夏野菜カレー

 

Summer Vegetables Curry

夏野菜がおいしい季節になりました。


カレー食べたらガッツリ汗が吹き出てきます。


よく減量関係の検索ワードで自分のブログにたどり着く方が多いのですが、スポーツの競技に合わせたPCFのバランス、炭水化物の質、量、タイミングを考慮する事は大前提なのですが、今回はカレーにまつわる話。


別に変なこだわりなんかもってませんが、インド系のお店でスパイスが手に入り易いので即席カレーや減量中の味チェンジをカレー風味にしたりお世話になっています。ガラムマサラとかクミンとかスパイス一杯入ってます。


日本のカレーは大好物!なんですが、やはりOFF時の食事です。理由は市販のルーに含まれているトランス脂肪酸。


日本ではあまり馴染みの無い話だと思いますが、欧米ではトランス脂肪酸に対する規制が進んでます。普通の脂肪酸と同じくβ酸化で代謝されますが、トランス脂肪酸の摂取量が多いと人体内で炎症が生じる事が報告されてます。


だからアレルギーやアトピーの原因になるかも?ですね。ネットでは悪玉コレステロールが増えて善玉コレステロールが減るとかなんとか?詳しくは論文読み直さないと書けないので....ま、体に良くないんですわ。


自然界にも多少存在しますが、多くは加工食品の生産過程において人工的に作り出されます。水素付加して固体化するために必要だからです。主な例としてマーガリンやショートニングです。


カレーのルーはアメリカのスーパーでも手に入ります。でもあんな固形物が常温で何日ももつことを考えると...うーん。しゃーない。ショートニングおつ...です。実家に帰った時は冷蔵庫にあるマーガリンを無言で処分します。バターの方がまだ健康だよ!と言っても理解してもらえず。。。。ちなみにトランス脂肪酸の過剰摂取で認知能力の低下も報告されているので、年取る両親をなんとかして救わねば!ちなみにココナッツオイルはアルツハイマー予防として注目されてますね。


でもカレー美味しいですよね。あーカレー食いたい。