ボストン・京都姉妹都市提携65周年

 

歴史的な節目を祝う:ボストン・京都姉妹都市提携65周年とボストン日本協会120周年

ボストン・京都姉妹都市提携65周年とボストン日本協会120周年を祝うガラディナーに招待されました。最後に参加したのはパンデミック前の2019年だったので、とても光栄でした。

会場には、各界の要人やビジネスリーダー、そして日米両国のコミュニティを代表する方々が集まり、まるで小規模な国際会議のような様相を呈していました。しかし、その雰囲気は予想外に和やかで、参加者全員が文化交流の重要性を共有しているような印象を受けました。

1959年に始まったボストン・京都の姉妹都市関係。65年という長きにわたって継続されてきたこの関係は、単なる形式的なものではなく、学生交換プログラムやアート展覧会など、具体的な文化交流の積み重ねによって築かれてきたものだと実感しました。

そして、ボストン日本協会の120周年。1904年の設立以来、日本文化やビジネス慣行をアメリカに紹介し続けてきた同協会の功績は、計り知れません。1世紀以上にわたる継続的な活動は、文化外交の重要性を如実に物語っています。

ガラディナーでは、パフォーマンスが披露され、日本の雰囲気が会場に漂いました。英語の落語がとても面白くて、大声を出して笑ってしまいました。各界の要人によるスピーチでは、この関係を未来に継承していくことの重要性が強調され、タテキも強く共感を覚えました。

Shinya Yamanaka Boston

マラソンを走られた山中教授

joi ito tateki matsuda boston

伊藤穰一氏

柄に参加して、改めて文化交流の持つ力を再認識しました。地理的距離や言語の壁を超えて、長期にわたる友好関係を築き上げることは、決して容易なことではありません。しかし、その困難を乗り越えて実現された関係こそが、真の国際理解につながると思いました。

今後も、ボストンと京都、そして日本とアメリカの絆がさらに深まっていくことを切に願っています。同時に、タテキ自身もこのような国際交流の一翼を担えるよう、微力ながら尽力していく所存です。

 

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