鴨肉ローストと苺ジャムソース

 

鴨旨ローストをHimberryジャムを使ったイチゴソースで

もちろんミディアムレアで

個人的に伝統には二種類あると思っています。 受け継ぐものと、自らエンジニアリングする二つです。

タテキにとって、クリスマスはツリーから始まるんじゃぁぁない。 松田家のホリデーは鴨の注文から始まります。以前は一羽だったのに、今では二羽ですw

毎年この時期、タテキは二羽の丸ごとの鴨をキッチンに迎え入れます。 これはただの一回のディナーのためではなく、戦略的オペレーションです。 これで、クリスマスイブから新年まで、全力疾走です。

  • クリスマスイブ&当日: 胸肉のローストと、モモ肉のコンフィ。出汁はキャセロールへ

  • 大晦日(年越し): 濃厚な鴨蕎麦で2025年へとクロスオーバーする。もちろん鴨出汁は蕎麦とおせち用

  • 元日(御節): 胸肉の一部を冷凍しておき、重箱のために準備する。

部位によって日程と工程が長年の伝統で出来上がりました。

ナナミさんありがとうー

フォアグラと「ヒマラヤのイチゴ」

今夜はオープニング・アクトっす。 フォアグラをソテーするのは年に1、2回。アメリカの物価高はえげつなく、レストランでの外食が勿体無いを通り越して、選択肢にない。フレンチのクラシック、フォアグラとジャムはリッチで、バターのようで、強烈です。 だが、本当の魔法はペアリングにありました。

Himeberry(ヒメベリー)のジャムを添えました。 その辺のスーパーのジャムじゃぁぁぁない。 日本品種、日本の農業技術を使って、ネパールで栽培されたイチゴのジャムです。 10月、Hololife Summitのために日本にいた時、ポッドキャストのサイドキックのナナミさんからいただいたジャムです。

完璧なバランスでした。 肝臓の脂を、ヒマラヤで育ったイチゴの明るくてフルボディな甘みが断ち切りました。 ナナミさんありがとう

Divina Italia – Tributo a D.V. Catena 2022 限定20,000本

ワイン:弟からのギフト

合わせるワインは適当なボトルを掴んだわけじゃぁない。 ギフトを開けました。

かつてアルゼンチンで働いていた弟が、ブエノスアイレスのプライベート・コレクションから日本に持って帰った一本。 Divina Italia – Tributo a D.V. Catena 2022。 限定2万本のうちの一本だ。

マルベックにはやっぱりステーキと思いがちですが、フォアグラにはなんでも合うんじゃない?とグルメ偏差値低そうなイメージはさておき、久しぶりのワインディナーを堪能しました。

明日が楽しみ

今、キッチンは静かで、 鴨の下準備は完了。ワインは空になった。 子供たちは眠っている(今のところは)。皆さんは何歳までサンタを信じていましたか?

クリスマスツリーの下にプレゼントがある!なんて朝は幼少期に見た映画ホームアローンでしか見たことなかったのに、年に一回だけ、最高の笑顔を見せてくれる子供達のために毎年ムフフとしながら仕込んでいます。

いつまで見れるのかな。

タテキキッチンから、 メリークリスマス。

Kion Coffee