャンネルでご視聴できます。ポッドキャストは別ですよ!はい、購読よろしくお願いします同じバイブスを感じる方Welcome to Teknation!干城の黄金の経験を身の回りの友人や家族にシェアしてください。せっかくだからワンダーラーニングの可能性を広げましょう!あーシェアしてくれました?ありがとうございます先に言っておきますどうもありがとうオブリガード。
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