腸活サワースープ
Probiotic Sour Soup
義理の妹がボストンを訪ねてきました。タテキッチン食べたいっ!オーケー
偶然にも、妹が滞在中の週末にトレーニングパートナーがマサチューセッツ州の南部で鹿を猟って土曜日の練習が終わったらパーチメントペーパーに包まれた鹿肉を「ほれ、やるよ」みたいな感じでトスされて、ナイスキャッチ。開いた口が塞がらず、、、マジで?棚からぼたもち、じゃなくて鹿肉。
メインディッシュは新鮮な鹿肉ステーキで決まり!
プロバイオティクスは生きた微生物であり、有益な細菌です。彼らは消化器系の健康を改善し、うつ病を減らし、心臓の健康を促進するかもしれません。そうです、「かもしれません」腸内細菌の研究は注目を浴びてます。引き続き腸活を続けましょう。
好きな腸活フードをすべてボウルに入れてピューレにしました。前菜の冷たいスープにはカシューナッツヨーグルトを使いました。ザワークラウトは細かく刻んだキャベツで、乳酸菌によって発酵されています。最も古い伝統的な食品の1つであり、多くの国、特にヨーロッパで人気があります。ザワークラウトはソーセージと一緒に、またはサイドディッシュとしてよく出されます。酸っぱくて塩味があり、密閉容器に何ヶ月も保存できます。ローストビーツとバルサミコ酢とレモン汁を少しブレンドしました。少しピリっとアクセントを付けたかったので、カイエンペッパーが隠し味。
2015年にローマを訪れた時、イタリーの食文化とシンプルさに感銘を受けました。世界で最も愛されている料理の1つであるイタリア料理の秘密は、地元の食材、そして最も重要なのは季節の食材にあります。イタリアで季節ごとに食事をするということは、新鮮な食材を最高の味で食べているということです。これは日本の食文化と全く同じです。日本は春夏秋冬で、季節がはっきり異なりますよね?
大好きなポルチーニ茸はスープ、ソース、ソテーなどいろいろな楽しみ方があります。通常、秋のポルチーニは9月から11月が食べ頃で、春の短いシーズンの3月または4月に再び販売されます。個人的に、ポルチーニとトマトソースはトマト&バジルと同じくらい最強の組み合わせです。キノコと言えば、チーズやクリーミーなソースを好む方もいらっしゃると思いますが、トマトとキノコはうま味の足し算です。パルマ産の生ハムからくる塩気とトマトとポルチーニの風味が、塩味と旨味のバランスをいい感じに保ってます。誰も喧嘩しない、、、最高です。
メインディッシュの鹿肉は、 牛肉っぽい食感ですが、味わいが豊かで、獣肉特有の風味を楽しめます。決して獣臭い、という意味ではなく鹿肉は、より細かい食感を持つ傾向があり、牛肉の赤身より脂肪のサシが少なく、鹿肉の見た目はまさに脂が一切ない赤身です。食感は筋繊維が細いので、火加減が完璧だと柔らかく簡単に紙切れます。
個人的にはレアな料理がベストだと思うので、調理しすぎないように心がけてます。 料理前に室温に戻します。調理する準備ができたら、塩と胡椒で味を付けます。 フライパンを中強火で加熱し、 バターを置き、次にバター側を下にして熱い鍋に置く。 強火で片面1½-2分焼きました。 ステーキの中央を指で軽く押すことで、焼き具合をチェックします。チェックしすぎると肉汁(旨味)が出てしまうので気を付けましょう。
ステーキと一緒です。肉汁が落ち着くまで休ませます。その間に、鹿肉を焼いたフライパンで、細かく切ったプルーンをソテーし、バルサミコ酢を加えて、少し焦げた部分やフライパンの中にある旨味たちを混ぜ合わせてトロトロになるまで煮詰めてソースを作ります。 ステーキにはブロッコリーニのピュレが添えました。
デザートのアイスクリームは前日に仕込んでおいたケトジェニックバージョン。タテキはパスタ食べずに、この日はカーボの摂取量を抑えていました。その分、脂質の摂取量は高め。Thorneというお医者さんが処方するサプリメントを、タテキはヘルスコンサルのクライアントに提供しています。今回アイスに使ったのはThorneのプロテインパウダー?ミールリプレイスメント?ちょっと言葉が見つからないのですが、手術や薬の使用で内臓が弱い患者さんへオーガニックの植物やハーブを調合されたサプリメントに平飼い卵の黄身やココナッツクリーム、甘味はステビアで、全部混ぜてアイスクリームにしました。
妹がボストンに来て、気分はすっかりジャイアンです。のび太役がどこにもいないので、威張れる相手がいない件、、、
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