Tateki Matsuda

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肩関節唇断裂手術から3週間

手術から3週間が経ちました。後3週間は寝る時に腕を固定しないといけません。格闘家としての可動域を維持する為に最低限の事はやらなければ、というよりやってます。縫った糸は半分取り除かれ、半分残されました。身体に溶けるみたいです。すげー

肩の怪我は関節唇が断裂しました。関節内の関節唇という軟骨が関節窩からはがれたり、損傷すると「脱臼したことはないが肩が抜けそうな感じ」や「痛みがある角度で強い痛みが生じ、音がする」ような症状がみられます。

手術後~ :手術翌日よりリハビリを開始し、普通なら約4週間は肩に装具を装着します。この時期は炎症症状が出現するため、痛みの管理と肩以外の部分のリハビリがおもになります。手術後は特に固定された肩によるまるまった姿勢のお陰で熟睡できません。眠いzzz しかもタテキを担当した肩のスペシャリストはボストン・セルティックスの担当医で6週間は装具で肩を固定しろと指示されました。

1ヶ月~4ヶ月: この時期から肩の可動域(動き)の改善を図っていきます。また、肩に負担をかけない動作を身につけてもらうために、上半身・下半身ともに、柔軟性を出す、筋力強化を図るためのリハビリを行っていきます。装具を外してから本格的なリハビリが5−6週間の プログラムで医師から理学療法士へ指示があります

4ヶ月~復帰 この時期からは競技復帰に向けて、トレーニングの負荷を上げていき、競技特性(ポジションなども含む)を考慮したリハビリを展開し、競技復帰をサポートします。手術後約2、3ヶ月で前の可動域に戻すプランです。

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早期復帰への対策!

クライオセラピー 日本語に直訳すると「凍結療法」になります。クライオサウナは、液体窒素を利用して、-120℃~-196℃程度の超低温状態になったキャビン内に入って身体全体を急速に冷やします。また毎朝真水(一番低い温度)でシャワーを浴びて冷却麻酔効果による痛みの軽減や、リバウンド効果と呼ばれる冷えた患部の体温を上げようとする体のメカニズムにより、疼痛を発生させる物質を吸収して洗い流す狙い。

断食 自然治癒力は、人間にもともと備わっている能力の一つだといわれています。断食サイクルを複数繰り返す間に、結腸と小腸の幹細胞が有意に活性化され、その後通常の食事の導入によって、細胞と組織が再建されるメカニズムを利用し、リハビリ中の体重維持と怪我の回復スピードを促進させる狙い。

抗炎症作用ダイエット 文字通り「抗炎症作用」のある食べ物を中心とした食事を心がける。抗酸化作用が豊富な食物を摂取することによって体内で増える活性酸素を除去する働きを期待。良質な脂質である中鎖脂肪酸や必須脂肪酸を含む食品EPAやDHAなどフィッシュオイルのサプリの摂取量を大幅に上げる。また腸内環境を整える食品、発酵食品など摂取する。身体の免疫機能の約6割が腸に集中しているため、腸内環境を整えることは抗炎症のために重要。ポリフェノールを含む食品、ダークチョコレートやカカオを積極的に摂取して抗酸化作用などの働きを期待。このような食品で構成されたダイエットでリハビリ期間を充実させる狙い。

フィッシュオイル 必須脂肪酸を意識する時、オメガ6脂肪酸は意識しなくても普通に摂取できますが、EPA,DHAに代表されるオメガ3はアメリカに住む日本人にとって生魚を気軽に低価格で手に入れられる環境ではありません。穀物を餌にされて育った家畜の肉を食べていてもオメガ6過多になってしまいます。推奨される割合はオメガ6、3に対して4:1となっていますがタテキが心掛けているのは2:1です。ちなみにいわゆる欧米ダイエットは10:1から50:1にもなるそうです。

クルクミン ウコンに代表される抗炎症作用物質でポリフェノールの一種です。活性酸素の発生抑制やアレルギー反応の改善などの作用があります。クルクミンは胆汁の分泌を促し、肝臓の機能を向上させる作用や、胃の健康を維持する作用があります。また、ポリフェノールに共通している強力な抗酸化作用を持っているため、免疫機能の向上や、生活習慣病の予防などにも効果的です。数年前にクルクミン400〜500 mgは、2000 mgのアセトアミノフェン(タイレノールなどの解熱鎮痛薬)とほぼ同等の鎮痛効果をもつ可能性があると知ってから市販の鎮痛剤や頭痛薬など一切やめました。

マグネシウム おそらく大多数の人が不足している電解質ですが、300以上の酵素がマグネシウムを頼りにしています。分解、受容、キャリヤーなど様々な代謝活動において必要であるのにも関わらず、野菜不足をはじめとして、ちょっと気を抜くと十分摂取できない栄養素です。経口摂取以外にもエプソムサルトを入れたお風呂に使って肌から直接浸透させて吸収することによって幹部を守ろうと硬くなった筋肉のリラックス効果も狙いです。

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リハビリ生活

散歩で近所を散策。トマト見つけた。やったぁ

ヒオちゃんとキメラコーヒー飲んで作業したりしてます。かわいい💕ぴー

女子のウンコが写真に収まってしまったぁ。シャッターチャンスを優先してしまいまぢた。ぴー

たまにビーガンです。スムージーは飲み物じゃなくて食べ物です。

ネガティヴな報告はしたくないので、辛い時でも一緒に戦ってくれているサポーターのご紹介です。当分はオンイットの上質な脂肪とキメラコーヒーの脳へのビタミン入りコーヒーで自らをケトーシス状態にして、回転数世界一振動ローラーで身体の可動域を維持、向上してマーケット1のキネシオテープでリハビリに努めます。

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