令和七年御節料理

 

Osechi 2025

令和七年御節料理:タテキ流「陰陽」で始める2025年

1月1日。ボストンのキャッスルアイランドビーチ。 水温は38°F(摂氏3℃くらいか?)。

タテキは水際に立ってる。吐く息は白い。 水に触れる前から、ウィムホフ呼吸で心臓はもうバクバク言ってる。

これがタテキの毎年の「始まり」なんです。コールドプランジ。海。完全なリセット。

水に入る。 電気が走るみたいな冷たさ!肩。胸。神経系が一気に叩き起こされる。すべてがシャープになる。 水から上がると、肌は燃えるように冷たいのに、マインドは信じられないくらいクリアになってる。

そして午前11時。 家の中は、出汁と醤油の香りで満たされています。 御節の準備が整いました。

御節は、日本の伝統的な新年の料理。 一皿一皿に意味が込められてて、それぞれの味が、タテキ達が新しい年に望む「何か」を象徴してる。 漆塗りの重箱が満たされていく。

  • 黒豆(Kuromame): ツヤツヤに甘く煮込まれて。「健康」と「勤勉」の象徴。

  • 数の子(Kazunoko): 子孫繁栄。

  • 蓮根(Renkon): あの完璧な穴が、「未来を見通す」クリアな視界を。

  • ごまめ(Gomame): 豊作を願って。

  • 紅白なます: 大根と人参の鮮やかな色合い。

  • 海老(Ebi): あの曲がった背中。タテキ達もあんな風に腰が曲がるまで長生きしようぜって(姿勢は大事)。

そして、刺し身!絶対に刺し身は欠かせない。 マグロ、サーモン、イクラ。そして「鯛」。「めでたい」の鯛ですからね。アメリカで揃うのはこんなもんですけど、、、

テーブルがセットされる。 赤いお椀で湯気が立つお雑煮。

家族で過ごすお正月。アメリカは明日二日から普通に日常が始まりますけどw

アメリカ在住の日本人として、アメリカで育っている子供たちのためになるべく日本文化を日常に取り入れたいと思っています。

2025年の「志(こころざし)」

書き初めしました。今年の漢字は「志」です。心から生まれる夢を超え、魂が紡ぎ出す「志」。自分を超えた目的や、他者や社会のために何ができるかを問い続ける一年にしたいと思います。

「志」という言葉は、ただの目標や野望ではありません。志は自分の本質と向き合い、より大きな使命感を持つことです。今年の10月に東京で開催されるホロライフサミットの会場で、タテキの「志」をみなさんと共有したいと思います。

HOLOLIFEの実践者として、自己最適化と自己実現の両方を追求しながら、自己実現と社会的な善のバランスを探ることを目指しています。HOLOLIFEは人類の未来がこのバランスの中にあることを信じています。

東京でバイオハッカーサミットを開催することはかつてタテキの「夢」でした。しかし、心からの夢は魂の「志」に昇華しなければ持続的な影響を生むことはできません。夢は自分自身のためですが、志はその先にある世界のためのものです。今年はバイオハッカーからホロライフへの変革一年目です。

2025年、タテキは魂を持って志を立てる旅を歩みます。今年もどうぞよろしくお願いします。

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