Ep23 量子音デザイナー・有機的な電気で音楽体験:ドラゴンサウンド
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エピソードの要約
Ep23 量子音デザイナー・有機的な電気で音楽体験:ドラゴンサウンド
トランスクリプト
00:00:00 ドラゴンサウンド
00:01:41 オープニング「近況報告ありすぎ」
00:10:05 ゲストの紹介「量子音デザイナー」
00:10:53 本日のゲスト「 ドラゴンサウンド」
00:11:49 ドラゴンサウンドとは?「音を進化させる」
00:17:31 世界遺産の街で振り返る「ヨーロッパ最大のフェス」
00:20:43 音と光の共鳴「電気を通じた親和性」
00:25:00 からくりを教えてください!「量子の世界」
00:30:51 ドラゴンサウンドの秘密「中は見ないでね」
00:36:27 新たな価値を作り出す「お金以上の存在」
00:41:36 我々が見える景色「世界初の音楽」
00:43:55 ドラゴンサウンドの到達点「追求と真のリラックス」
00:48:00 タテキのまとめ「境界のない空間」
SHOWノート
EP23 Guest:ドラゴンサウンド
対談中に話した話題
干城がドラゴンサウンドと出会うきっかけ> Ep15 Zen Music Artist ネオ僧侶による音の曼荼羅:赤坂陽月
アーティスト赤坂陽月さんのマネージャーになりました> Bankless Monk
チェコで行われるEU最大の音楽フェス> Colours of Ostrava
干城はべしゃり担当(登壇したイベント)> Meltingpot Forum
お初チェコでプラハとオストラヴァの振り返り> タテキのブログ記事「チェコ共和国2024」
Meltingpot Forumで講演したShowノート> 「究極とは何か?」"What does Ultimate mean?"
量子治療などドイツとオーストリアでは、一定の条件の下、補完代替医療(CAM)に対する部分的な払い戻しが行われている。> ドイツの健康保険 オーストリアの健康保険
対談中に話したリソース・文献・引用
マックス・プランク光科学研究所の研究では、光と音波の相互作用を活用し、音波が量子情報通信やセンシングに新たな可能性をもたらすことが示されています> Towards the quantum of sound
スタンフォード大学にて、光と超流動体を組み合わせた「音響格子(acoustic lattice)」の実験は、量子状態の観察と音波の発生に関する新しい研究> Stanford researchers develop a quantum simulator that exhibits the building blocks of sound
量子キーボードを使用し、量子ビットの状態変化を音楽として表現する試み> New Directions in Quantum Music: concepts for a quantum keyboard and the sound of the Ising model
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part1
part2
Ep23 量子音デザイナー・有機的な電気で音楽体験:ドラゴンサウンド
トランスクリプト
00:00:00
ドラゴンサウンド
00:01:41 オープニング「近況報告ありすぎ」
What's up?,Teknation!どうも、干城です日本人MMAファイター、バイオハッカーのタテキマツダが人生のウェルビーイングを追求する番組Gold Experience Tateki Tech Show干城の黄金の経験は本日エピソード23Episode23 イェイ!干城が気になる誰かをゲストとしてお呼びして対談する形式のポッドキャスト番組です。久しぶりの黄金の経験の更新ですしかもイントロとアウトローは別撮りというね別撮り後撮りというか収録はチェコ共和国オストラヴァではなくて、いつも通り米国マサチューセッツ州ボストンで収録しています。よろしければYouTubeのチャンネル登録ポッドキャストを各プラットフォームでお聴きの方は購読・高評価よろしくお願いいたします。はい、アナウンスメント、アナウンスメントありすぎです順を追ってアナウンスさせてください。まずはですね、バイオハッカーサミット10周年記念がフィンランドのヘルシンキにてこの夏開催されました。干城はもう5年くらい関わっているんですけれど10年という年月はやっぱり歴史を感じます。そして毎回参加者やコミュニティの成長や進化を肌で感じてねいつもインスパイアされてるんですよ。気づいてる方もいらっしゃると思いますが、この黄金の経験の過去のゲストも交えてヨーロッパを中心に活動してきましたそしてフィンランドからボストンに戻ってきた翌週かな?1週間くらいあったんですよ。そしたら今度チェコ共和国に出張行ってきました。本エピソードはチェコ共和国で収録されたものです。そして先ほど申し上げた通りタテキをフォローしている方はご存知だと思いますが、エピソード15これいつ?もう3年くらい前ですよね?エピソード15のゲスト赤坂陽月さんのマネージャーをタテキやっています。リスナーの中には、はぁ?タテキ、お前いつからミュージシャンのマネージャーになったの?みたいなね初耳の方は、ぜひ干城のウェブサイト、tatekitechmatsuda.comのブログ記事でも読んでください。なんだかんだ言って、そうです、3年目ですよ。ポッドキャストに出演していただいて、その翌年に海外デビューしてるんでね。その後タテキがあ、もうマネージャーやるしかないってことでね、今までやってきてるんですけれど...そうですそんな中Colours of Ostravaという音楽と文化などいろいろなクリエイティブなんていうんですかね。その創造性が融合したEU最大のフェスっていうのかな音楽フェスに参加してますって言いたいんですけど、今帰ってきたので参加しました、という事後報告です。チェコの中でポーランドに近い東側ですよね?に位置するOstravaという、その昔は石炭で栄えたチェコの産業を引っ張っていた産業都市で、その会場がなんとユネスコの世界文化世界文化遺産?世界遺産に登録されててリアルFFの世界でした。ファイナルファンタジーですよタテキは世代的にファイナルファンタジー6と7の音楽がね脳内で無限ループしながらオストラヴァの会場でねマネージャーとして陽月さんのサポートをしていたりですねカラーズの会場の中にはなんと、その音楽のイベントだけではなくてメルティングポットフォーラムという様々な分野のリーダーたちが世界中から集まって幅広いトピックの議論とか、あと講演ですよね、あとワークショップとかするイベントがあって、タテキはなんとスピーカーとしてそのイベントに招待されまして、なので、いつもは陽月さんのマネージャーとして音楽のイベントに行くんですけど、今回は干城はべしゃり担当で、陽月さんはいつも通りライブ公演みたいなチェコ共和国出張だったんですよそしてヘルシンキサミットでね、チェコ行く前に公式発表させていただいたんですけど、アジア初日本初のバイオハッカーサミットを東京で開催しますってめっちゃ盛り上がって、会場でウォーってなってチケット販売も始めていろいろあったんですけれど、南海トラフ大地震注意がやっぱりありましてこれすごく海外で大きく取り上げられたんですよ。それで雰囲気的に今のタイミング日本じゃないよね。実際いろいろ国際便とかもキャンセルがあったりとかいろいろあったんですよ。苦渋の決断だったんですけれど、本社のチームメイトと一緒に来年に延期しようということになりまして、でも渋谷パルコで日本初のバイオハッキングイベントですよ!バイオハッカーサミットを開催予定ですので、来月一応10月詳しい日時などは決まり次第アナウンスさせていただきますので、出展社、スポンサー様、そしてチケット購入者との調整がいろいろあってですね今ここ!ってやつです長々としたアナウンスメント...ゲスト誰だ?って話ですよね。すいません皆さんQuantum Soundってご存知ですか? Quantum Soundつまり量子音ってやつですまたまた何言ってんだって話ですけど量子力学に基づく現象や技術を音波ですよね音の波に応用した概念で音波は物質の振動を通してエネルギーを伝えるものじゃないですか量子力学の視点から見ると音もエネルギーの最小単位として定義されて「phonon」フォノンって言うんですよ「photon」フォトンって光の粒子あるじゃないですか?音楽じゃない...音のエネルギーの最小単位がフォノンって言うらしいですよ。特定の振動数やエネルギーを持ってそれが音波として我々に伝わってくるんですね。ポッドキャストのゲストですよ。その量子力学のなんか特別なスキルとかあとわかんないですよ?なんか特別な技術でその光や音の質を変えられるとしたらどうなると思いますか?皆さん...ちょっと面白そうって思うじゃないですか?別に物理とか詳しい人でも詳しくない人でもなんかそれ面白そうって感じしますよねタデキはめちゃめちゃ経験した後なんで興奮してブワーっていっぱい喋りたいんですけれど、いきなり勝手に興奮してる人が全然知らない分野のことをガーって話された時の不快感ってあるじゃないですか?それをリスナー皆様に持たないように頑張って気持ちを抑えてる感じなんですけれど、なんとですね...今回このチーム赤坂 in Czech Republicで音響・映像・照明・空間などを統合して拡張的空間演出を行うプロフェッショナルとタッグを組んでライブを行いました。皆さん大好きなアーティストのライブの後に、会場にエネルギーがまだ残ってるみたいな...感覚感じたことないですか?そういう経験したことありますかね?リスナーの中で音や光ってただ鳴ったり光ったりして終わるだけじゃなくて、ものすごく小さなエネルギーの粒子が空気中の中とか周りに広がるということをぜひ本エピソードの対談から学んでいただけたらなと思うんですけど、エネルギーの粒子は人間の目には見えないけど体で感じられることがあるっていうことをちょっと皆さんにお伝えしたいです。タテキは今回オストラヴァで行われたカラーズの陽月さんのライブで特別な光や音が使われて、その粒子がすごく強くなっていったのを目撃しましたライブが終わった後でもそのエネルギーがまだ空間に残っているように感じたんですよね。ということで本日のゲストはこの方です!
00:10:05 ゲストの紹介「量子音デザイナー」
本日のゲストはドラゴンサウンドのお二人ですよろしくお願いします。そもそもですね干城の黄金の経験Gold Experience Tateki Techというポッドキャストをやってるんですけれども、更新がほぼ半年に1回くらいになっちゃってバイオハッカーズポッドキャストは定期的にやってるんですけど、忙しくて...このポッドキャストの趣旨は干城が気になる人と対談してウェルビーイングにつながる何かを共に学んでいくみたいな趣旨でやってるんです。まずはリスナー皆さんに自己紹介をお願いします。
00:10:53 本日のゲスト「 ドラゴンサウンド」
安西さん:ドラゴンサウンドの安西と申します。よろしくお願いします。
タテキ:今の声が安西さんの声です。
Keizoさん:ドラゴンサウンドでステージ上がってやらせてもらってますkeizoと言います。よろしくお願いします。
タテキ:よろしくお願いします。ドラゴンサウンドいろいろ謎が大きいドラゴンサウンドなんですけど、しかも初のちょっと顔はNGというか、ちょっとミステリアスな感じということで、ポッドキャストなので本当ポッドキャストらしくなってきてるんですけど、今日本だとポッドキャストってあんまりメジャーじゃなくてアメリカではすごいメジャーなんですけれども、ドラゴンサウンドって何って多分リスナーの方たちは思ってるので軽く白帯に説明できるように...ご教授ください。
00:11:49 ドラゴンサウンドとは?「音を進化させる」
安西さん:ドラゴンサウンドはだいたい分かりやすく言うと、ドラゴンサウンドという名前だけあって一応非常に分かりやすい部分として音を何かするというところの目線で活動しているところが大きいんですけれども、分かりやすい掴みとしては音がどのように変わっていくのか?というどんな風に違うのか何を感じるのかっていうところを体験と経験に基づいて、その方にどれだけ響くかっていうところの追求をしてます。個人的には(笑)
タテキ:ドラゴンサウンドの説明ですけど…すごいな!まさに日本の職人精神そのまんまですよね。
安西さん:個人的には最初はやってたところからもっといろんなことができるという視点がどんどん広がってきたところに隣にいるKeizo君が加わっていただいて、それでさらに世界が広がって、それがこういったいろんなところに出てて皆さんに体験してもらうっていう機会がねどんどん作られてきてるんですけれども、そこをひたすら邁進してます。
タテキ:なるほど
Keizoさん:なるほど
タテキ:ここでKeizoさんにドラゴンサウンドの説明を追加していただく前に「音をさらに進化させるようなことをドラゴンサウンドではやってる」すごく乱暴なまとめ方でよろしいですか?
安西さん:一番わかりやすい
タテキ:そうですよね。まだタデキの個人的な経験は今ここで喋ることではないと思いますのでじゃあKeizoさんドラゴンサウンドについてもっと詳しく
Keizoさん:そうですね、そもそもドラゴンサウンドって最初一緒にやってます安西さんが、かれこれ10年以上音響業界というか学会というか、その世界でいろいろ積んできた上で新しい世界観っていうのを彼がデバイスを独自で作って、表現し始めてた時に、そこで僕も誘っていただいて一緒にやるようになったのが大体3,4年ぐらい前から、一番最初に彼がやっていたのは音楽、電気っていうものを変容させてそれで音楽やアートを体験すると、どのようなエフェクトが起きるのかっていうのに彼はすごく注目して、みんなと共鳴が起こしてきてたんですよね。僕がそこに入って彼との出会いはもう10年以上かなり長いんですけど、一緒にやるようになってもともと僕ヒップホップDJから出てきてるんで
タテキ:そうなんですか!?
Keizoさん:実はヒップホップのバトルDJとかも若い頃やってて
タテキ:すごい!どおりでステージ上で場慣れしてるなって、サウンドテクニシャンっていう形で今回のツアーにご参加いただいて、会場のノリのつかみ方とか、もう躍動感が違うなって素人でも分かる。そうだったんですね。
Keizoさん:ありがとうございます。でも皆さんご存知の通りDJって言うと、普通にレコードであったり今だったらCDであったりでミキサーでダイヤルつまみを使ってミキシングしてっていう表現をするそういうことをプレイするんですけど、安西さんが作っていただいたデバイスに僕自身も音楽に携わるちょっと前の間、その頃とかは禅のお茶碗要するに、禅って千利休の言ってるようなただ湯を沸かして飲むだけだけど、そこに深みがあるっていうそういう茶器を作るところの茶器のエネルギーデザインとかを協力してアーティストさんと協力してやったりとか、そういう感じる...黙って感じるっていうところで活動してたんですね。
タテキ:それが最終的にアウトプットしていく方法が音楽とか空間とか?
Keizoさん:そうです。彼とみんなが集まるパーティー会場であったり、そういうみんなで楽しくするっていう場所に参加する機会を僕は安西君からいただいて、じゃあ、そこの世界に自分が黙って感じなさいで感じなさいっていうところにプレゼンしていたバイブレーション、それを彼の機材にさらに足すことによって、実際アートっていうものをピントフォーカスにしながら、環境であったり、見えない世界みたいなものであったりそういうのを実際に体験、体感できるところまで表現していくその表現するっていうのも、相手も自分がまるで表現してるかのような体験、体感を共有できるような、そういう場作りっていうのをドラゴンサウンドで今僕らは一生懸命アウトプットしていくという。
タテキ:すごくアートな響きですけど電気ってめちゃめちゃサイエンスじゃないですか?そこがなんかキーなのかなっていう感じがしますよね。あとはちなみに…
00:17:31 世界遺産の街で振り返る「ヨーロッパ最大のフェス」
タテキ:今チェコ共和国のオストラヴァといってポーランドに近い東の街で昔はチャコールとか、あとは工業地帯で街全体がユネスコ文化遺産に登録されているところでチェコ最大のフェスティバルColours of Ostravaに赤坂陽月さんのサウンドテクニシャンとして参加していただきました。どうでしたか?このチェコのイベント?
Keizoさん:本当にエキサイティングで陽月くんとは今までもいろんなところでステージをご一緒させていただいたり、特にSoul Quest Retreatという本当にまさしくその名の通りですよね。
タテキ:ソウルクエスト魂の冒険
Keizoさん:そういうイベントでもご一緒させていただいて、今回はカラーズオブオストラヴァという海外、ヨーロッパ最大級のイベントこちらの方でステージ一緒にさせてもらって、やっぱりですね本当にお客様の質がすごい良いというかストレートに伝わるっていうのと、こちらが表現してること陽月君が本当に気持ちを込めて表現することをものすごい丁寧に彼はアウトプットしてくださるんですけど、それに対してお客さんが本当にいらっしゃった皆さんが、踊るのやめて真剣に聞き入ってくれたり本当にキャッチしようっていうキャッチボールが起きるんですよね。
タテキ:すごくわかります。シンクロニシティというか曲調とかによって本当に今ちょっとゆっくりする時だとか、なんか目つぶってリラックスしてる人がいたと思ったらテンポが上がってくると、もう踊りだすみたいな。本当に普通の人が演奏してるとテンポだなーってちょっと軽く首振るくらいだけど、リラックスしてたらリラックスしてってむしろスマホ見ちゃったりとか、何気ない動作に行っちゃいますけど、陽月さんの音楽に関してはすごくはっきりしてるというか、音楽とシンクロしてるっていうのが素人目でもすごく感じてて、だから空間をデザインするっていう表現が正しいんですかね?ドラゴンサウンドの?
Keizoさん:そうですね。サウンドってついてるからサウンドシステムとかサウンドエンジニアっていうのが一般的な今までの概念だと思うんですけど、僕らは演奏であったりサウンドっていうところからそれをピントにしながら自分が生きているこの空間、この世界、そして見える世界見えない世界まで感覚がしっかり行き渡って共有できるような、そういうサービスをドラゴンサウンドで音楽に演奏に対して合わせていくというか
タテキ:すごいですね。いや、干城の気になるところなんですけど
00:20:43 音と光の共鳴「電気を通じた親和性」
タテキ:今始めから聞いてるリスナーの方たちはすごく想像つかないって多分なると思うんですよ。けど電気となんか結びついたっていうところで、ちょっと質問としては、入って確かに音とかもなんか違う...やっぱりライティング光の質も変わってくるんです?変わってくるというか感じたんですよ自分も
安西さん:そうですね音に対して様々なことをもちろん働きかけはあるんですけれども、音に乗ってその空間には光が当然あるわけですよね
タテキ:演出の中で
安西さん:そうですよね。照明はつくし、演出があるので音を変えてるはずなんですけど、やっぱり光の方の共鳴というのもそこに当然発生してるんですね。私たちはそういった光に対する音に働きかけることから光が変わっていくっていう共鳴現象とか、もしくは光に対して直接的に影響を与えるというそういった手法もいろいろな手法として持っているので、そういうのを掛け合わせて一つのステージにね、光だったり音だったりそれからまた空間、環境そういうところまで全部含めて、全体を見ながらそういう視野を持って演出をさせていただいているので、陽月君とね、本当に今回楽しく充実してやらせていただいたんですけども
タテキ:相性もバッチリでしたよね。自分がびっくりしたのは、普通ライトを直視すると眩しいじゃないですか?あれが直視できたっていうか、光が体を貫通していくような感覚があったんですよ。音楽って例えば、一方向にスピーカーがあったら、その範囲があるじゃないですか?一番聞こえる部分っていうのがあって、でもそれが光がライトがいろんな方向からあるのが音と一緒にこうなってきて正面から来た!今度は左後ろから今度は右からみたいな、イメージを自分の個人的な感覚なんですけど、光と音楽がちょっとマッチしたような感じがしました。という干城の感想を聞いてもリスナーの人は絶対に想像がつかないというか
Keizoさん:そうですね。今おっしゃってくださったことは、まさしくで電気っていうものに人体であったり環境に対して親和性を持たせたいっていう思いがあるんですよ。宇宙に関しても人体に関しても電気仕掛けで動いてるじゃないですか?
タテキ:そうですよね
Keizoさん:生体電気だったりっていうので
タテキ:神経もそうですしね
Keizoさん:全てそれで動いてるわけでそこの電気を整えたり電気の親和性を合わせていくっていうことを独自で僕らはサイエンスしながら今アートとしてそれを活用し始めたところですが、まさしく会場にいる皆さんが耳や肌で音を聞くんではなくて、自分の心の中から聞こえてくるようなそして自分と外の対象物であったりとも壁がなくなるというか
タテキ:だから自分は貫通したっていう表現したんですね。なるほど!
Keizoさん:その通りだと思うんですよ。そう言っていただけると本当に僕らがやってることが成功してる
タテキ:なるほど〜
Keizoさん:ありがとうございます。
タテキ:どうしても自分は理屈っぽいから...音楽って言語もいらないし、感じて...文字通り音を楽しめばいいじゃんっていうところなんですけど、
00:25:00 からくりを教えてください!「量子の世界」
タテキ:好奇心旺盛なんで「うわぁなんなんだろうこれはって!?」やっぱり紐解きたいっていう好奇心がやっぱりあって、今日もホテルに帰ってくる途中にチェコ人ですかね?カップルに「何をやったの」って質問されてたじゃないですか?
Keizoさん:そうですねw 今日だけで何人きたんだっけw
タテキ:ちょっと英語で説明するとかじゃなくて、そもそも表現の仕方とか単語とかもクアンタムなのかな光とか電気とかなるから、それも自分も難しくて
安西さん:音って皆さん耳で聴くっていうのは一般的に皆さん理解されてるところなんですけど、当然耳だけじゃないってことは分かると思うんですよね。どんな方でもね、音一つとっても耳から聞こえる信号としての音声シーン音声の刺激ですよね?それと同じ音波を肌が感じるもの、その感じたものが体の中にどういう風に響いていくのか、そういったことも全部やっぱり音の中にはどういう影響が出てくるかっていう情報というかね、そういう要素っていうのが入ってるので、そこをやっぱり見ていくと、いろんな表現がやっぱり可能になるんですよ。でもそれを作るモド(MOD)っていうのはコンサートフェスであれ、電気がなければ何一つ起こらないというところなんですけれども、それで電気っていう媒体に注目しているという部分がありますね。
タテキ:一般常識のある大人だったら別に科学とか化学に精通してなくても、人間っていうのは水分が60%70%できてる。それが細胞の中に入ってるそれは振動とか音楽とか電気とかがあったら、絶対細胞自体は震えるし、今はちょっとそれって本当に効果あるの?っていう人が思うような体の部分によって相性のいい周波数があったりとか、それを細かい部分を微調整するプロフェッショナルとお呼びすればいいんですか?分からないですけど
Keizoさん:一つの表現の方向性としては時代がもう量子治療機とかが当たり前になってきたじゃないですか?
タテキ:本当にそうですよね。国によっては保険が効いたりとか
Keizoさん:まさしくおっしゃる通りで、量子治療機が世に出てくるとき僕その頃結構統合医療とかのこともいろいろ携わっていたので、やっぱりあれも電気ですよね電気にキーコード病気に対してのキーコードみたいなのを入れて、それを何かトラブルや障害がある方が受けてリゾナンスさせて元の状態に戻していくみたいな活性学的な感じで、あとその量子治療機能電気をデザインしていく、それができているっていうのはやっぱり治療とかそういうウェルネス的な世界でまずそういったものは確立されていて、その技術を本当にライブとかエンジョイっていうところに応用する、そういうような視点はやっぱり僕らもすごい持って、病気治しや治療とかっていうのではなくて、もっと円滑に人生が楽しめて、対人っていうだけではなくて、その空間その場所そこにある自然、全てに対して同じ量子治療みたいなことをもしできたらどうなるんだろう?きっと面白いんじゃないかっていうところから、今の活動、今のスタイルって生まれてきてるんですね。
タテキ:本当にオストラヴァの工業地帯のおとぎ話に出てくるような廃墟の街みたいな、あの中にセットアップされたステージがホームでしたよね?実はさっきまで昨日の余韻に浸るわけじゃないんですけど、そこで落ち着くわって空間作った感があって、もちろんサブリミナル効果とかあるかもしれないですけど、やった本人たちだから...でもあの感覚はやっぱり残ってますよね。
Keizoさん:やっぱり体の中の水分子とかに振動って入るんで、僕らステージの上でああやって僕の動きに合わせた音とか確かに変わるけど、僕自身が音や光を出してるか?って言ったら出してないんですよ。僕は振動っていうのを要するにリゾナンスメーカーとして、さっき言ったような量子治療機とかみたいなそういうことを意識しながら治療っていう意識はないんですけど、ああいう概念ですかね。それを意識しながらこの空間をどうやってもっとみんなで楽しくエンジョイして共有できるか?そしてもっと整った未来みたいなのが見えるようなそういうバイブレーションをやっぱり放ちたいというか、それを演奏してくださる今回だったら赤坂陽月さん。彼のスタイルに合わせて一緒に共鳴共振を起こしていくっていう空間自体ですね。そこにみんないらっしゃって、そのフラーレンドームの中にいるような体験体感、それをプレゼンしていくっていうそれが私たちのサービスとしてやっていることですね。
00:30:51 ドラゴンサウンドの秘密「中は見ないでね」
タテキ:一つお聞きしたいのが昨日のライブのバックステージで準備してたじゃないですか?本番30分前とかでスタッフの人たちがステーションのテーブルを陽月さんのテーブル、安西さんのテーブルをポンって置いてサウンドテクニシャンの音響の人たちが、机見てなんだこれは!?みたいな興味津々だったじゃないですか?自分も見たけど何が何やろ?飲茶食べに来たのかって
Keizoさん:マッドサイエンティスト全開でしております。
タテキ:だって蒸篭(肉まん作るやつ)がありましたからね。蒸篭があって ...すいませんもうミステリアスですよ。
Keizoさん:蒸篭を作ったのがこちらの安西君ですよ。
安西さん:一番最初にね。私が形を作りたいなと思った時に、一番イメージに湧いてきたものがですけれども、蓋を開けたら蒸篭だったんだよね。
タテキ:蓋を開けたら蒸篭だったんだ笑
Keizoさん:ダメよ中は見ないでね(企業秘密)
安西さん:そうそう!蓋はねすぐ開けれるんですよ。
タテキ:そうなんですか?
安西さん:開けれるんですけど、開けないでねっていうリスペクティブなところにちょっとこう心を込めるじゃないですけど、そうなんか簡単に見えるんだけど簡単じゃない部分ももちろんありますよっていうことで、開けれるけど、開けないでねっていう。
タテキ:へ〜。いやもう本当に謎が多すぎて、でもやっぱりだって自分、陽月さんの音楽この2年間後ろでずっと聴いてたから、それでこんな違うんだって、思ったんで
Keizoさん:ありがとうございます
タテキ:いやいやいや、でも蒸篭のデスクでヒョコヒョコヒョコヒョコやってて、でもたまになんかあれ?なんか熟練のDJみたいな音の乗り方してるし誰なんだ!?みたいな
Keizoさん:空間の質量を作り上げていくっていう上ではやっぱりアーティストさんと同じように息を合わせながら
タテキ:でも乗ってるけど、DJの「みんな乗ってるかい?」的なノリじゃなくてちょっとどうなってるかな?みたいな会場を鋭い目つきで見ながら、手作業をやっててあれで今微調整してるんだみたいなwすごいですよね。だからカラーズのオーガナイザーのプロデューサーの人たちも、サウンドはなんなんだ?みたいなwしかもこの後カラーズのトップの人とインタビューを控えてるという
Keizoさん:嬉しいですね。やっぱり僕らやってる電気に対するアプローチって正直世界に初めてのことを、アートの世界に持ち込んでこれでエンジョイするっていうのはおそらく世界で初めてのことをやってると思うんですね。使ってるデバイスとかは本当に蒸篭を買ってきて、その中を安西さんも自分の手作りだし、僕も三面鏡やなんかを使ってあれもやっぱ自分の手作りで、あの中とかで電磁波の乱反射、これをやってるんですけど、それを調整しながらそこのエフェクトっていうのがちゃんと音に乗って出ると
タテキ:なるほど
Keizoさん:一言に電磁波と言ってもいろんな電磁波って言うと特定の周波数になっちゃうから表現間違ってたりするかもしれないですけど、(蒸篭の)中でそういうことをしていて
タテキ:ラジオ波からマイクロ波から
Keizoさん:いろいろ
タテキ:あれもヘルツで振動ですよね。
Keizoさん:そういう中で環境系のこととかいろいろやってきた中でいろんな技術を僕も見て、世に出たもの出ないもの見ながら、やっぱりすごいヒントきっかけをいただいたのは環境、技術の中で還元炉というものがありまして
タテキ:還元する
Keizoさん:炉です。これはどんなものかっていうとゴミ一般ゴミの燃えないもの石とか陶器とか、そういう燃えないもの以外は全部還元パウダーにする土壌還元したりとか還元パウダーにするっていう技術に以前出会ったことがあって
タテキ:めちゃめちゃ環境にいいじゃないですか?
Keizoさん:そういうところからもインスピレーション、インスパイアをいっぱいいただいて作った先生にも一生懸命勉強させていただいて、そういうのをもっと手軽に自分でもできるような、やっぱり最初に何かしたいと思った時にお金かけていろいろああでもない、こうでもないではなく、自分の範疇で、自分ですぐ手伸ばして作れるものでそういう再現をしたいっていうこだわりがやっぱあったんですね。
00:36:27 新たな価値を作り出す「お金以上の存在」
Keizoさん:ちょっとお話はそれるんですが僕30代をネパールで9年間過ごしてるんですよ。
タテキ:このポッドキャストよくネパールで出てきます。バイハッカーセンタージャパンのポッドキャストのサイドキックの女社長の彼女は、ネパールで日本の品種のイシゴを販売してローカルで雇用を作って、ネパールの人たちに還元してたりとか。あとは2022年のオランダサミットには千葉文さんっていうネパール在住の霊気とか瞑想のスペシャリストの方がいて、その人もすごく「気」が強い方でしたね。気ってオーラの方ですね会場の空間ビシッと作ってすごくネパール行きたい行きたいっていう
Keizoさん:なるほど僕ネパールに住んでいて、やっぱり山の中とか行くともう何でも自由なね近代的な物資はないじゃないですか?電気もほとんど来ないし1日3、4時間しか電気こないんですね。
タテキ:へーそうなんですか
Keizoさん:山の上の方って水道管引くわけにもいかないし、そういうところで過ごしてた時にやっぱり自分を助けてくれた友達や仲間たちっていうのはお金じゃないもちろんお金以上のもの世界にいるんですけどはいそういう彼らとも一緒に遊べるようなものを作りたいなっていうところからそういうところもあって今のスタイル、簡単にそこら辺から持ってくるものの応用でどんなこともできるんだよ。もっともっとこの世界遊べるんだよっていうことを表現したかったんですよね。
タテキ:すごい!ある意味時代に合ってると思います。自分の見方だと
Keizoさん:ありがとうございます。
タテキ:なぜかっていうと我々のおじいちゃんおばあちゃんの世代っていうのは、もう食うものに困ってたわけじゃないですか?でも必死に頑張って頑張って経済成長して今資本主義が膨らんで、今普通の最低限の生活でもAmazonとか楽天でオーダーしたら物は届くし、いろんなご飯も最低限食べられたりするし、変に極端に派手な生活をしなければ普通の生活は送れるじゃないですか?けどじゃあ今の世の中何に価値を置くか?ってそういうお金に変えられないものとか、魂同士で繋がるリレーションシップとか、そういうところにやっぱり今後ウェルビーングに価値があると思って、それをテーマにポッドキャストを配信しているんですけど
Keizoさん:まさしく僕もそういうところがあって、AIっていうものが出てきて世の中が本当に変わってきて、確かにシンギュラリティ問題とかいろいろ言われることあるじゃないですか?決してAIと戦ったり変な印象を持つことはないと思うんですけど、なんていうのかな?AIでは触れられない部分、そこの部分にまた新たに価値も出てきてると思っていて、AIとかそういう世界がどんどん発達すればするほど、今はまだニッチでも僕らがやってるところのエフェクトみたいな、人間の精神性であったり慕情であったり、そういったところ、そこの価値っていうのもどんどんやっぱり再発見というか、出てくると思うんですよね。
タテキ:そうですよね
Keizoさん:そういう相対したところもひっくるめて、大きなまさに陰暗みたいなところで一つの輪として組み合って表現できたら楽しいなっていうのはありますね。
タテキ:すごく遊び心があっていいですね。深いんですけど軽く子供が楽しむような。でもそういう空間作り出してたと思いますよ昨日
Keizoさん:いやいや
タテキ:だっていい大人が...チェコ人もね、拍手喝采の麦酒喝采みたいなwビールをガバガバでしたけどでも、効き方が面白いですね。こうフロー状態に入ってるっていうか、そういうの見つけてすごい新鮮だったなって思いました。この干城の黄金の経験のエピソード...確か15かな15に出ていただいたのが赤坂陽月さんで、なぜか今彼のマネージャーになってポッドキャスト出たのはもう3年前か...あれwそれで今世界の舞台で活躍してますよ。
00:41:36 我々が見える景色「世界初の音楽」
タテキ:今、ドラゴンサウンドとコラボこれから我々が見えるものは何ですかね?昨日見たメインステージ!
Keizoさん:そうですね
タテキ:干城が行きたいなって思いました。
Keizoさん:昨日もね、みんなで世界的大スターのステージを見て、その前の自分たちがやったステージでやっぱりねいらっしゃった何千人の皆さんが、これが良ければ来年メインステージ聞きたいか?って尋ねた時何千人もの人が大声援で答えてくれたじゃないですか?
タテキ:そこいなかった泣...
Keizoさん:いらっしゃらなかったんですか?
タテキ:そうなんです。だから今回陽月さんパフォーマンスマネージャーのタテキべしゃり担当で、そうなんですよ。昨日はもう終わって最後のところをちょっとコンテンツを作らなきゃいけないってことで、陽月さんの音楽を聞いた後の観客の反応を見てダッシュで会場まで行って、着替えて、キーノートのスピーキング基調講演があったのでそのところ見てない!そんなことしたんですか?
Keizoさん:そうですね。演奏終わって最後の時に赤坂くんがもう何千人いている人たちに対して今私たちがやっていることは何なのかを説明してくれて、日本人が今これを始めていると世界初の音楽をやっていると応援してくれっていうのを伝えた際にやっぱりあの何千人だけ応えてくれるっていうのは本当に嬉しいことで、この先どんどんそれを実現したいっていうのはありますね。やっていくつもりですね。
タテキ:この後Colours of Ostravaのトップとインタビューってwバイブレーション来てんじゃないですか?いやー本当にありがとうございます。そろそろね、ピックアップのお時間が迫ってるということで、最後にこのポッドキャストゲストにみんなに聞いてることなんですけれど、
00:43:55 ドラゴンサウンドの到達点「追求と真のリラックス」
タテキ:お二人にとってドラゴンサウンドにとってのウェルビーイング、人生の到達点というかそこをもし共有いただけるとありがたいです。
安西さん:私は今自分のやっているところを作っているところを見ると、人間の感覚っていうのは本当に広いものがあるんで、それを知らないものを感じるとそういうこともあったんだっていう、そういうことも感じることができるんだ人間はっていう発見がたくさんあるんですよ。なのでその感覚の探求というのがあるなと思ってます。
タテキ:職人精神ですね!もう感覚の探求し続ける!多くの人に伝えたいというよりかは僕は続けるんだ!
Keizoさん:あとどうするんだ?
タテキ:あとそちらが伝えてくれるでしょみたいな。でもこれもチームワークだなって本当に思いました。
Keizoさん:もう彼と僕って結構真逆なポジションをやりながら真逆でありながらこうペアでできてて
タテキ:いや本当にだって安西さんのいらっしゃる安心感半端ないですもんね。ニコってしてて会場をチェックしてて、なんかもうめちゃくちゃ格闘技の試合とかあったら、アウェーの会場とかだったら一緒に連れて行って
Keizoさん:セコンドにいてほしい
タテキ:そうそうそう安心感めっちゃそしたらなんか空気全部変えられそうな気がしてwじゃあKeizoさんどうですか?
Keizoさん:はい、そうですね。
タテキ:ウェルビーイングというか
Keizoさん:僕が今本当に大事にしていることというかウェルビーイングっていうところで言うと安西さんの探求していくところのパートナーとして、今度はリラックスしてマインドリリースをする。この力を抜くっていう素に戻る大事さ、こういうところを僕表現してるというか、もうマインドセットセットセットで、やっぱりパソコンとかでもそうじゃないですか?携帯でもアプリいっぱい入れまくったら重くて動けなくなっていく。そこを本当に削除するってことを大事にしてアーシングですよね。
タテキ:なるほどねすごい心にザクザク突き刺さりますね。自分とかも常に知識を詰めたがる好奇心旺盛すぎて自分でも困っちゃうくらいなんで
Keizoさん:やっぱりスムーズな自分の人生にふさわしいスムーズな神経や心の循環
タテキ:真のリラックスの仕方というか
Keizoさん:それはやっぱり自分の感じ方っていうのも一番大事だけど、それだけではなくいろんな環境やいろんな人といろんな物事ともリゾナンス(共鳴)して、今ここがあるっていう。そこで力まないで楽しめるようなそういう世界を創造していきたいっていうのがあります。
タテキ:ありがとうございます。いやー、もうなんか心の中なんかすごく瞑想した後みたいです。対談のポッドキャスト収録しただけなのに、すごく肋骨を下りた感じがあります。ありがとうございます。でもちょっとねOstravaのトップと話す前に、いい感じで力が抜けた感じがするので、ありがとうございます。ということで本日のゲストはドラゴンサウンドのお二人でした。どうもありがとうございました。
ドラゴンサウンド:ありがとうございました。
00:48:00 タテキのまとめ「境界のない空間」
ということで本日のゲストはドラゴンサウンドのお二人でした。どうでしたか?皆さん。ますますわからなくなった方もいらっしゃいますか?干城は陽月さんと音楽のイベントに参加するようになってから振動数や波長などにますます興味が湧いてきたんですよ。だってよく聞くじゃないですか?人間の体の60%から70%は水でできてるみたいなだから水分補給は大事なんですって誰かに言われたことありません?ってことは体の細胞に音とかの振動が伝わったら池やお風呂の水面に広がる波紋とかね振動の種類によって変わる幾何学模様とかあるじゃないですか?あれらが我々の体に何かしらの影響を与えてるっていう話じゃないですか?実際干城の尊敬するカイロプラクターの先生がいるんですけど、その先生と話すといつもたてき学びを得るんですけどね。その先生と話したのが、それぞれの関節とか筋肉の部位によって好ましいHzですね。日本語でヘルツか、音の振動数の単位が存在するっていうお話を聞いた時に、いやそれそうでしょってなっていや、だから干城ここにリストがあるんだよって見せてくれてめっちゃ興奮したの覚えてるんですけど、あとサウンドセラピーを実体験してる者としては、なんていうんですかね?知的好奇心が刺激されまくりっていう感じですよ。謎解きたいっていう干城は全然物理詳しくないんで、でも体に何かしらいいことをが起こってるよなーっていうオストラヴァでライブの準備中にですね、陽月さんの出番の前にドラゴンサウンドの安西さんが会場内をいろいろ歩いてきて、それで天井見たりとかいろいろ柱とかをチェックするんですよ。それで何やってるんですか?(安西さんが)「ちょっとね流れを見てるんだよね」って言ってえ?気の流れとかそういうことですか?みたいな東洋医学っぽいこと言ったらんーまあそんな感じって、そういうエネルギーですよね。エネルギーの流れをチェックしてて干城はよくわからないので陽月さんのステーションをセッティング手伝うわけですよ。いろいろケーブル整理して...安西さんは会場の周りを歩いてチェックしててKeizoさんはご自身のテーブルをセッティングしてるんですけど、素人のタテキは何を何のために準備してるか全くわからなくて...今からライブするんですよね?みたいなサポート側って例えばサウンドトラックとか、音響の人とか色々なんか音関係をやる人なんだなっていうのを見たらわかるじゃないですか?全然想像つかないんですよ。それで...え? ってなってライブが始まったらですよ、蒸篭ですよセイロ...蒸篭...餃子とか肉まんとか中華料理で出てくるあの蒸篭。蒸篭の中で手をなんかこねこねして何やってるかわかんないんですけど、陽月さんが前でいろいろ音楽を即興で作るじゃないですか?お経唱えたりループマシーンで音楽を出して、その音の質とかあとライブ会場の光ですよねもうガラリと変わるんですよ会場のライトって例えばライトが目に当たると直視できないじゃないですか?眩しすぎて...でもなぜか知らないんですけど、ドラゴンサウンドとコラボした時のライティングは直視できるんですよ思いっきり目の中に光が入ってくるんですけど心地よくなってって...謎すぎて常に懐疑的に見る干城にとってはすごい神秘的な体験だったんですよね。もちろんチェコ人のプロデューサーもあれはなんだって感じで、もう面白かったですよ。光の反射を使った視覚的な効果に加えて、音の振動エネルギーをエネルギーの波が観客にどう届くかということを工夫するドラゴンサウンドさんと、音の曼荼羅即興で瞑想音楽を作り出す赤坂陽月さんが提供するサウンドジャーニーはね、もうこれ世界取れると思ってます。カラーズの会場は広すぎてですね、4日間で全会場を回るのはとても難しいというかいろんなところでいろんなアーティストがライブやってたりとかそれ以外にも出展のブースとかがあったりとかしてだって隣キャンプ会場ですからね参加者...4日間で何万人7万人だったっけな7万人規模で隣にキャンプ場があってみんな会場に泊まってそれでフルに音楽フェスに参加するっていうイベントですからね。そんな音楽を全力で楽しむ人たちがね集まっていた中おかげさまで陽月さんのフレッシュステージという会場は満員御礼でした。そしてライブが終わってですね、タテキも無事に基調講演が終わってお疲れ様というタイミングで、なんとカラーズのオーガナイザーがですねVIPエリアに招待してくれまして、そこからメインステージを見てきたんですよ。有名どころではサム・スミスとかショーン・ポールとかがガッツリ会場をドッカーンって沸かしてて、それ見て、陽月さんやドラゴンサウンドはあそこに行かなきゃダメだなって勝手にタデキ思いましたよ。本当に。もうタデキの心の中で決まってますんで、その時は日本からドリームチームを引き連れてね、バイオハッカーサミットから始まった陽月さんの海外ツアーそしてキャリアの積み上げ、このまま勢いに乗って前進していくのみです。過去のイベントや、どういう経歴歩んできたかということはtatekitechmatsuda.comのブログとかその中に記事を書いてると思いますので、そちらを気になる人は見てください。そして本日話した内容、リソース、論文などはhttps://tatekitechmatsuda.com/podcast/jp/ep23エピソード23ですね。掲載してあるShowノートからご参照ください、ということで今後とも干城が目指すウェルビーイングというか、ウェルビーイングですねウェルビーイングを探す旅路が気になるという方は黄金の経験よろしくお願いします。番組の感想とか...あとは...この人と対談すると面白そうじゃないですかみたいなね人とかもいたら推薦してください。こんな更新が不定期じゃちょっとって思うかもしれないですけど、そこは皆さん 今回のエピソードもやるしかないってぶっつけ本番で、ぶっつけ本番じゃない全然予定なかったんですけど、すいませんこれはちょっと記録に残したいということでお話お忙しいのがしてもらったんでね、こんな感じでね細々と黄金の経験を積み上げてます。皆様と学びを共有したいと思いますので、今後ともよろしくお願いしますということでtatekitechmatsuda.comからサインアウトします。次回のエピソードでお会いしましょう。どうもありがとうObrigado!
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