Hololife VIPディナー東京2025

 

Hololife Dinner Tokyo

@ Tokyo Node cafe

意識的なネットワーキング:バイオハッカーたちが集まった夜

東京の夜景が語りかけてくる何か?を感じながら虎ノ門の喧騒を8階上から見下ろすTokyo Node Cafe。床から天井まで広がる窓ガラスの向こうで、東京タワーが琥珀色に輝いていました。Salt Groupが運営するこのキュレーションされた空間では、何か特別なことが起きようとしていました。てか、明日はサミット本番!

前日のVIPディナーは、ただのネットワーキングイベントじゃない。日本のウェルネスリーダーたち、国際的なバイオハッキングのパイオニアたち、そして登壇者たちが、名刺交換を超えた繋がりを実現する場でした。

丁寧に配置されたビュッフェステーションを見渡しながら、ソルトグループさんのセンスの良さと、ロケーション、そしてライトアップされた東京タワー、最高です。

今まで、前日のUpgraded Dinnerは着席スタイルでコースメニューでした。今回は初めてビュッフェのセットアップで、意図的に交流を促すようにデザインしました。着席して目の前の3人とずぅーと話続けるフォーマルなディナーじゃない代わりに、クリーンな食材を使ったシンプルな食事で交流を深めていただきました。

Salt Group CEO Inoue

日本人ウェルネスリーダーから歓迎の言葉

銀座でアンチエイジング・ウェルネスクリニックを運営し、レストラン事業を通じて変革的な集いを演出する日本人ウェルネスリーダー。Salt Group CEOの井上さんがマイクを手にし、挨拶をいただきました。典型的な企業的な社交辞令ではなく、日本のウェルネス、井上社長のビジョンを共有していただきました。ウェルネスを個人の最適化としてではなく、集合的な進化として捉えることへの言葉に感じました。

正直に言うと、タテキは人生で最も緊張した同時通訳セッションを経験しました(笑)。井上さんは、日本全国にウェルネス施設を構築する未来のビジョンと計画を共有されました。言うまでもなく、国際的なVIPたちは、タテキが日本語で話される内容を英訳する度に、興奮を隠せない様子でした。

夢が詰まったVIPバッグ

VIPバッグ: ギフト以上の価値

VIPバッグは、ただのギフトバッグではありません—これらはキュレーションされた体験を提供しました。

AG1 - 1杯のグラスで身体のリセットを提供。75種類のビタミン、ミネラル、プロバイオティクス、青汁ではなく次世代ウェルネスドリンクが遂に日本上陸です。朝のワンシェイクで、一日の活力、免疫、腸の健康をサポート。

GF RAMEN LAB - 大阪万博で話題の米粉でできたウェルネスラーメン。グルテンフリーの米粉麺とプラントベースのスープで、ラーメン=ジャンクなイメージを一掃し、腸に優しく、日本人に合ったラーメン。

MiwaKankyo's HHO MIST - 細胞レベルでの酸化防止と肌の浄化。純水から生成される水素-酸素ミストが、髪、顔、身体、頭皮—さらにデリケートゾーンまで—自然由来の設計で働きかけます。

E3Live Japan - オレゴンのクリスタルレイクから採取された青緑の生命力。天然のクロロフィル、フィコシアニン、アミノ酸が豊富なこのスーパーフードは、メンタルバランスと集中力をサポート—スムージーやヨーグルトのトッピングに最適です。

Cacao Magic - 生チョコレートを通じて心を開く。非加熱、無添加のカカオが酵素とアロマを保持—中南米ではセレモニーに使われるカカオの哲学と、カンナビノイドを混ぜたバイオハッカー必須のおやつ。

me-so-good's MISOKASHI - 味噌をアートに変換。日本各地の発酵菓子、発酵文化の最先端とカジュアルさがスイーツに「もらって嬉しい、選んで楽しい、罪悪感なし」—贅沢としての味噌、イノベーションとしての発酵を味わえます。

それぞれのブランドが、Hololifeの哲学を体現していました。VIPと登壇者共に、大絶賛なギフトバッグの紹介でした。

東京タワーが見守るサミット前夜

いよいよ明日からサミット本番。その前夜に、まずはVIPゲストたちを招いたディナーなので、正直、タテキはめちゃくちゃ緊張していました(笑)。

明日からのサミット本番を控えた大事なキックオフです。世界中からこのために集まってくれたVIPゲストたちに、いつもは着席スタイルだし、東京Node入りする前は会場セッティングで大忙しだったし、、、コンディションは最悪。まずこのディナーでガッカリされたらどうしよう…って、プレッシャーが半端なかったんですよ。

でも、その心配はすぐに吹き飛びました。

レストランの窓から見える東京タワーのアイコニックな風景と、洗練されたレストランの雰囲気に、ゲストたちが純粋に「Wow! Tateki, amazing!」と喜んでくれました。

みんながリラックスして、楽しそうにネットワーキングしている姿を見て、ガチガチだったタテキのプレッシャーも、ふっと軽くなりました。 明日からの本番に向けて、タテキに大きな勇気をくれた瞬間でした。

食に対する日本人のこだわり

ゲストが最も期待するものの一つが「食」ですよね。 しかも参加者は世界トップクラスのバイオハッカーやウェルネスのプロばかり(笑)。彼らの期待に応えるのは、マジでプレッシャーなんです。

今回タテキは、シェフにはすごくシンプルなお願いをしました。

別に「超高級食材を使ってください」とか、「最先端の上級バイオハッカークオリティー(笑)」を求めたんじゃないんですよ。 タテキがお願いしたのは、非常にシンプルな『禁止リスト』でした。

  • ショートニング、マーガリン(トランス脂肪酸)はNG

  • サラダ油(いわゆる一般的な植物油)はNG

  • 小麦(グルテン)はNG

  • そして、ビーガン対応も必須

これ、日本の普通のレストランでお願いするのって、めちゃくちゃハードル高いリクエストなんです。でも、シェフやスタッフの皆様が、この難しい条件に見事に対応してくれました。本当に感謝しかありません!

タテキが目指したのは、豪華な「伝統的な和食」ではなく、日本人が日常で食べるようなメニューでした。その日常のメニューを、バイオハッカー達が安心して食べられる形式にアップグレードしてもらったんです。評判も良かったので、やっぱり本質は、奇をてらうことじゃなく、いかに安心をデザインするか、なのかなと思いながら文字通り安心しました。

ネオ名刺交換の空間

ディナーが終わり、参加者たちがVIPバッグと(もっと大事な)新しい繋がりを抱えて会場を後にしていきました。タテキは最後まで残って撤収作業と、シェフやスタッフさんへの挨拶を済ませて「ふぅー、やっと終わった、、、いや終わってねーw」と帰りの車の中で思いましたが、Hololife Dinnerの真の成功って、交換された名刺の数や、LinkedInの繋がり申請の数じゃ測れないんですよ。

そうじゃなくて、参加者達が「日本のバイオハッキングイベントに参加できて良かった」と多くが思ってくれることがイベントの成功!と思っています。 人間の可能性の境界を本気で押し広げようとする人達が、「こんなにも同じ方向を向いている仲間が日本にいたんだ!」と気づいてほしいです。

日本は、ウェルネスについての「新しい会話」をリードする準備がもうできています。伝統をリスペクトしながら、イノベーションを受け入れる会話。 個人の最適化(Optimization)と、集合的な進化(Collective Evolution)は切り離せないと理解する会話がバイオハッカー達の中で生まれて、真のつながりを構築してほしいです。

タテキが創りたいのは、単なるコンタクト(連絡先)を集めるための場じゃありません。 お互いを本気でサポートし合い、共に成長していくためのネットワーク、日本風に言うとしたら「ネオ名刺交換」と呼ぶべき空間です。

明日はいよいよHololife Summit本番です!皆さんのウェルネスの旅が、もっと大きな「相互進化のエコシステム」の一部だとしたら…皆さんの世界で、何が変わると思いますか?

東京NODEカフェにてチーム集合写真

 

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