Tateki Matsuda

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テクノロジーの電源を抜く

やっとやりたい事ができました!キャンプに行ってきました。夏の終わりに静かで平和にゆっくりと時間が流れる場所を求めていました。キャンプ場はなんとボストンから車で30分ちょい北上した州立公園です。なんで今まで気づかなかったのだろう。。。こんなに綺麗なところが近場にあったなんて!都市部は空気汚染、WIFIをはじめとした電磁波で溢れているので、環境デトックスをサクッとするのにはもってこい!の場所です。キャンプ場内には泳げるビーチやハイキングを楽しめる場所もあり、惚れてしまいました。

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予約できたのは1泊だけでしたが、本当に価値のある一泊でした。テントようのスポットはなんと一泊$20なので、物価の高いボストンに滞在するより、学校や職場の下見で短期滞在だったらレンタカーしてキャンプしたほうが安上がりかもw

場所に着いたら先ずはテント組み立て日が暮れないうちに薪の準備!

近所のファーマーズマーケットで売られてる新鮮な野菜を持参

キャンプ場に来る途中、オーガニック野菜が販売される週末市に寄ってから来ました。ボストン近郊の大自然で農家の皆さんが育てた野菜に隠し味なんて必要ないですよね?ドレッシングいらないくらい美味しい。

野菜をサバイバルナイフで適当にカットして、保存処理されていないオーガニックベーコンを加えました。肉にこだわるタテキが行くブッチャーはトムとジゼルのシェフが行く近所のお肉屋さんです。品種改良されていない本来の豚さんがオーガニックな環境でハッピーに育ったので美味しくない訳ありません。

あー朝ごはん美味しかった。いや待て、「朝ごはん」?14時すぎですけど?

タテキは普段12−16時間の断続的なファスティング(断食)を習慣にしています。食事摂取する時間枠をコントロールする方が生理学的にも理に適ってます。そもそも我々の先祖は四六時中食べ物が周りにある環境で人生を過ごしてきた訳ありませんよね。うん、自然を感じるぜ!

タテキの装備品

キャンプギアの紹介です。

キャンプギア

キャンプ初心者なので「アレがない」「コレがない」とご指摘あるかもしれませんが、おもちゃはこんな感じです。オフの過ごし方を大公開ですね。キャンプは葉巻、スコッチ、森林浴にかぎるぅぅぅ。

アウトドアナイフの定番「オピネル」は、切れ味鋭く持ちやすい波型フォルムで人気のアイテム。フランス製ナイフで切れ味抜群です。本場フランスでは、刃物を扱える年頃になった子供に”ファーストナイフ”としてオピネルを贈る習慣があるそうです。

あとはCBDでダウンタイムを楽しみます。日本には大麻アレルギーがあるから何も言いませんが、このCBDオイルは日本でも販売してますし、いわゆる幻覚作用のあるTHCは含まれていません。CBDの効能をあげたらキリがないのと、本当の効果がバレたら困る人たちがいると思うので、愛用者はそっと個人でニタニタしながら楽しみましょう。炎症が抑えられ睡眠の質も向上します。

ちなみにマサチューセッツ州は医療大麻は合法なので、THCも含まれたいわゆる大麻もお医者さんが処方すれば手に入ります。タテキはCBDで大満足です。

オレガノオイルはちょー強い殺菌作用と抗酸化作用の為に持参しました。虫刺されなども含めて、爪へのカビ、感染症の治療でどうしても抗生物質を使用しないといけなくなる前にオレガノオイルを使用します。肌に一滴たらしたら皮焼けて剥けますので、薄めて使いましょう。

抗菌・抗カビ・抗ウィルス・抗寄生虫・抗酸化・がん予防の効能がある「オレガノオイル」は病院や薬局で処方される従来の抗生物質以上に効果があります。

スポンサーのOnnitは自然派のティーツリーオイルが主成分の石鹸やデオドラントを扱っており、バケツで水被ったくらい汗かく格闘家にとって最高な必需品です。

『mizu』は、プロスノーボーダーJussi Oksanenとその仲間により、2008年にアメリカでスタートした、 アクションスポーツウォーターボトルブランドです。 ペットボトルやプラスチックボトルの廃棄による環境問題やそこから溶け出すBPAによる健康への悪影響を次世代に防ぐ為に発明されました。OnnitとMIZUのコラボで作られたボトルは冷水でもお湯でも最高な状態を維持してくれます。

このキノコは食えるのかな?絶対に毒キノコっぽい感じがする。食べたら笑い止まらなかったりするのかな?マジで怖い。見た目グロテスクですよー。

My shinrinyoku

森はいいですね。時間がゆっくりと流れて都会と違って空気が新鮮。感性や精神が研ぎ澄まされる気がします。そもそも日本には「森林浴」という文化がありますね。最近になって「シンリンヨーク」みたいな感じで“Forest Bath”という形で市民権を得てきました。スシ、ゲイシャー、テリヤキ、シンリンヨーク、みたいな感じにはならないと思いますが、日本の文化が健康志向のアメリカ人に広がっています。この理由はなんと言ってもブルーゾーンと呼ばれる世界で長寿ばかりが集まる5つのスポットが研究されて(青色にマークされたことがきっかけ)5つのうちの1つが日本の沖縄のライフスタイルや習慣が注目されました。

森林浴は西欧のエコセラピーに近いかもしれませんが、地球従来から発生するEMF(電磁波)や電子機器に囲まれた我々はプラスイオンがチャージされている状態が多い為、大自然の中で還元する必要があります。裸足で芝生に立つアーシング(Earthing)だけでも効果があります。また1/fゆらぎ(エフぶんのいちゆらぎ)パワー(スペクトル密度)が周波数 f に反比例する「ゆらぎ」(ただし f は 0 より大きい、有限な範囲をとるもの)を感知すると、生体リズムと共鳴し、自律神経が整えられ、 精神が安定し、 活力が湧くと考えられています。森で過ごした後スッキリする理由は科学的にも証明されているのですね。

ハイキングしたり、散歩して自然を楽しんだあとは、キッズの遊び場で懸垂したりと刑務所トレーニングをガッツリした後に普段食べることのなりリブアイをガッツリいただきましたぁ!

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