ボストン日本祭り 2024
ボストン日本祭り2024 - 家族で過ごした特別な一日
先週末、家族と一緒にボストンで開催された日本祭りに参加してきました。この祭りは、ボストンの中心部で日本文化の豊かさを美しく表現する素晴らしいイベントです。ボストンコモンで開催された日本祭りは、子どもたちが日本の伝統や文化の喜びに触れる絶好の機会となりました。日本人として、子供達と日本文化を共有できることに心から興奮していました。
ボストンコモンに近づくと、祭りに集まった人々の多さに驚かされました。公園は活気に満ち溢れ、興奮が肌で感じられるほどでした。日本ブームってずーっと前から聞いてたけど、明らかに勢いが違う!タテキが学生の頃は、アジアの一つ、むしろ日本ってどこ?というアメリカ人が普通にいました。明らかに、この祭りは多様な人々を引き寄せ、みんなが日本の鮮やかな色彩、音、そして味を体験したがっていました。
祭り会場には、カルーセル(メリーゴーランド)があり、ユニコーン大好きな娘を乗せました。美しく彩色された馬とキラキラと光るライトを見た瞬間、彼女の目が輝きました。馬を選び、メリーゴーランドが回り始めると、興奮を抑えきれずにしっかりと掴まっていました。喜んでメリーゴーランドに乗る彼女を見ていると、父としての幸福感とあそこまで感動できる子供心が羨ましいという気持ちが込み上げてきました。子ども時代の本質と、新しいことを体験する魔法を完璧に表現するシンプルな喜びです。
祭りには魅力的なブースや活動がたくさんありましたが、我が家にとってのハイライトの一つは日本航空のブースでした。訪問者が航空会社のクルーメンバーに扮装できる楽しい体験コーナーを設置していました。妻、子どもたち、そしてタテキは制服を着れるとのことで、家族コスプレをして記念撮影がいい感じの思い出になりました。タテキはもちろん機長!キャプテンって呼ばれたいw 数分間だけとはいえ、パイロットの役を演じるのがめちゃくちゃ楽しかったですね。
祭りを探索し続けると、太鼓から書道まで、伝統的な日本の芸術を披露する様々な公演やデモンストレーションに出会いました。太鼓の音が公園に響き渡り、祭りの雰囲気を盛り上げていました。人々は美味しい日本料理を楽しむ機会もあり、故郷への懐かしい思い出が蘇りました。香ばしいたこ焼きからラーメンまで、やっぱり子供の頃行った祭りは絶対に忘れないですよね。
象徴的な桜の装飾の下に人々が集まり、一緒に日本文化を祝い、感謝している光景は心温まるものでした。日本からの参加もあり、本当に日本の祭りを思い出させてくれました。20年以上、祖国の桜を見ていないタテキは、いつの日か日本で桜を見て、感動して号泣すること間違い無いと思います。
ボストン日本祭りは、単に楽しい一日を過ごしただけでなく、我が家にとって意味深い体験となりました。子どもたちが自分たちのルーツとつながり、何年も大切にするであろう思い出を作る機会でした。祭りの音がまだ背景に響く中、ボストンコモンを歩いて帰りながら、アメリカで日本文化の一部を家族と共有できる機会に「ありがとう」の気持ちでいっぱいでした。
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