グルテンフリーニューイングランド塩ラーメン

 

New England Shio Ramen

ニューイングランドの塩ラーメン:ボストンのハマグリとグルテンフリー

ニューイングランド地方に住んでいると、信じられないくらい美味いハマグリや貝類が手に入ります。 ある時、ふと思ったんです。 この旨味こそ塩ラーメンのカエシだろ!って。

これがタテキ流、ニューイングランド塩ラーメン。 スロークッカーで作る鶏清湯スープと、新鮮なクラムジュース(貝の出汁)の出会い。 日本の技術とボストンの食材。完璧なバランス。 もちろん、グルテンフリーでいただきます。

スロークッカーで作る「放置」鶏清湯

まずはスープが必要だ。 でも、鍋の前で8時間も見張ってるなんてやってられない(笑)。 だから、スロークッカーを使う。スマートなハックです。

鶏ガラを徹底的に掃除しましょう。塩水に30分浸けて浸透圧によって不純物が出ます。これがクリーンなベースを作るコツ。 スロークッカーに、洗った骨と香味野菜(玉ねぎ、ニンニク、生姜、ネギ)を放り込む。水をかぶるまで注いで、一回沸騰するまで煮立たせます。

煮立ってきたら、黒っぽいアクは取る。 でも、白いアクは残す。 そのまま弱火んじょスロークックで4時間放置。 濾せば、クリスタルのように透明で、黄金色の鶏清湯スープの完成です。

ニューイングランド流ツイスト:クラムジュースの「塩ダレ」

伝統的な塩ラーメンは、もちろん塩ベースのタレ(かえし)を使いますが、ニューイングランド産の新鮮なクラムから出た「貝のジュース」に、適切な量の塩を混ぜて、最強の「かえし」を作るんです。

海の塩気。海の旨味。 これぞ塩ラーメンに完璧にフィットする。 鶏のスープだけでは絶対に出せない、複雑な旨味の層が加わるんです。 鶏の旨味と、海の旨味の出会い。

GF麺とミックススープが着丼

GF Ramen Labの麺を茹でる。 丼に、クラムジュースの塩ダレを入れる。 熱々の鶏清湯スープを、その上から注ぐ。

麺を投入。麺が鶏と貝のフレーバーを全部吸い上げます。

トッピングは? チャーシュー、ネギ、海苔。 シンプルなあっさり系に仕上げました。梅干しやとろろ昆布も美味しそうです。これぞニューイングランドと日本の融合。

ボストンの食材。日本の魂。グルテンフリーの技術。ぜひ作ってください。 タグは #GFRamenLabで!

Have a GF day!

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