アンコウのリゾット

 
monk fish risotto

Monkfish Risotto

Ingredients 材料

  • お米(ブランドはイタリア米scottiのArborioです ) 1合

  • オリーブオイル 大さじ2

  • ニンニク お好みの量

  • イタリアンパセリ 少々

  • 白ワイン 適量

  • ブロード / Broth

  • あんこう 適量

  • たまねぎ 半分

  • パプリカ 半分

  • 黒オリーブ3,4粒

  • トマトペースト 小さじ2

  • ペコリーノチーズ 大さじ2?3 


1. アンコウはお好みの一口サイズに切り分けて白ワインで荒い臭みを撮る。水気を切った後に軽く塩&胡椒で下味をつける

2. パセリはみじん切りしてトッピング用、タマネギと赤ピーマンはみじん切り。黒オリーブは出来るだけ細かく刻んでトマトペーストと混ぜ合わせる

3. オリーブオイル(大さじ1)とみじん切りにしたニンニクをフライパンに入れて火にかける。焦げない様に注意しましょう。ニンニクの風味が出て来たらみじん切りにしたタマネギを炒めて透き通ってきたらパプリカを入れてさらに炒めます。

4:  炒めた野菜を隅に寄せ、オリーブオイル(大さじ1)を足して水気のきったあんこうを投入。この時温度が下がるのでニンニクはこれ以上焦げません。強火でフライパンを回しながらアンコウ全体に火が通るように料理します。フライパンの温度が最大になるのを感じたら白ワインを一回し加えてフランベ。フタをしてからアンコウと他の具を蒸します。

5: 2,3分蒸した後、トマトペーストと黒オリーブのペーストを入れて全体に馴染ませる。お米を投入し、弱から中火でひた すら炒める(焦げない様に注意)水分が飛んできたらブロードを少しずつ加える。20-30分炒め続けます。

6: 好みの固さにお米が仕上がったら火を調整して水分調整する。その後チーズを馴染ませて全体にとろみをつける

7.仕上げにオリーブオイルをかけて、刻んだパセリをトッピングして完成

なんと週末市でアンコウ発見!1ポンド$2.50って鶏肉並みに安いっすよ!まーシーズンじゃないのでいいんですけど。。。


アンコウって淡白なのでフリットとかベターなんだけど、リゾットにしてみたらウンマー。即席で作ったので酸味の利いたトマトソースより、パプリカの甘みとオリーブの塩気が甘みがあって塩味のパンチが効いたトマト風味リゾットになりました。


フォンはアンコウを捌いた骨からとったんですけど(上のレシピでは鶏肉ですが、適当に対応して下さい)コラーゲンが溶けてプルプルの出汁が出てました。


チーズは控えめで良いと思います。合わせるのはドライよりもフルーティーな甘めの白が合うと思います。